1月死亡26人、全員70代以上 広島市、コロナ感染者の分析まとめ (2/12) 広島市は、1月に死亡した新型コロナウイルス感染者26人の分析結果をまとめた。全員が70代以上の高齢...
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寒さをしのぐために着たフリースを前に、当時の状況を説明する戸田新介さん=19日夜、愛知県清須市、古沢孝樹撮影 「遭難だと認めて救援を要請しろ」。北海道大雪山系トムラウシ山の遭難事故で、なかなか救援要請をしないガイドに業を煮やし、こう求めたと、旅行会社アミューズトラベルのツアーに参加し、自力下山した愛知県清須市の戸田新介さん(65)が証言した。山頂付近で動けなくなった人が出始めて約1時間半たってからのことだ。戸田さんは「ガイドの判断は場当たり的だった」と憤る。 戸田さんによると、16日午前10時半ごろ、山頂に近い北沼付近で女性が動けなくなり、ガイドが1人付きそった。戸田さんら他のメンバーは「何をしているのか」と、少し先で待っていたが、ガイドは一向に戻ってこない。風雨が強まり、「寒い。わーわー」と奇声を発し始める女性も出た。 1時間半が過ぎた。戸田さんはその場にいた別のガイドに「どうする
北海道・大雪山系のトムラウシ山で、救助を待つ人たち=17日午前5時36分、HTBヘリから、葛谷晋吾撮影北海道・大雪山系のトムラウシ山で、救助活動をする道警のヘリ=17日午前5時15分、HTBヘリから、葛谷晋吾撮影 北海道大雪山系のトムラウシ山(2141メートル)で東京の旅行会社が主催した登山ツアー客ら18人の遭難事故で、17日早朝からの道警などのヘリによる捜索で、これまでに6人が救助されたが、男女3人が意識不明の状態で発見された。このうち2人は帯広市の帯広厚生病院に、もう1人は十勝支庁清水町の赤十字病院に搬送するという。 また、道警によると、頂上近くの北沼の東側で2人が倒れているのをヘリが発見し、北沼の西側では2人の生存者を発見したとの情報もある。 同じ大雪山系の美瑛岳(2052メートル)の遭難事故でも1人の死亡が確認されている。
北海道・大雪山系の美瑛岳で、遭難者を救助する道の防災ヘリ=17日午前4時59分、HTBヘリから、葛谷晋吾撮影 北海道大雪山系の美瑛岳(2052メートル)で、茨城県つくば市の会社が企画したツアーの女性客3人と男性ガイド3人が遭難した事故で、道警旭川東署は17日、美瑛富士避難小屋で17日午前0時40分ごろ、兵庫県姫路市の尾上敦子さん(64)ら3人を発見し、さらに避難小屋から南西の標高1850メートル地点で野営していた3人を見つけたと発表した。尾上さんはすでに死亡、ほかの5人は疲労があったりするが、命に別条はない模様。 救助された5人は、同市の大西倫子さん(56)、北海道在住の小坂吏亮(しりょう)さん(30代)、札幌市の白石淳也さん(27)、茨城県つくば市の小市匠(たくみ)さん(34)、埼玉県草加市の浦野ひろ子さん(63)。小市さんと浦野さんは自力で下山ができない状態という。道警などは同日午
16日午後、北海道警に入った連絡によると、北海道美瑛町と新得町の境にある大雪山系トムラウシ山(2141メートル)の山頂付近と5合目付近で、東京都千代田区の旅行会社「アミューズトラベル」が主催した登山ツアーの17人が下山できなくなっている。16日午後3時55分ごろ、そのうちの1人から携帯電話で同社を経由し、救助要請の110番通報があった。 17人のうち山頂付近の数人が寒さで動けなくなっており、1人が携帯電話のつながる5合目付近にいるという。 このツアーは50〜60代の男女15人とガイド4人の計19人。2人は自力で下山中。道警は同日夕、空からの救助を考えたが、天候不良で断念した。今後、登山道から救助に向かう方針。
富山県警は、山岳遭難が増加傾向にあることを受け、7、8月の夏山遭難防止の対策強化に乗り出す。 立山を舞台にした映画「剱岳 点の記」公開もあり、初心者の登山者が増加することも想定しており、ホームページ(HP)での安全対策の呼びかけや、県警山岳警備隊による講話で事故減少をめざす。 24日の富山県議会予算特別委員会で、島田一委員(公明)の質問に答え、斉藤良雄・県警本部長が「遭難件数、死者などがいずれも昨年より増加している。本年の夏山警備は、対策に万全を期す」と述べた。 富山県警地域室によると、夏山シーズンの同県内の遭難者数は、2005年以降増加しており、昨年は遭難者数76人、うち死者数8人と、いずれも過去5年間で最多を記録している。 また、今年初めから6月23日までの遭難件数は34件(昨年同期比5件増)、遭難者数42人(同2人増)、死者数10人(同6人増)と、いずれも昨年を上回っている。県警は、
