ギネス記録認定の盆踊りも猛暑には勝てず…万博協会がいう、運営費の採算ラインである2200万人の達成には通期で1日平均12万人のチケット来場者が必要だ。 7月20日から26日までの1週間で関係者を含む来場者数は99万8000人。チケット来場者数は87万人で、1日当たりの平均来場者数は12万5000人。黒字化に手が届くかどうかは予断を許さない状況だ。 ここまで順調に見えた来場者数だが、7月に入って日を重ねるにつれ、勢いを失いつつある。19日土曜日のチケット来場者数は13万8000人だったが、26日土曜日は12万6000人、と1万人以上減少した。 26日は来場者が盆踊りを一斉に踊り、参加者数と国籍数でギネス世界記録に挑む大がかりなイベントが行なわれた。
今般、悪性リンパ腫で集中治療室ICUに緊急入院となったことを7月16日、事務所からのニュースレターで公表し、その後7月23日に、なんとかICUから一般病棟に移れたことを同様に事務所からお知らせしました。 一般病棟に移ってからも、抗がん剤の副作用による発熱、肺炎併発や、感染症で左手が腫れているなどこともあって、まだ従来のような執筆は困難な状況です。 ただ、ICUで迎えることになった今回の参議院選挙、ICUで多くの管につながれながらも、テレビだけは見ることができたので、開票速報、選挙特番やその後の報道を視聴していましたが、政党のガバナンスや報道の問題に関して、コンプライアンスの専門家としてどうしても皆さんにお伝えしたいことがあり、事務所スタッフに口述筆記、補助してもらい、投稿することにしました。 一方的に話すだけなので、まとまった文章にはならないと思いますが、ご容赦ください。 今回の参院選での
静岡県伊東市の田久保真紀市長は、学歴詐称の疑いについて調べている百条委員会から25日行う証人尋問に出頭するよう求められていましたが、市長は「不適切な請求だ」などとして出頭を拒否しました。 学歴詐称の疑いが指摘されている伊東市の田久保市長をめぐっては、市議会の百条委員会が「卒業証書」とされる書類を提出するよう求めていましたが、市長が提出を拒否したため、委員会は25日行う証人尋問に出頭するよう求めていました。 これに対し、田久保市長は「証言を求められているのは、いずれも回答が事実上不可能な内容を含むものであり、不適切な請求だ」などとして出頭を拒否し、24日午後、市議会の中島弘道議長に回答書を手渡しました。 中島議長によりますと、今月、議長宛てに田久保市長の大学時代の同級生を名乗る人物から告発文が届き、「卒業証書」とされる書類について「市長と同期入学の有志がそれらしい体裁で作ったニセ物だ」などと
3人の首相経験者との会談後、取材に応じる石破茂首相=東京都千代田区の自民党本部で2025年7月23日午後3時28分、後藤由耶撮影 石破茂首相は23日、自民党が8月にまとめる参院選の総括を踏まえ、同月末までに退陣を表明する意向を固め、周辺に伝えた。参院選で自民、公明両党が大敗し、衆院に続き参院でも与党過半数割れに追い込まれており、引責辞任する形となる。自民党内で「石破おろし」が勢いを増している上、首相が最大の続投理由としていたトランプ米政権との関税交渉にめどがつき、辞任は不可避との判断に傾いた。 首相は23日午前、トランプ氏が日本との関税交渉で合意したと発表したことを受け、首相官邸で記者団に進退について問われ、「この結果を受けてどのように判断するかということになりますが、合意の内容をよく精査をしなければ申し上げることはできません」と述べた。 同日午後、首相は自民党本部で麻生太郎最高顧問、菅義
石破茂首相(自民党総裁)と麻生太郎最高顧問ら首相経験者3人の党本部での会談で、参院選の大敗を踏まえ、首相経験者側が首相の出処進退を明確にするよう求めていたことが分かった。23日、自民重鎮が明らかにした。会談で麻生氏は「石破自民党では選挙に勝てないことが明らかになった。対応をすべきだ」と迫ったという。 首相は会談後、記者団に「私の出処進退について一切話は出ていない」と語っていた。 首相は同日、麻生氏のほか、岸田文雄前首相、菅義偉元首相の3人と森山裕幹事長を交えて会談し、今後の政権運営を巡り協議した。首相は会談後、改めて続投に意欲を示したが、会談では麻生氏が首相に対して選挙結果を受けた早急な対応を求めた。 また、岸田氏は首相が参院選総括に意欲を示したのに対し、「選挙の検証も大事だが、その後のシナリオも明らかにすべきだ。そうでなければ党内はもたない」と訴えた。 菅氏は首相の辞任を求める複数の自民
参院選に初当選した、政治団体「チームみらい」の党首・安野貴博氏が21日の日本テレビ系情報バラエティー番組「DayDay.」(月~金曜・午前9時)に生出演し、国会に持ち込みNGとなっているものを明かした。 【写真】一度見たら忘れられないビジュアルの安野貴博氏 AIエンジニアである安野氏への質問を視聴者から募集した。40代女性からで「安野さんに質問です。国会にはPCもタブレットも持ち込めなさそうですが、どうやって挑みますか?」という内容だった。MCの山里亮太は「そうなの!?ダメなんですか!?」とびっくり。安野氏は「パソコン持ち込むのは、品位がないからダメらしいです。品位がないと」と説明した。 スマートフォンは持ち込みOKだそう。安野氏は「スマホは持ち込まれてる方いますけど、PC、タブレットは品位がない、と。2025年にそれは、私は信じがたいなと。何らかの手段で持ち込みたいんですけど…。まあ、ち
