Preact、HooksとSignalsの両立 / Preact: Harmonizing Hooks and Signals
こんにちは、READYFORでVP of Engineeringをしております、いとひろです。 この度、めでたくREADYFORのOSSポリシーをGitHub上で公開しましたので、共有いたします 👏👏👏 github.com OSSポリシー策定の背景 READYFORでは、息をするようにOSSにコントリビュートをしている @kotarella1110(React Hook Formコアコントリビュータ)や @yuji_developer(自作gem多数、OSSにPRやissueで貢献)や @ksss(CRubyやmrubyに貢献、最近はRBS関連の活動多し)をはじめとする多くのエンジニアがOSS活動を行なっています。 かくいう私自身も、かつてはEclipse CollectionsというJavaのOSSライブラリのリード・コミッターをしていたこともあり、OSS活動に対しては非常に前向
こんにちは。生産性向上チームの平木場(@korosuke613)です。最近はよくダーツを投げています。好きな料理は辛麺1です。 この記事では、Developers Summit 2022 Summer で発表した「生産性向上は一筋縄ではいかない 〜改善を進める上で生じる課題との付き合い方〜」に寄せられた質問に対して回答します。 はじめに 先日 Developers Summit 2022 Summer というイベントで生産性向上チームの活動を発表してきました。 タイトルは「生産性向上は一筋縄ではいかない 〜改善を進める上で生じる課題との付き合い方〜」です。 Developers Summit とは翔泳社さんが定期的に開催しているソフトウェア開発者のためのカンファレンスです。 2022/07/21 に開催された Developers Summit 2022 Summer は「アジャイル・De
こんにちは。Poca11y(ポカリ)チームのSUGI(@blindsoup2p1)と小林(@sukoyakarizumu)です。 わたしたちPoca11yチームは「kintone」のアクセシビリティ改善活動に参加しています。この記事ではkintoneのアクセシビリティを改善するチーム体制について解説します。さらにPoca11yチームとkintone開発チームが協力して整備したアクセシビリティを強化するためのESLintルールについても解説します。 Poca11y(アクセシビリティ)チームとkintoneのアクセシビリティ改善 Poca11yチームとは Poca11yチームはサイボウズ全体の「アクセシビリティ」向上を目的としたチームです。Poca11yチームでは主に以下3種類の活動を行なっています。 社内啓発:アクセシビリティの社内研修・勉強会・ガイドライン作成などを行います。 製品改善:サ
今年からフロントエンドエキスパートチームでは活動内容の一つである探求の一環として、メンバーが気になった技術に対して、気軽に触ってみる会をしています。次の画像は筆者が Slack で、気軽に触ってみる会の開催を宣言してる時のものです。 今回は去年の 12 月に Vercel に買収されたニュースがあった Turborepo を気軽に触ってみました。 個人的には 1 人で調べるときよりも複数人でわいわい調べた方が、その技術や関連する周辺知識の話を色んな人の観点で深掘ってできて、とても有意義な時間でした。 概要 Turborepo はモノレポのためのビルドシステムで次のような特徴があります。 Yarn, npm, pnpm の workspaces に対応してるリポジトリに対して簡単に導入できる workspace 内のコマンドの依存関係をシンプルに設定してくれる Turborepo で実行する
それっぽいタイトルを付けましたが特に意味はないです。 workspace を使ったコマンドを最適化して実行する Turborepo についてのお話で Turborepo を軽く触ってみた際にnpx create-turbo@latestで作られる構成がとてもわかりやすく、プロダクトの初期段階からモノレポを採用するのは選択肢の 1 つとしていいのでは、と思い続編を書きました。 前回と同じくサンプルのリポジトリはこちらになります。 https://github.com/nus3/p-turborepo/tree/main/yarn 概要 モノレポを採用することで、同一リポジトリ内で自作した汎用的なライブラリやコンポーネントを複数のアプリケーションで使いまわせる モノレポの規模が大きくなってきた場合には、モノレポ内のパッケージを npm に公開することでアプリケーションとパッケージを非同期に開発
