ベラルーシで拘束された中西雅敏さんに関する特別番組が5日、ベラルーシ国営テレビで放映された。「日本の国家公安委員会」の指示でスパイ活動をしたと主張しているが、証拠とする日本語のSNS投稿が、翻訳のロ…
ロシアを核使用に追い込んでいるのは米国だと主張するベラルーシのルカシェンコ大統領/Contributor/Getty Images (CNN) ベラルーシのルカシェンコ大統領は6日、ウクライナに武器を供与することで米国がロシアを核兵器の使用に踏み切る状況へと追い込んでいるとの認識を示した。 南西部ブレスト州にある軍の施設の視察中、ルカシェンコ氏は「あくまでも私見だが、米国人がロシア人を追い込んで、最も恐ろしい兵器を使わせようとしている印象を持っている。彼らはウォロディミル・オレクサンドロビチ・ゼレンスキーと彼の軍隊を武装し、長距離ミサイルを供与する。300キロ飛べるミサイルまで与えている」と語った。 その上で、もしそうしたミサイルがロシアの領土に撃ち込まれれば、ロシア政府は反撃せざるを得なくなると指摘。反撃は核兵器による極めて大規模なものになるとの見方を示唆した。 ルカシェンコ氏によれば、
(CNN) ウクライナ国境警備隊当局者は9日までに、北方の隣国ベラルーシに配備され訓練など受けていたロシア軍の大半が他の地域へ移動し、ベラルーシからウクライナへ地上戦を仕掛けられるほどの十分な兵力の準備はもはやないとの見方を示した。 同隊の報道担当者が首都キーウでの会見で述べた。「(7日の)現段階でロシアは交代制で派遣していた部隊を含めほぼ全ての兵員をベラルーシから撤収させた」と述べた。「新たな部隊の到着もない」と述べた。 一部の中立的な軍事アナリストらは、ベラルーシにいた部隊はウクライナの北東部の前線へ送られたと説明。転戦の地は、北東部ハルキウ州クピャンスク市と東部ルハンスク州クレミンナ市の間ともした。 報道担当者は、ロシア軍は北部チェルニヒウ州、北東部スーミ州やハルキウ州へ頻繁に砲撃を浴びせていると指摘。これらの州はベラルーシの東部と接し、ウクライナとロシアの北部の国境線沿いに位置して
ベラルーシ・ミンスクで記者会見するアレクサンドル・ルカシェンコ大統領(2023年7月6日撮影)。(c)Alexander NEMENOV / AFP 【7月6日 AFP】ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)大統領は6日、ロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)の創設者エフゲニー・プリゴジン(Yevgeny Prigozhin)氏について、依然としてロシア国内にいると明らかにした。 プリゴジン氏は、軍指導部打倒を目指して起こした武装反乱の終結後、ロシア政府との取り決めでベラルーシ入りするとされていた。 ルカシェンコ氏は外国メディア向けの記者会見で「プリゴジン氏は(ロシアの)サンクトペテルブルク(St. Petersburg)にいる。ベラルーシにはいない」と述べた。(c)AFP
ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領(左、2023年2月16日撮影)と中国の習近平国家主席(22年10月23日撮影、いずれも資料写真)。(c)Natalia KOLESNIKOVA and Noel CELIS / AFP 【2月27日 AFP】中国は27日、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)大統領の訪問に先立ち、同国との「全天候型で包括的な」戦略的パートナーシップを称賛した。 ルカシェンコ大統領は、習近平(Xi Jinping)国家主席からの招待を受け、28日から3日間の日程で北京を訪問する。 ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領と近しいルカシェンコ氏は、ロシアによるウクライナ侵攻を支持している。 中国外務省の毛寧(Mao Ning)報道官は27日の定例記者会見で、「31年前に国交を樹立して以来、
