五戸町出身の手倉森誠監督が率いるサッカーJリーグのベガルタ仙台。J1で一昨年4位、昨年2位と躍進を続け、今シーズンもさらなる活躍が期待される。同町の手倉森誠・浩後援会(伊賀美栄(いが・よしえい)会長)が主催する「ベガルタ仙台応援ツアー」に同行し、“一日サポーター”になり切った。(五戸支局・鴨沢宏平) ツアーは手倉森監督が就任した2009年から毎年、春と秋の2回開催されている。これまで応援した8試合の戦績は4勝4分けと「負け知らず」だ。 しかし、今季は開幕からけが人が相次いだ上、アジア・チャンピオンズリーグに参戦する過密日程とあり、苦しいスタート。自分が無敗記録を止めてしまうのではないかと不安だった。 13日早朝、バスで町役場前を出発。途中で八戸市からの参加者も合流し、合計46人で仙台市に向かった。 正午すぎに、会場のユアテックスタジアム仙台に到着。応援グッズを購入して、スタンドに入