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ロマン優光に関するkowyoshiのブックマーク (132)

  • 小泉進次郎を面白がるのはもうやめよう:ロマン優光連載342

    342回 小泉進次郎を面白がるのはもうやめよう 2025年5月18日に佐賀市で行われた自民党佐賀県連の政治資金パーティーで「コメは買ったことはありません、正直言って。支援者の方々がたくさんコメをくださるので。まさに売るほどあります」という発言により、事実上の更迭となった江藤拓農林水産大臣の後を受け誕生した小泉進次郎農林水産大臣。 米の価格高騰に庶民が頭を抱えている中、農林水産大臣がああいうことを言うのは、人々の生活よりも目の前の支持者のウケを狙う方が大事であり、庶民の困窮など他人事でしかなく、自分の職務に対して真剣に向き合っていないと判断されても仕方のないことだったと思う。当は米を買っているとかはどうでもいいことで、あれをこの状況で農林水産大臣が口にしたこと自体が問題なので、売るほどあるは宮崎の方言みたいなものという追加の言い訳も含めて、なぜ人から怒りをかったのかわかってなさそうである。

    小泉進次郎を面白がるのはもうやめよう:ロマン優光連載342
    kowyoshi
    kowyoshi 2025/05/23
    小泉進次郎を安倍晋三に進化させないためにも
  • 立花孝志、立て続けに訴訟を放棄:ロマン優光連載337

    337回 立花孝志、立て続けに訴訟を放棄 立花孝志氏が、自身が原告として訴えた裁判で、請求放棄書を立て続けに提出するという面妖なことが起こっている。 兵庫県議会調査特別委員会(百条委)委員長だった奥谷謙一議会議員に対し、奥谷氏の記者会見での発言が名誉棄損にあたるとして損害賠償を求めた訴訟、立憲民主党の小西洋之参院議に対し、小西氏のSNS上の投稿によって名誉棄損にあたるとして損害賠償を求めた訴訟の2件に対して、立て続けに請求放棄書が提出されたのだ。 請求放棄書を出すということは単に訴えを取り下げるよりも大きな意味を持つ。 訴えを取り下げた場合には、また同じ内容で訴訟を起こすこともできるのだが、請求放棄書を出すということは、原告が自分の訴えに正当な理由がないことを認めるということであり、裁判上での敗北を認めると等しく、確定判決と同じ効力を持っているため、今後同じ内容で訴訟しようとしてもできない

    立花孝志、立て続けに訴訟を放棄:ロマン優光連載337
    kowyoshi
    kowyoshi 2025/04/19
    なんでこんなやつを支持するんだろうねえ
  • 堀江貴文と#日清食品不買運動:ロマン優光連載335

    335回 堀江貴文と#日清品不買運動 X上で#日清品不買運動というハッシュタグがトレンド入りしていたので、「いったいなにごとか」と思っていたのだが、原因は日清品の商品『完全めし』のCMに堀江貴文氏が出演していることにあるのを知った。 堀江氏をCMに起用することが、なぜ反感を買ったのか? 彼を嫌っている人がいるからと言ってしまえばそれまでだが、そこにはいくつか理由がある。 そもそも、堀江氏を嫌っている人はライブドア事件以前から多数存在し、事件前後の時期の漫画に、あからさまに彼をモデルとしたキャラが悪役として登場する例が複数あることからもうかがえる。悪役として扱うことが支持される状況があったということだ。 PR ネオリベ的な発言も多いし、なんでも「合理性」(当にそれが合理的に正しいのかどうかはともかく)で判断するところも好きでない人が出るポイントだろう。 ネオリベ的要素、自己責任論、デ

    堀江貴文と#日清食品不買運動:ロマン優光連載335
    kowyoshi
    kowyoshi 2025/04/04
    あー>立花氏らとの関係など、もっと周知されるべき問題が堀江氏にあるのは確かであるだと個人的には思う
  • 斉藤元彦知事のPerfumeがっつき疑惑:ロマン優光連載334