2021年、企業が無償公開した新人エンジニア向け研修資料 機械学習やゲーム開発、AWS入門、数学などさまざま(1/2 ページ) 2021年、さまざまな企業が自社の社内研修資料を無償公開したことが話題になった。ITmedia NEWSでは主に、新人エンジニア向けに公開した資料などを記事として取り上げたところ、多くの反響が集まった。 学べる内容は、機械学習やIT業界の文化、ゲーム開発、セキュリティ、AWS入門、数学など各社さまざま。100ページ以上のスライドや5時間を超える動画などの資料もあり、新人教育への力の入れ具合も垣間見える。改めて、2021年に企業が無償公開した、社内研修資料を取り上げた記事を紹介する。 セガ、3DCG技術の基礎に役立つ数学資料 セガは6月15日に、2020年に社内勉強会で使った線形代数の教材を公式ブログで公開した。ゲーム制作では、キャラクターや背景を3次元で回転させた
何がすごいってM1チップとも呼ばれているApple SiliconのCPU。今までのIntel CPUモデルに比べて圧倒的なハイパフォーマンス。そしてバッテリーの持ち。キッティングはもちろんゼロタッチデプロイ。サイボウズの社長も大絶賛しています。 高速M1搭載 Macbook Pro が早くもサイボウズ情シス公認の標準端末に。これでZoomつないでパワポでプレゼンしながらChromeのタブを開きまくってもサクサク動作。サイボウズに勤めててよかったよ! しかも情シスの手を煩わすことなく完全リモートセットアップが可能に。採用が増えても出社不要で安心! https://t.co/Dlg1qQ4kLS — 青野慶久/aono@cybozu (@aono) March 5, 2021 今年の秋にハイスペックの新モデル M1 Pro / M1 Max MacBook Proも発売されましたが、一般的な
こんにちは。開発本部 オンボーディングチームの酒井(@sakay_y)です。社内のオンボーディングコンテンツを、どんどん社外へ公開することを夢見ています。 2021年もエンジニア新人研修を行いましたので、軽い紹介と、講義資料および一部講義動画(New!)を公開いたします。 2021年のエンジニア研修について 講義資料公開 Webアプリケーション基礎 HTTP/DNS ソフトウェアライセンス ソフトウェアテスト テスト自動化 アクセシビリティ Docker Chrome Developer Toolsの使い方 サイボウズのアジャイル・クオリティ デザインの役割と関わりかた データベース CI/CD セキュリティ モブに早く慣れたい人のためのガイド ITコミュニティ文化と情報発信に共通する成長と貢献の要素 正規表現 Kubernetesを使った開発入門 モニタリング入門 gRPC入門 日本語話
みなさんこんにちは。サイボウズの三苫です。 本日は特にどこのイベントでも発表する予定もなく、実際に発表されなかった、不安定なテスト(Flaky Test)対策のお話をスライド & トークスクリプト形式で公開します。 不安定なテスト対策は、どこの現場でも継続的にされているかと思いますが私たちの一つの事例が皆様の対策の一助となれば幸いです。 さよなら Flaky 。不安定なテストの探し方 皆さんこんにちは。サイボウズの三苫と申します。本日は「さよなら Flaky 。不安定なテストの探し方」というお話をします。 私たちのお悩みごと 早速ですが私たちが抱えていた悩み、つまり前提となる課題からお話します。 サイボウズの kintone.com 基盤チーム(私の所属するチーム)はE2Eテストを使って AWS 上に構築した基盤上で kintone というサービスの動作保証をしようとしていました。 幸運に
今月からサイボウズに入社し、フロントエンドエキスパートチームのメンバーになった。 有休消化期間&GWでたっぷり眠る生活を続けていたので社会復帰できるか心配だったが、なんとかなってる。 blog.cybozu.io よくある感じで数ヶ月は試用期間扱いで、それが終わってからブログに書こうかなと思っていた。ただ、試用期間中所属を隠すとなると、チームの活動内容のひとつに「発信」があるにも関わらず数ヶ月間なにも発信しない気かお前という話になってしまうし、そもそもそんな気持ちで仕事するの良くないよなという考えに至り、書いちゃうことにした。 なぜ チームの存在は以前から知っていて、特にYouTubeでやってるフロントエンドマンスリーはよく観ていた。 最初は「ほ〜ん、すごい人たちがおるもんやな〜」ぐらいに思ってたのだが、フロントエンドを探究・研鑽しつつレガシーを改善するというテーマにも立ち向かっているのを
