都並監督「プロは結果を出さないと自分を守れない」 今季限りでの解任が決まったJリーグ2部(J2)横浜FCの都並敏史監督は25日、横浜市内のクラブハウスで報道陣の取材に応じ「プロは結果を出さないと自分を守れない。仕方がない」と硬い表情で話した。 今季から指揮を執った同監督によると、クラブからは3年間の中期的な視野でチームづくりを任された。しかし1部(J1)復帰を果たせず、現在15チーム中11位に低迷することもあり1年限りでの解任となった。 同監督は「3年という期間でゆっくり時間をかけられると思って(監督を)受けた。J1定着への土台づくりが順調に進んでいないとの評価だったが、それには反論がある」と悔しさをにじませた。