    334回 斉藤元彦知事のPerfumeがっつき疑惑 兵庫県設置の第三者委員会(文書問題調査特別委員会)から11件のパワハラ認定と元西播磨県民局長に対する懲戒処分が公益通報者保護法違反であるとの指摘を受けた斉藤元彦兵庫県知事。百条委員会に続いて厳しい評価が下されたわけだが、パワハラに関しては認め、県議会会議で職員に対する謝罪発言があったものの、未だに自身の公益通報対応については適切だったと主張、「真摯に受け止めていきたい」と発言するばかりで辞任の意思はなく、自分に対する処分の発表もない。 定例会見で、パワハラ問題をおこした県職員に処分を下す一方で自分のパワハラはお咎めなしというのではダブスタだと指摘されて答えにつまったり、自身の公益通報対応について「専門家でも様々な意見がある」と発言を繰り返していることに関して、知事の見解を支持する専門家の具体的な名前を問われても答えられなかったりと、相

    斉藤元彦知事のPerfumeがっつき疑惑:ロマン優光連載334
    kowyoshi
    kowyoshi 2025/03/29
    維新らしい>大きな声で斉藤知事の見解を支持している法曹関係者といえば、徳永信一弁護士や野村修也弁護士の二人ぐらい
  • 楠桂と『ファンロード』と自分:ロマン優光連載332

    332回 楠桂と『ファンロード』と自分 急に自分のXのTLで漫画家・楠桂の名前を見ることが多くなり不思議に思っていたところ、色々ポストが流れてきて理由がわかり「楠先生も大変だったんだなぁ」と思ったわけだが、そういう話はさておき80年代の楠先生と『ファンロード』のことを少し思いだしたりしたので、それについて書いていこうかと思う。 80年代中盤から後半の楠先生というか大橋姉妹は雑誌『ファンロード』のスターであった。大橋姉妹(シスターズ)というのは楠先生(名・大橋真弓)と先生の双子の姉である漫画家・大橋薫先生の二人を指す。 『ファンロード』というのは80年に創刊されたアニメ・漫画・特撮・必殺シリーズ・SFといったものを中心に扱うオタク雑誌(創刊当時は『ふぁんろ~ど』)であり、最大の特徴は誌面のほぼ9割が読者投稿で成り立っているところにある。読者の呼称はローディスト。ちなみに競合誌的存在である

    楠桂と『ファンロード』と自分:ロマン優光連載332
    kowyoshi
    kowyoshi 2025/03/15
    ファンロードとの出会い語りだった
  • 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』と『花束みたいな恋をした』:ロマン優光連載288

    三宅香帆氏によるベストセラー『なぜ働いているとが読めなくなるのか』(集英社新書)は非常な労作であり、様々な資料にあたりながら、明治以降の社会における読書というものの位置付けの変化を追い、現代日社会の労働が抱えている問題に言及するだ。タイトルを見て「そんなの忙しくて疲れてるからに決まってるじゃないか」と考える人もいるだろうが、人はなぜが読めなくなるまでハードに働かなければいけないのかという問題について考えているであって、そこは出発点である。 そして、ある意味で映画『花束みたいな恋をした』(2021年1月29日公開/監督:土井裕泰、脚:坂元裕二、主演:菅田将暉・有村架純)の考察でもある。けして、冗談ではない。菅田将暉演じる主人公・麦くんが就職したことで今まで親しんできた文学・音楽ゲーム映画などを楽しむことができなくなり、自己啓発を読み、パズドラしかできなくなってしまったこと

    『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』と『花束みたいな恋をした』:ロマン優光連載288
    kowyoshi
    kowyoshi 2025/01/10
    この本をベースに邦キチの池ちゃん回が更新されそう
  • 韓国戒厳令:ロマン優光連載319

    319回 韓国戒厳令 12月3日の夜におこった韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領による「非常戒厳」の宣布。こんなことがおこるなんて想像すらしていなかった人が大半だろう。筆者もその一人である。まさか、現代の民主主義国家である韓国で軍事政権時代みたいなことがおこるとは。 いわゆる戒厳令とは戦時や事変など国家の存亡にかかわる事態がおこった際に発動されるもの。他国と戦争が始まったわけでもない(北朝鮮とは休戦中だが)、大規模な天災がおこったわけでもない、大規模なテロや暴動がおこり警察力では抑えられないような事態がおこったようでもないのに戒厳令が発動され、軍が動いているというのは異常な事態である。何でこんな事態がおこったのか、当にわからなかった。 PR 国会の過半数が野党で占められることになり、人事や予算が野党の反対で思い通りにいかなくなる事態が続き、またキム・ゴニ(金建希)大統領夫人に関する様

