IPv6接続の新しい方式? 本日もIPv6関連のお話です。先日プレスリリースで発表いたしましたが、7月21日より家庭向け(ブロードバンド回線向け)の新しいIPv6接続サービスが始まりました。 NTT東西の「フレッツ光ネクスト」回線に対応した「IPoE方式 (旧称:ネイティブ方式)」のIPv6サービスです。 IIJ、個人向けサービスでNTT東西の新たなIPv6接続方式に対応したサービスを開始 IIJmio FiberAccess/NF いろいろな方法があってそろそろ皆さん混乱されているのではないかと思います。このblogでも、フレッツ光ネクスト PPPoE方式(トンネル方式)・IPv6仮想アクセスなど、家庭用IPv6接続サービスの紹介をしましたが、今回のはそれとどう違うの?という疑問はもっともかと思います。技術的な面からその違いを説明することもアリですが、今回は【試してみた】記事と言うことで
Yahoo! JAPAN IPv6 1 Copyright © 2010 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved. – CSP IPv4 IPv6 – IPv6 – Agenda 2 3 Copyright © 2010 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved. IPv4 IPv6 – IPv4 – IPv4 – IPv6 – – IPv6 – IPv6 – 4 Copyright © 2010 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved. CSP IPv4 – IPv4 – – IPv4 Backend v6 IPv4 IPv4 – IPv4 – NAT LSN – IPv6 CSP IPv6 5 Copyright © 2010 Yahoo
来年にはIANAのIPv4アドレスプールが枯渇すると思われます。 それに伴い、IPv6に関連する話題が増えてきました。 しかし、IPv6はIPv4アドレス枯渇を直接解決するものではありません。 IPv6とIPv4は、互換性がない別々のプロトコルです。 今の状況でIPv6への移行を自分一人が準備したとしても、世界がIPv4を利用している限りはIPv4アドレス枯渇による被害を自分が受けなくなるというわけではありません。 「IPv4アドレスが枯渇するからIPv6の準備をしないと」というロジックになり、「IPv4が枯渇するけど、IPv6間に合うの?」という表現を良く見るのですが、IPv4アドレス枯渇に伴う対策としてIPv6だけを考えるのは危険です。 「IPv6が間に合うか?」「IPv6が間に合わないか?」という表現をするのであれば、 個人的な感想では、IPv4アドレスが枯渇している時点で「IPv6
Bフレッツやフレッツ光ネクストで非常に速い速度で繋がっているにもかかわらず、ページの表示に非常に時間が掛かる場合がある。 これはフレッツの公式のサポートページにも載っている問題だ。 MacOS 10.4.xでの特定WEBサイト表示遅延の事象の回避方法|フレッツ公式|NTT東日本 IPv6を使わないようにするとこの問題は解決するのだが、この解決法ではIPv6を使うサービスは逆に使えなくなってしまう。 というか、この問題のせいでIPv6対応しようとするといろいろと不具合が発生してしまうのだ。 (2011/5/27 追記) BフレッツのIPv6アドレス割り当てに関する注意事項|フレッツ公式|NTT東日本 http://flets.com/customer/ipv6_setting.html ここにNTTが提供している「フレッツIPv6セットアップツール」というものがあるので、それをインストールす
日経IT-PLUSによると、IPアドレスを管理する米民間団体ICANNのロッド・ベックストロムCEOが22日、「IPv4アドレスの新規割当は2010年10月が本当の最後になる」との見通しを述べたそうだ。 世の中には「枯渇」じゃないと主張する人もいるが、本当にその日が現実のものとなるようだ(ICANNのCEOの発言だから本当だ)。くどいようだが本当にいずれは末端のレベルでも新規接続はアドレスの再分配で対応するか、さもなくば本当にIPv6へ移行するしかない模様。 ISPレベルでの問題回避策もいろいろ検討されているようだが、今のところそれがどのように機能するのかは末端ユーザーからは良く見えない。ここまで書いて気がついたのだが、この発言って買い占め・バブル発生のきっかけになりませんか? 回収・再分配の仕組みが有効に機能しない・存在しない状況では早い者勝ちになるわけでしょ?
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く