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SIerに関するiR3のブックマーク (15)

  • IT部門、システム子会社、SIer…「オーバーヘッダーズ」が企業を滅ぼす

    ある大手サービス業のCIO(最高情報責任者)がぼやいていた。「当は、システム子会社のうち開発部隊だけでも社に戻したいのだが、色々としがらみがあり、なかなか難しいんだよ」。そう思うなら、CIOなのだからぼやいていないで、とっとと戻せばよいと思うのだが、今回の暴論はその話ではない。なぜ、このCIOが開発部隊を社に戻したいと考えているのか。それに絡む話だ。 このCIOによると、「お見積もり」に象徴されるオーバーヘッドが最近のシステム開発においては、結構つらいそうだ。その企業ではビジネスのデジタル化が進んでいて、もはや新サービスにはITが不可欠。ライバル企業に打ち勝つためにも、新サービスを実現するシステムを素早く作りたい。だが、子会社とはいえ開発部隊が別会社だと、実際の開発以外の作業に思わぬ時間を取られてしまうのだ。 社のIT部門がRFP(提案依頼書)を作成してシステム子会社に依頼する。シ

    IT部門、システム子会社、SIer…「オーバーヘッダーズ」が企業を滅ぼす
    iR3
    iR3 2016/04/06
    “オーバーヘッダーズ”の存在する世界がないと、まともな集団の比較優位が示せないので、そのためにだけ存在価値はあるw
  • ある判決、要件にないことで責任を負わされたシステム開発会社の悲劇

    ITの専門家なら情報漏えい対策は施しておくべきじゃないですか!」、「いや、システム要件にない機能は実装しませんよ」――。あるECサイトにおける悲劇の現場を再現すると、システム発注者側とシステム開発を受注した会社の間では、おそらくこのような会話がなされたに違いない。 上記は、セキュリティ関係者の間で話題になった判決(東京地方裁判所判決 平成23年(ワ)第32060号)を読んで、筆者が想像した会話だ。 インテリア用品の販売会社(原告)が運営するECサイトが、外部からのSQLインジェクション攻撃によってクレジットカード情報などの個人情報を流出させてしまった。SQLインジェクションとは、Webサイトの入力フォームを悪用し、データベースで不正な処理を実行するプログラム(SQL文)を送り付ける攻撃手法だ。 販売会社側は、顧客の個人情報が漏洩した責任はECサイトのシステム開発を受託した会社(被告)にあ

    ある判決、要件にないことで責任を負わされたシステム開発会社の悲劇
    iR3
    iR3 2016/01/26
    これは難しいテーマだ。正に安請け合い出来なくなる “発注者からのシステム要件にセキュリティ対策を施すかどうかの指示がなくても、「ITベンダーならセキュリティ対策は、施して当たり前」”
  • SIはやめておけ

    20代の数年間SIで働いた。1年以上前に退職して今は別業界にいる。 今日、Evernoteを整理していたら「退職理由、SIの嫌な点」というメモが発掘された。退職直前のかなりストレスがたまっていた時期に書き殴った文章だった。学生の頃の私は絵を書いたりしていて、ものづくりで暮らしたいな〜などと思って始めたプログラミングが楽しかったので安易に受託開発業を選んでしまったが、その後悔が如実に表れていた。 一部自分でも覚えていない話もあったがコンテンツとしては面白かったし、今でもシステムインテグレーター業界で消耗する若者を減らしたいとは思うので公開してみる。 以下、同メモに加筆・修正したものなのでファンタジーだと思って読んでくれ。 工数至上主義受注した時点で売上がおよそ確定するので、後はその予定工数に収めて納品できれば御の字という考え方。よくある話だが、見積がおかしくても顧客と対等な関係が築けていない

    SIはやめておけ
    iR3
    iR3 2016/01/23
    げちゃ笑ろた“「サクラエディタにしろと言っただろ!」と一喝され、vim vs サクラエディタという史上類を見ないエディタ論争が起きた。”
  • 実録!SIerがネットゲーム事業に参入できない理由