    韓国戒厳令:ロマン優光連載319
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    kowyoshi 2024/12/06
    維新は有害だと再確認したわ
  • 兵庫県知事選の様子がおかしい:ロマン優光連載316

    316回 兵庫県知事選の様子がおかしい 「様子がおかしい」という表現もなんだなとは思うのだが、当にそうとしか言えないような状況になっている。 前知事である斎藤元彦氏の失職に伴い行われることになった兵庫県知事選。14日、県内29市長でつくる市長会の有志22人が、無所属で立候補している元尼崎市長の稲村和美氏(立憲民主党、国民民主党、自民党議員の一部が支持)を支持すると表明するという異例の事態がおきている。選挙戦で誹謗中傷や誤解が広がっており、正しい情報が伝わっていないという懸念から、緊急で表明することになったというがいったい兵庫県知事選で何がおこっているのだろう。 兵庫県知事選の混迷の要因の一つが「NHKから国民を守る党」(以下N国)の立花孝志氏の立候補によるものだ。立候補といっても立花氏がやっているのは自身の選挙活動ではない。斎藤元彦前知事を応援すると表明し、斎藤氏に投票するようによびかけ

    兵庫県知事選の様子がおかしい:ロマン優光連載316
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/11/16
    維新を勝たせてる限り、関西ではこういうケースは絶えないと思う
  • 楳図かずお死去:ロマン優光連載315

    315回 楳図かずお死去 上京して以来、吉祥寺に行くと赤白ボーダーのシャツで元気に歩いている姿を頻繁に見かけていた。あんまり、頻繁に見かけるので、それが当たり前のような気分になっていた。ここ何年か街で見かけることが少なくなり「確かに高齢だし、ちょっと心配だなあ」と思っていたのだけれど、一昨年にも101枚もの新作連続絵画の展示があり、年齢からは考えられないような仕事量に驚きつつ、まだまだ大丈夫だと安心感をいだき、去年のインタビューも創作に意欲的だったし、なんだかんだで、これからも何らかの形で新作の発表が続くような気がしていた。 それが、11月5日に訃報が飛び込んできた。先月の28日に亡くなっていたのだ。胃がんだったという。 楳図かずおという名前を最初に意識したのは幼稚園に通っている頃、友達の家にあった『のろいの館』(友達のお姉さんが買ったものだったと思う)という単行を読んだときだった。「赤

    楳図かずお死去:ロマン優光連載315
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    kowyoshi 2024/11/08
    俺的に楳図かずおといったらまことちゃんとウルトラマンだった
  • 『はじめの一歩』の作者、炎上:ロマン優光連載313

    313回 『はじめの一歩』の作者、炎上 漫画家で漫画家協会常務理事の森川ジョージ氏がX(旧Twitter)上でまた炎上していた。大人気ボクシング漫画『はじめの一歩』で知られる森川氏だが、X上では「たびたび炎上騒ぎを起こす漫画家」としても知られている人でもある。今回炎上したのは何が原因なのだろう。 流れとしては、 ①10月3日に漫画家さちみりほ氏がX上で漫画の単行の表紙は基的に原稿料が発生しない(支払う出版社もあるが、印税率が低い)ということに触れ、「と言う事で私のこの辺のカラーも全てタダ働き。今からでも払てくれてええんやで」と投稿。 ②森川氏が、それに引用RPする形で慣例としてそうなっていること、それはなぜなのかを説明。その際に「そして表紙作画を『依頼された』としたら労働対価として支払いを要求するのは当然だと思います」とも述べている。また、22年にも漫画単行の表紙問題について業界の慣

    『はじめの一歩』の作者、炎上:ロマン優光連載313
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/10/26
    せやな>そんなことしてないで宮田くんと一歩の試合を早く書いて!
  • 庵野秀明版『宇宙戦艦ヤマト』始動:ロマン優光連載311

