花火大会爆発事故 気化したガソリンが原因か 京都府福知山市の花火大会会場で見つかったものと同じサイズとみられる携行缶。左上にあるのが内部の圧力を調整するねじ Photo By 共同 京都府福知山市の花火大会での露店爆発事故で、ベビーカステラ店の男性店主(38)が携行缶から発電機に給油する際、気化したり空気中に噴出したりしたガソリンに鉄板の火が引火し、1回目の爆発が起きた可能性が高いことが19日、京都府警の調べで分かった。ガソリンは氷点下でも気化するほど揮発性が高く、静電気で簡単に引火。セルフスタンドで給油する際など細心の注意が必要で、決して人ごとではない事故だ。 府警は当初「店の鉄板の方から火が(携行缶に)逆流してきた」という目撃証言があったため、最初の爆発は携行缶に引火したのが原因とみていた。しかし、爆発で「炎が高く立ち上がった」という別の証言が得られたため、携行缶ではなく空気中に漂
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