ベラルーシのマチュリシチ飛行場の衛星画像。米衛星画像企業プラネット・ラブズPBC提供(2022年3月8日撮影、資料写真)。(c)Planet Labs PBC / AFP 【2月27日 AFP】亡命中のベラルーシの反体制派は26日、パルチザンが同国首都ミンスク近郊マチュリシチ(Machulishchy)飛行場で、ロシア機を破壊したと発表した。 反体制派のスベトラーナ・チハノフスカヤ( Svetlana Tikhanovskaya)氏の顧問フラナク・ビヤチョルカ(Franak Viacorka)氏がツイッター(Twitter)に、「パルチザンからマチュリシチ飛行場でのロシア機爆破特殊作戦に成功した」と報告を受けたと投稿した。 「2022年初め以降でもっともうまくいった作戦」だったとしている。 ビアチョルカ氏によると、実行したのは2人のベラルーシ人で、ドローンを使った。2人は既に国外に脱出し、
中国外務省は、ロシアと同盟関係にあるベラルーシのルカシェンコ大統領が、今月28日から来月2日にかけて中国を公式訪問すると、25日発表しました。習近平国家主席が招待したとしています。 これについて、ベラルーシ大統領府は25日、首脳会談では両国の経済協力の強化のほか「国際情勢における喫緊の課題への対応に焦点を当てる」と発表し、ロシアによる軍事侵攻から1年がたったウクライナ情勢について双方の立場を確認するものとみられます。 これに先立って24日は、中国の秦剛外相とベラルーシのアレイニク外相による電話会談が行われ、中国外務省によりますと、秦外相は中国が24日発表したウクライナ情勢をめぐる中国の立場を示す文書を説明し「中国は常に和平交渉を促す努力を支持している」などと強調したとしています。 ルカシェンコ大統領は今月17日、ロシアを訪問してプーチン大統領と会談し、両首脳は軍事面での連携をアピールしてい
ベラルーシで行われた、同国とロシアの合同軍事訓練の様子。ロシア国防省提供の映像より(2022年2月19日入手、資料写真)。(c)AFP PHOTO / RUSSIAN DEFENCE MINISTRY 【1月16日 AFP】ベラルーシ国防省は16日、ロシアとの合同空軍演習を開始したと発表した。ベラルーシをめぐっては、ウクライナ侵攻への参戦を懸念する声もある。 演習は来月1日まで、ベラルーシ国内のすべての軍用飛行場で行われる予定。関係者は、防衛訓練だと説明している。 ウクライナの隣国ベラルーシは、ロシアがウクライナへ侵攻する際、自国領を拠点として使用させ、昨年10月にはロシア軍との「地域合同部隊」編成も発表した。 しかしアレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)大統領は、自国軍をウクライナに派兵するつもりはないと強調している。(c)AFP
ロシア・ソチで、ウラジーミル・プーチン大統領(左)と握手するベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領(2022年9月26日撮影)。(c)Gavriil GRIGOROV / SPUTNIK / AFP 【10月10日 AFP】ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)大統領は10日、ウクライナがベラルーシへの攻撃を準備していると主張し、ロシアと合同部隊を配備することで合意したと明らかにした。 国営ベルタ(Belta)通信によると、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領の盟友であるルカシェンコ氏は「ウクライナはベラルーシの領土への攻撃を議論するだけでなく、計画している」と発言。「ロシア連邦とベラルーシ共和国の地域的な合同部隊を配備することで合意した」と述べた。 合同部隊の編制は2日前に始まったとしているが、この部隊
ベラルーシ鉄道破壊工作員 ロシア軍が最初にベラルーシ国境を越えてウクライナに流れ込んだとき、彼らは首都キーウ(キエフ)への電撃攻撃を想定して、この地域の広範な鉄道網に物資供給と増援を頼るつもりだった。 だが事はそう簡単には運ばなかった。ロシア軍はベラルーシの「鉄道破壊工作員」の存在を考慮していなかったのだ。 2月の侵攻当初から、鉄道員、ハッカー、元治安部隊で構成される秘密組織が、ロシアとウクライナを結ぶベラルーシの鉄道網を麻痺させ、ロシアの補給線に大打撃を与えていた。 この攻撃はベラルーシの外ではほとんど注目されていない。というのも、ロシアのキーウ陥落を阻止したのは、ウクライナ軍の激しい抵抗と準備不足だったロシア軍の戦略ミスだと分析されているためだ。 しかしロシアを屈辱的な撤退に追い込んだ理由はそれだけではない。ベラルーシ鉄道の破壊工作員たちもロシア軍の補給線の混乱に拍車をかける役割を果た