25歳で七大陸最高峰世界最年少登頂記録を樹立した、アルピニストの野口健さん。次々と世界の最高峰に挑む傍ら、エベレストや富士山の清掃登山や『シェルパ基金』の開設、小・中学生を対象とした『野口健 環境学校』の開校など、その活動は多岐に渡っています。そんな野口さんが語る、「神秘的な世界で、誰もいないところをこつこつと過酷に」というイメージのあるエベレストの驚くべき本当の姿や、登山を始めた意外なきっかけなど、興味深いエピソードをお楽しみください。 野口 健 (ノグチケン) アルピニスト 1973年8月21日、アメリカ・ボストン生まれ。父が外交官であったため世界各地で幼年時代を過ごす。1999年3度目の挑戦でエベレストの登頂に成功し、10年の歳月をかけ、七大陸最高峰世界最年少登頂記録を25歳で樹立する。その後は、以前から気にかけていたエベレストのゴミ問題を解決するため、4年連続で世界各国の人たちと連
兵庫県芦屋市付近の六甲山系の登山コースで、道しるべに従っているはずなのに、いつの間にか山中に迷い込むハイカーが増えている。ごく一部の登山者が勝手に山道わきの岩や石に、矢印などの目印をつけているためだ。赤や緑の塗料が100カ所近くに吹き付けられており、地元の登山会のメンバーらはカンカンに怒っている。 スプレーの目印があるのは、芦屋市の高座の滝や荒地(あれち)山(549メートル)、同市と神戸市とにまたがる岩場「ロックガーデン」の周辺。都会の近くでありながら本格的な山の雰囲気が味わえることから、山歩きコースとして人気が高い場所だ。瀬戸内海国立公園の一部でもある。 4月下旬、この周辺の樹木や岩などに赤や緑、黒の油性塗料で文字や矢印などが書かれているのがみつかった。同じころ、芦屋市内の登山家が山に入った時、ちょうどスプレーを吹き付けていた人を発見した。神戸市内の男性(77)で、「迷いやすいので自
柴崎芳太郎らの測量隊が剱岳(写真左)の周辺で測量をする場面 (C)2009「劔岳 点の記」製作委員会明治時代に使われた「三等経緯儀」で柴崎芳太郎役の浅野忠信(左)が測量をする場面 (C)2009「劔岳 点の記」製作委員会柴崎芳太郎=柴崎家提供 20日に全国公開される映画「劔岳(つるぎだけ) 点の記」(木村大作監督)に、測量業界が熱いエールを送っている。映画は明治期に「日本地図最後の空白地点」を埋めるため、当時未踏峰とされた北アルプス・剱岳に測量官らが挑む物語。「おくりびと」で納棺師が脚光を浴びたように、映画で測量士が注目されればと期待しているのだ。背景には、深刻な人材不足や業界の激変がある。 測量技術者でつくる日本測量協会は、富山県で本格的なロケが始まった07年夏以降に、ホームページに出演者らのインタビューを掲載。PRを続けている。協会の月刊誌「測量」も毎号、特集を組む。今年1月からは
剱岳は古来、立山修験と呼ばれる山岳信仰の対象であり雄山神社の祭神の一柱である天手力雄神(太刀尾天神剱岳神・本地不動明王)の神体として信仰を集めてきた。一方立山信仰では「針山地獄」とされ立山連峰のほかの頂きから参拝する山であって、登ることが許されなかった。 『日本百名山』の著者である深田久弥は『万葉集』に見える「立山(たちやま)」について、これは今の立山ではなく剱岳のことであろうという自説を展開している[4]。 剱御前小舎方面より 空海(弘法大師)が草鞋千足(三千足または六千足ともいう)を費やしても登頂できなかった、という伝説がある[4]。近代登山としての歴史は浅いが、古くから山そのものが不動明王として崇拝され、信仰対象として修験者が登っていた[9]。明確な記録に残る初登頂は、陸軍参謀本部陸地測量部の測量官、柴崎芳太郎が率いる測量隊によるものである。 1907年(明治40年)7月13日 -
執筆者:丸山 晴弘さん(まるやま・はるひろ) 【略歴】1940年長野市生まれ。'61年北穂高岳滝谷ツルム正面岩壁、'63年鹿島槍ケ岳荒沢奥壁ダイレクトルンゼ初登はんなどののち、'65年ニュージーランド登山、'71年イラン・ダマバンド山5,671メートル頂上からスキー初滑降。現在、ニュージーランド山岳会員、長野県山岳遭難防止対策協会、県山岳総合センター、県カルチャーセンター、信濃教育会の各講師。長野市内でOKスポーツを経営。 【著書】「信州・魅力の山と湯」共著「信州山岳百科」(信濃毎日新聞社)ほか「山たび湯たび」「中高年の山歩き」など多数。
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