参院選の結果を受け、記者会見で質問に答える石破茂首相=自民党本部で2025年7月21日午後2時9分、平田明浩撮影 石破茂首相は20日夜に出演したTBSラジオの番組で、第二次世界大戦での日本軍の死者に言及し「兵隊さんで亡くなった方々の6割は戦って亡くなったわけじゃないんです。病死や餓死だったということを考えねばならんと思います。やはりきちんと過去の直視を忘れてはならんのだと思っています」と語った。 出演者から「歴史修正主義」について問われ、「歴史を修正する、ということは何を意味するかわかんない」と答えた上で、日本軍兵士の戦病死に言及した。 首相は、戦後80年に関する「首相見解」の発出に意欲を示しており、見解の下敷きとなる歴史認識をにじませたようだ。首相は2日の毎日新聞のインタビューでは「先の大戦がなぜああいう形で行われたのか、文民統制のあり方について私なりに考えたい」と語っていた。 また、出
石破総理、続投の意向です。 石破首相は今回の参院選の情勢を踏まえて、周辺と今後について協議をし、日米関税交渉が正念場を迎えていること等を考慮して、現時点では辞任せず、総理大臣を続投する方針を確認したことが分かりました。 最終的には確定した議席数を踏まえて判断するとみられます。 FNNの議席予測では、自民党の議席数は32議席に留まり、公明との8議席と合わせた与党の獲得議席は40議席に留まる見通しです。
ジャーナリスト・池上彰氏(74)が19日までに更新されたYouTubeチャンネル「公式 池上彰と増田ユリヤのYouTube学園」に出演。「池上彰、テレビの選挙特番に出ません。なぜなら…《参院選2025》」というタイトルで動画がアップされた。 【写真あり】テレ東の選挙特番では大江麻理子アナとコンビを組んだ池上彰氏 ジャーナリスト・増田ユリヤ氏が「池上彰がテレビの地上波で選挙特番をやらないと宣言をしました」と伝えると、池上氏は「その代わり、この『YouTube学園』で生配信します!」と告知。 池上氏は「私が選挙特番やる前って“当選おめでとうございます”とか“今のお気持ちは?”とか、本当にぬるかったわけですよね。もっとちゃんと切り込めよっていう思いがあって、いろんなやり方をやってきた。そしたらみんな各局がマネをしてきたわけですよね。“じゃあテレビでの仕事は一段落かな”ってこう思ったんです」と説明
ウクライナ出身の政治・外交評論家、ナザレンコ・アンドリーさん(30)は昨年10月、日本に帰化して日本人になった。「永住ビザより簡単」と批判もある帰化制度とは、どんな手続きなのか。ナザレンコさんは「重視されるのは経済面ばかりで、国への忠誠など思想や政治面はほとんど考慮されない」と制度の不備を指摘。「日本の脅威となり得る国からの帰化は審査を厳格化すべき」と提言し、「帰化した人が選挙に出る際は元の国籍を明らかにすべき」とも述べた。 帰化の「動機書」はスルーナザレンコさんはウクライナ東部ハルキウ(ハリコフ)出身。父が柔道家だった影響で日本にあこがれたといい、19歳だった2014年に留学生として来日。日本語学校をへて群馬県の私立大を卒業し、貿易会社に正社員として勤める傍ら言論活動を行っている。 「日本で暮らすのは13歳のころからの夢だった。帰化申請が許可され、日本人となって、人生の念願が一つかなった
静岡県伊東市の田久保真紀市長の学歴詐称疑惑をめぐり、7月18日午後3時40分すぎ、田久保市長は百条委員会に対して「回答書」を持参しましたが、偽物ではないかと疑われている「卒業証書」については提出を拒みました。 【写真を見る】「卒業証書とされている書類の提出を拒否します」静岡・伊東市長が百条委員会に回答書を提出 静岡県伊東市の田久保真紀市長を巡っては、最終学歴としていた「東洋大学卒業」について、6月の市議会で市議から詐称の疑いを指摘され、その後、実際は「除籍」だったことが明らかになっています。田久保市長は、7月7日夜に会見を開き、辞職することを明らかにした上で、出直し市長選に改めて立候補する意思を表明しました。 伊東市議会は百条委員会の設置に関する議案を可決し、11日に第1回目となる百条委員会を開催。18日午後4時までに、田久保市長に対して、偽物ではないかと疑われている「卒業証書」の提出を求
消費税が、参院選の大きな争点になっている。物価高対策として野党は廃止や5%への引き下げを訴えるが、与党は「社会保障の財源」であることを理由に消費減税に否定的だ。ただ、7月の飲食料品の値上げは2000品目を超え、夏場は電気代もかさむ。「消費税がなければ、少しは生活が楽になるのに……」。人生で社会の「底辺」を経験したという女性が、ため息をついた。 モデルなど職転々「社会の底辺」実感した女性 東京都心から急行電車で約20分。5月下旬、埼玉県所沢市の中心部で「消費税廃止」を掲げるれいわ新選組のデモ行進があった。 トラックに積んだスピーカーからアップテンポなダンスミュージックが流れてくる。 「今すぐ減税」「とっとと減税」――。山本太郎代表がマイクで呼び掛けると、約80人の参加者が拳を上げる。政治活動というより「音楽フェス」のようだ。
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