    311回 庵野秀明版『宇宙戦艦ヤマト』始動 10月6日、自身が企画・プロデュースしたイベント「『宇宙戦艦ヤマト』50周年記念上映」に司会として登壇した庵野秀明氏から「ポイジャーホールディングス株式会社(代表取締役・西崎彰司)様より、『宇宙戦艦ヤマト』をベースとした新作アニメ映像を製作する権利を付与されるとともに、株式会社東北新社様からは著作権の利用につき許諾も得ました」「平たく言うと、僕が新作を作ることができるようになった」といった報告がなされた。 要するに『シン・宇宙戦艦ヤマト』が制作されるということだ。 知らない人もけっこういると思うのだが、庵野氏のものとは別に2012年から『宇宙戦艦ヤマト2199』を皮切りに始まったリメイク版のアニメシリーズがある。同イベントで庵野氏と共に登壇していた出渕裕氏(メカニックデザイナー、キャラクターデザイナーとしても高名)が1作目『宇宙戦艦ヤマト2199

    庵野秀明版『宇宙戦艦ヤマト』始動:ロマン優光連載311
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/10/11
    とりあえず庵野ヤマト見るまで死なないようにしたい
  • サブカルとしてのヴィレヴァン:ロマン優光連載307

    ヴィレッジヴァンガードについて語るポストを自分のX(旧Twitter)のTLで多く見かけるようになり、「一体、何事かな」と思っていたが、きっかけは東洋経済オンラインの『大量閉店「ヴィレヴァン」経営が犯した最大の失敗 山ほどある判断ミス、一番まずかったのはこれだ』という記事だった。 この記事がきっかけとなって、ヴィレヴァンについての想い出や思い入れを語ったり、「サブカル」という領域におけるヴィレヴァンが果たした役割について語る人が続出したということらしい。 記事中ではイオンモールに出店していく中でヴィレッジヴァンガードらしさが薄れたことが失敗だったように書かれているが、それは従来の路線のファンからは残念なことだろうが、サブカル情報のメインが紙媒体からネットに移ったことや、Amazonなどの発達によって従来ヴィレヴァンで売っていたようなものが家に居ながらにして購入するのが可能になったことでサブ

    サブカルとしてのヴィレヴァン:ロマン優光連載307
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    kowyoshi 2024/09/14
    ヴィレバンは本当に生活圏内に入らないまま現在進行系
  • 関東大震災デマとクルド人デマ:ロマン優光連載306

    1923年9月1日が関東大震災の起きた日なのだが、SNS上では毎年9月1日周辺になるとげんなりするようなことを言っている人たちをみかけることになる。 「朝鮮人虐殺などなかった」勢と「朝鮮人が井戸に毒を入れたり、強盗、暴動などを起こしたのはデマではなくて事実」勢だ。 朝鮮人虐殺について触れた人やそれについての文献の紹介に対してクソリプを飛ばして感情的に内容を否定する人たちが毎年多数現れ、反論されてもそれに対してまともに答えることはない。 当時の朝鮮人虐殺、中国人に対する虐殺、福田村事件をはじめとする朝鮮人と間違われて日人も殺された事件に関しては様々な目撃証言記録があり、それに関する裁判の記録も存在するのに、それらの信憑性を否定したりしているわけだが、それに対する根拠と言えるような根拠は別になく、否定しているだけの人間が多い。 彼らの主張を裏付ける「資料」を提示するものもいるが、それは当時の

    関東大震災デマとクルド人デマ:ロマン優光連載306
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    kowyoshi 2024/09/06
    ほんといいかげんにしろ
  • なぜか戸塚宏がトレンドに?:ロマン優光連載304

