“199ドルノート”の安くない中身に迫る――ASUS「Eee PC」（前編）：SSD搭載の激安モバイルPC（1/3 ページ） 3つの「Easy」を目指した低価格なA5ノートPC 「Eee PC」は、国内においてはマザーボードベンダーとして認知度の高い台湾ASUSTeK Computer（ASUS）製のミニノートPCだ。低価格を大きな武器としており、COMPUTEX TAIPEI 2007では“199ドルノートPC”として話題になったのが記憶に新しい。2007年10月から11月にかけて本国の台湾や米国で販売が開始され、大きな注目を集めている。 この度発売となったのは、カスタマイズを施したLinuxと各種アプリケーションがインストールされた製品だ。ラインアップは複数用意されており、価格は当初より若干高い299～399ドルとなったが、それでもノートPCとしては圧倒的な低価格といえる。年内にWin
台湾のメーカーであるAsusが合衆国でEeePCを発売して話題になっている。久々に私も物欲を刺激された。このモバイル機は、欲しい。 日本での発売は噂すら立っていないので当分は無理のようだ。それは、ある意味、わずか400ドルでも財布に余裕のない私には却って救いかもしれない。輸入品としてはこちらやこちらのサイトで買えるようでもあるが、ちょっと怪しげな気もする。キーボード配列とかの問題もあるから、当分は手を出さないのが無難だろう。 Everexの200ドルPCが発売されて話題がそっちに行ってしまった感があるが、品物としてはEeePCの方がインパクトがある。EverexのgPCは、もちろんLinuxをプリインストールしているという意味で注目度は高いのだけれど、それだけの話。ハードウェアとしては低価格BTO機をさほど越えるものではない。その一方でEeePCは（Windows搭載機種の発売予定もある
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