ウクライナ北部と国境を接するベラルーシで行われているロシア軍とベラルーシ軍の合同軍事演習は、20日に終了する予定となっていましたが、ベラルーシ国防省は「ウクライナ東部の情勢が悪化している」として、演習終了後もロシア軍の部隊が撤収しないことを明らかにし、欧米からのさらなる批判が予想されます。 ウクライナ北部と国境を接するベラルーシでは、今月10日からロシア軍とベラルーシ軍の合同軍事演習が続けられ、19日、演習の様子がNHKなど海外メディアに公開されました。 ベラルーシには、冷戦終結以降、最大規模と指摘されるロシア軍が派遣されていて、ロシア政府は、演習が終了すれば、部隊は元の配置に戻るとしていました。 しかし、ベラルーシのフレニン国防相は20日「ロシアとベラルーシが国境を接する地域で軍事活動が活発化し、ウクライナ東部の状況が悪化していることから、両国の大統領は、部隊の検証を継続することを決定し
ロシアは、ウクライナと国境を接するベラルーシで、合同の軍事演習を行うなど、ウクライナへの圧力を一段と強めています。 こうした中、イギリスの閣僚が相次いでモスクワを訪れ、ロシア軍の撤退を求めましたが、ロシア側との議論は平行線に終わり、緊張緩和の兆しは見えていません。 ロシア軍は、ウクライナ北部と国境を接するベラルーシで、今月20日までの日程でベラルーシ軍との合同演習を行っています。 11日には、スホイ35戦闘機が模擬の標的を破壊する訓練や武装組織の侵攻を想定した訓練などが行われたということです。 ロシアが軍事的な圧力を一段と強めているのに対抗して、ウクライナ軍も同じ日程で、国内各地で演習を行い、ロシア軍の動きをけん制しています。 こうした中、11日、イギリスのウォレス国防相がモスクワで、ロシアのショイグ国防相と会談しました。 この中でショイグ国防相は「ヨーロッパで政治的・軍事的な緊張が一段と
ウクライナをめぐる軍事的な緊張の高まりを受けて、アメリカのバイデン政権がヨーロッパ東部の防衛態勢を強化するためとして派遣を決めたアメリカ軍の部隊が、ポーランドに相次いで到着しています。 アメリカのバイデン政権は、ヨーロッパ東部の防衛態勢を強化するため、ウクライナに隣接するポーランドとルーマニア、それにドイツに、合わせて3000人規模の部隊の派遣を決めました。 このうち、ポーランドには、主に陸軍の第82空てい師団からおよそ1700人が派遣される予定で、ウクライナ国境に近いポーランド南東部の空港には6日、すでに到着した第1陣に続いてアメリカ軍の輸送機が到着し、兵士が降り立ちました。 陸軍第82空てい師団の指揮官は記者団に対し「われわれは、ポーランドとともに即応能力や互換性を高めるとともに、必要となればNATO=北大西洋条約機構を守るため、ここに派遣された。派遣はすべての同盟国の防衛を確実にする
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ベラルーシ野党勢力が設立した「調整評議会」のメンバー、マリア・コレスニコワ氏(2020年8月24日撮影、資料写真)。(c)Sergei GAPON / AFP 【9月8日 AFP】ベラルーシで7日、反政権派幹部のマリア・コレスニコワ(Maria Kolesnikova)氏が路上で所属不詳の集団により車に押し込まれ、拉致された。反政権派が明らかにした。同国当局は数週間にわたり続く反政府デモ終結に向けた取り組みを強化しており、政府の発表によると週末のデモでは600人余りが警察に身柄を拘束された。 反政権派が設立した調整評議会(Coordination Council)は、同評議会幹部のコレスニコワ氏と報道官、書記が首都ミンスク中心部で「何者かに拉致され」、現在も行方不明となっていると説明。アレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)政権が「恐怖政治の手法を公然と使っ
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