    最近、X(旧Twitter)のTLに戸塚ヨットスクールの話題がたびたび流れてくるようになり、「何で急に?」と思っていたのだが、校長である戸塚宏をフィーチャーしたYouTubeチャンネルが開設され、その宣伝のためのアカウントがX上で投稿を始めたことがきっかけだったようだ。 1976年に戸塚宏によって設立された戸塚ヨットスクールは当初は普通にヨットの技術を教えるスクールだったのだが、戸塚の指導が非行少年の更生や情緒障害等の治療に効果があると話題となったことで、それを目的として多くの青少年があずけられるようになり、そういった青少年の更生・治療を目的とした施設に方向が変わっていった。 当初、戸塚は教育界のカリスマとして持てはやされていたが、度重なる訓練生の死亡や行方不明が報道されるようになった。その後、暴力を伴う指導や体調不良を訴える訓練生の放置といった問題が明らかになり、戸塚及び複数のコーチが傷

    なぜか戸塚宏がトレンドに?:ロマン優光連載304
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    kowyoshi 2024/08/23
    うわあ>ちなみに卒業生で戸塚支持の著名人といえば自由民主党所属の参議院議員の長谷川岳、札幌市職員に対するパワハラ疑惑で知られるあの長谷川岳だ
  • 三浦春馬の提灯が100個の怪:ロマン優光連載300

    2024年7月16日に、ニュースサイト「NEWSポストセブン」(小学館)に掲載された『【三浦春馬さんの名を靖国に】提灯2万円に値上がりなのに100個も集まった「ファンの熱い思い」 『みたままつり』に献灯ズラリ』という記事がX(旧Twitter)に流れてきたのだが、その内容を目にして驚いた。 靖国神社の『みたままつり』に2020年に亡くなった俳優の三浦春馬氏の名前が書かれた提灯が数多く並んでいたことをファンの美談のように取り上げている記事だが、提灯を出している日製普及会、春馬くんの海と空の会といった団体は、報道や所属事務所の発表を否定し「三浦春馬は何らかの闇に触れたために殺された」といった三浦春馬他殺説を支持している団体である。 こういう三浦春馬他殺説を支持する人たちのグループは一化されているわけではなく、『みたままつり』に提灯を出す活動をしているグループ以外にも、警視庁前で抗議活動をお

    三浦春馬の提灯が100個の怪:ロマン優光連載300
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    kowyoshi 2024/07/20
    水間かあ…>水間氏は三浦氏の死を自分の政治的主張の普及のために利用しているのではないかという印象を受ける
  • なかやまきんに君と本源セミナー:ロマン優光連載296

    「お笑い芸人のなかやまきんに君が“源セミナー”なる謎のセミナーに通っている」という記事がこの2ヶ月ほどの間に『週刊ポスト』と『週刊文春』にそれぞれ掲載されている。 ポストの5月の記事ではセミナーの内容のエキセントリックさに焦点があてられていたが、今週の文春ではこのセミナーによって人間関係が破壊されるような被害が伝えられていて、記事の内容に深刻さが増している。 世の悪いことは妖怪が引き起こしており、その妖怪を退治できるのはセミナーの主催者のみ。 具体的な妖怪の例として、 ・サントリーの商品 ・ハーゲンダッツ ・妖怪ウォッチ ・ポケモン鬼滅の刃 ・ゲゲゲの鬼太郎 ・烏龍茶など「龍」の字のつくもの全般 があげられており、セミナーではそれらの商品を持っていた人にそれを踏みつけさせるようなことがされている。 また、自分を苦しめている「妖怪」の名を紙に書き、それを破って踏みつけるという妖怪ビリビ

    なかやまきんに君と本源セミナー:ロマン優光連載296
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    kowyoshi 2024/06/21
    きんに君、三四郎ANN0にちゃんと出て笑えるように身辺はきれいにしてほしい。なべおさみはこないだの水道橋、東野、豪のイベントでもうさんくささを発揮してたな。
  • Mrs.GREEN APPLE『コロンブス』のMVを見た:ロマン優光連載295

    Mrs.GREEN APPLEの日コカ・コーラ社とのタイアップ曲『コロンブス』のMV。12日に公開されてから13日には公開停止になるという事態が起こった。 Yahoo!リアルタイム検索で「コロンブス」という単語を見かけて「今なん何でまたコロンブス?」と最初疑問に思ってた自分だったが、状況を把握してMVを見た結果、「これは無理なやつだ…」という感想に。 ・年代別の歴史上の人物 ・類人猿 ・ホームパーティー ・楽しげなMV というキーワードからつくられていったそうだが、確かに凄く楽しそうな雰囲気を出している「何の悪意もない」であろうMVだった。コロンブスという人間が何者だか知らない人にとっては、なにもひっかかるところはない作品だったかもしれない。 以前は、少なくとも20世紀中は新大陸の発見者、未知の海路にいどんだ冒険者として偉人扱いだったクリストファー・コロンブス。現在もそういう認識の人も多