こんにちは。生産性向上チーム&フロントエンドエキスパートチームです。 今回は私たちプロダクト支援チームが普段どのようにプロダクトチームを支援しているかの一例として、kintoneのStorybookを社内からいつでも確認できるようにホスティングするまでの流れを紹介します。 支援チームとプロダクトチームの関わり まずは私たち支援チームとプロダクトチームが社内でどのように関わり、開発しているのかを紹介します。 プロダクト支援チームはプロダクトチームに属しておらず、さまざまなプロダクトの課題解決のために動いています。 例えば、プロダクトチームが手の回っていない最新技術への追従や開発体験の改善を行っています。 生産性向上チームとフロントエンドエキスパートチームの詳細については、それぞれ以下の紹介記事を参照してください。 生産性向上チームの紹介 フロントエンドエキスパートチームの紹介 今回はその支援
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 2021年4月26日9時より受付開始された東京都の新型コロナウイルスワクチン接種のオンライン予約受付システム(以下 ワクチン予約受付システム)につきまして、状況についてご説明申し上げます。 ワクチン予約受付システムの仕組みについて 東京都からの受託事業者により構築された受付フォーム(別システム)を経由して、データが登録されるバックエンドとして、サイボウズ製品「kintone(キントーン)」を採用いただいております。 kintoneへのアクセスおよび稼働状況について 2021年4月26日 9:00より負荷状況を監視しており、現時点まででkintoneに起因する障害は発生しておりません。 ワクチン予約受付システムのアクセス過多は、kintoneへデータが入る前の段階で発生していたと認識しております。 個人情報の扱いに係る不具合について 2021年
こんにちは。OSS推進チームの平野(@shisama_)です。 2020年12月にGitHub Sponsorsを利用して企業からOSSや個人へ寄付できるようになりました。 www.publickey1.jp この記事では企業からOSSや開発者へGitHub Sponsorsにて寄付する方法について紹介します。 社外のOSSや開発者を支援するモチベーション サイボウズでは日頃の業務でお世話になっているOSSへの寄付をしています。 tech.cybozu.io サイボウズのプロダクト開発には多くのOSSが利用されており、プロダクトの成長はOSSによって支えられています。そこで、そのOSSのおかげで事業が成長した分を還元していく「フィードバック」として寄付を行い、OSSが持続的に発展できるよう支援しています。 これまでOSSプロジェクトに対してOpen Collectiveなどのプラットフォー
こんにちは、Classiに入社して1年になるGoogle Developers Expert for Angularのlacolacoです。 今日はClassiに新しく フロントエンドエキスパートチーム を作った話を紹介します。 フロントエンドエキスパートチームとは? 日本のフロントエンド界隈(?)の方なら、フロントエンドエキスパートチームと聞いて真っ先に思い浮かぶのはサイボウズさんのチームだと思います。 Classiで新たに立ち上げたチームは、名前も含めてサイボウズさんのフロントエンドエキスパートチームをかなり強くインスパイアしています。 そのメンバーであり友人でもあるsakito君にはチームの設計にあたって相談に乗ってもらい、名前をそのまま真似ることも快諾してくれました。この場を借りて改めて感謝です! speakerdeck.com メンバー構成 2021年1月現在、lacolaco
こんにちは、SUGIです。 私はサイボウズでアクセシビリティ・エンジニア(現在アルバイト・2020年新卒)をしています。 私はサイボウズで、 1. アクセシビリティの啓発活動 2. グループウェアをアクセシブルにしていく活動 3. 上記2つを社内外に広める活動 この3つをやっていきたいと思っています。 今回は、この間(11月26日)に実施した社内勉強会「見えない・見えづらいとはどういうことか知る会」の開催報告をしたいと思います。 勉強会の実施事態は上記の「1. アクセシビリティの啓発活動」にあたり、このnoteを書くことは「3. 取り組みを社内外に広める活動」にあたります。 なお今回の勉強会は、直接的にアクセシビリティの話をしているわけではありませんが、アクセシビリティの必要性を感じ取るという意味では重要な会だと思っています。 勉強会概要見えない・見えづらいとはどういうことなのか。 実際に
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