    Mrs.GREEN APPLE『コロンブス』のMVを見た:ロマン優光連載295
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    kowyoshi 2024/06/14
    知識のアップデート大事
  • 底が抜けてる衆議院東京15区補欠選挙:ロマン優光連載289

    2024年4月28日に開票結果のでた東京15区の衆議院補欠選挙。この選挙区は東京都江東区しか含まれていないので、ようするに江東区での衆議院補欠選挙である。 とりあえず、小池百合子東京都知事率いる都民ファーストの会の推薦を受けた乙武洋匡氏の得票数が5位であり、日保守党の飯山陽氏を下回っていたのはさすがに驚いた。 こんなに順位が低いとは。特に強そうな候補者もおらず、乙武氏の知名度の高さからいって、当選しないにしてもかなりの得票数はあるかと思ったのに、この結果は正直予想外だった。 江東区は政治家がらみで色々なことが起こった地域である。 前議員である自民党所属の柿沢未途・前法務副大臣が、無所属で立候補した木村弥生・前江東区長をめぐる東京都江東区長選における公職選挙法違反(買収)の罪に問われ、基礎内容を認めて議員辞職したことで生まれた補欠選挙。 このあたり、少しややこしいのだけれど柿沢前議員は自民

    底が抜けてる衆議院東京15区補欠選挙:ロマン優光連載289
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    kowyoshi 2024/05/04
    改めて見ると本当にひどい…
  • 「某芸人の痛ファン」騒動で思ったこと:ロマン優光連載286

    編集氏から「某芸人の痛ファンについてはどう思いますか」みたいな連絡があった。X(旧Twitter)上で話題になっていた件だ。いっとき、自分のTLでもよく見かけた話題である。 件の彼が書いているnoteがある種のオタクの内面を非常にわかりやすく文章化しており(彼のような考え方をしてしまうオタクも珍しくはないが、あのように解像度が高い内心の吐露は珍しい)、言及がしやすかったことが話題になることに繋がったのであろう。若い人であり、確かに変わった感覚の持ち主だが、単なる若さゆえの未熟さという部分もあるし、多数派ではない独自の感覚の持ち主が他人や社会との距離感を学習していく過程でおこった悲しい事故というのが個人的な認識だ。騒動の経緯を細かくあげて論評する必要性を感じない。加害を与えるつもりはないのに他人に加害を与えて嫌われるという、人にとっても望ましいものではない状況がなくなることを祈る、それぐら

    「某芸人の痛ファン」騒動で思ったこと:ロマン優光連載286
  • 「この漫画の最終回がとんでもない」ロマン優光のTOP5

    偉大なる失敗作の驚愕 とんでもなく素晴らしい、とんでもなく酷い、とんでもないから素晴らしい。「とんでもない」にも色々種類があるし、とんでもない最終回の漫画にも色々ある。もとから酷い出来の漫画は最終回もとんでもなく酷い場合が多いが、そんなものを紹介して面白がっても仕方がない。ギャグ漫画の最終回の狙った酷さを取り上げるのも違う気がする。 ここでは作者自身はやる気があるのに、作者人が意図してないとんでもなさを獲得してしまった漫画を中心に紹介したい。 連載漫画には最終回自体はエピローグ的な扱い、カーテンコール扱いの作品も多いわけだが、女子中学生が男子高校生に変装して高校テニスに挑み、最終的にはテニス界を制覇する『”LOVe”』(石渡治)の最終回は来そういう物語の余韻を味わうパートのはずが、「突然の怪我でテニスを断念したサブキャラが医者になり主人公と結婚するも海外医療ボランティア中に地雷で死亡。

    「この漫画の最終回がとんでもない」ロマン優光のTOP5
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