    SIerにおける某ネットゲームシステム(以下「NGS」)開発プロジェクトの発言録です。内容はもちろんフィクションですが、SI業界の実情を踏まえて構成してみました。SIerが内部に抱えるネットゲーム事業への参入障壁、さらにはSIerの将来の姿が垣間見えるかも知れません。 プロジェクト計画レビュー部長「NGSは、今年度の重点目標『高利益率ビジネスへの参入』を達成するために立ち上げる非常に重要なプロジェクトです。部長から直々のご指示を頂き、開発チームのメンバーを集めました。」 PMO事務局「PMOとしてもプロジェクトの成功に向けて最大限貢献したいと考えています。」 部長「それは心強い。ありがとうございます。」 課長「それでは、早速ですが、NGS開発プロジェクトプロジェクト計画レビューをお願いします。」 PMO事務局「プロジェクトのマスタスケジュールに計画が不明確な箇所が散見されます。βテスト

    iR3
    iR3 2014/05/13
    お見事
  • SIerを退職し、Web系に転職しました - arveltのソフトウェア技術メモ

    銀行系列の中規模SIer退職し、 受託と自社サービスの開発を行っている小規模Web系に転職することになりました。 7/30が最終出社日でした。8/1からは新しい勤め先へ向かいます。 1.これまでやったこと 2.これからやりたいこと 3.なぜ転職しようと思ったのか なお、3はいわいる自分語りを含む上に長いのでご注意ください。 読ませる知り合いもいないのに何故書いた。 1.これまでにやってきたこと。 オープン系の基幹システムの保守開発に携わり4年ほど。 JavaCOBOLExcelVBAをメインにやっていました。 もちろんSQLも普通に書いたりしつつ、触ったことのあるDBOracle、PostgresSQLSQLServer。 業務知識は主に流通系。Web開発とかもやりました。Javaでstruts1.Xとか、ASP.NETとC#とVBとか。 それと個人的欲求に基づき、Android

    SIerを退職し、Web系に転職しました - arveltのソフトウェア技術メモ
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    iR3 2013/08/18
    スイッチが入ってしまったら行動に移るしかありません。よくわかります。楽しめるかどうかが長続きするかどうかのポイントでしょうね。
  • 終わるSIerの底辺を見てきた - ミッションたぶんPossible

    ご挨拶 今月の第二日曜日は3月11日でした。言わずと知れた、あの「3.11 東日大震災」から丸一年が経過した日です。改めまして、当時亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。また、被災され現在も不便な暮らしを強いられている大勢の方々にお見舞い申し上げます。一日も早く元通りの日常が送れるようになることを願って止みません。 3.11の14:46、オレは代休で自宅にいるところにあの大地震がやってきました。自身が立つこともままならないような衝撃の中、不安定なテレビ台とPC棚をなんとか抑えて揺れが収まるのを必死で耐えたのは、今でも鮮明に思い出すことができます。それもあって我が家の被害は全くなく、妹も職場の方の好意で車で送って貰え、日付が変わった頃に無事帰宅できました。都内では翌日昼を過ぎても帰宅できなかった人が多かった中、我々は非常に運が良かったと思います。 はじめに さて、オレにとって、この

    終わるSIerの底辺を見てきた - ミッションたぶんPossible
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    iR3 2012/03/30
    「「銀行ATMのシステムがSalesforce.comやAmazonで動く」時代は来ると思います。:-) Amazonはすでに巨大なシステムなのですから。
  • エンジニアtype 技術者のキャリアを考えるWebマガジン - 転職@type

    エンジニアtypeは、各種エンジニアをはじめ「創る人たち」のキャリア形成に役立つ情報を発信する『@type』のコンテンツです。

    エンジニアtype 技術者のキャリアを考えるWebマガジン - 転職@type
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    iR3 2012/02/14
    倉貫さんの「納品しない受託開発」炸裂
  • 人月商売が悪だと思っている、イノセントなあなたへ - GoTheDistance

    色んな意味で示唆的なエントリ。山さん、どうしちゃったんですか。飲みにでも行きますか。 人月は悪どころか、ものすごい善かもしれない - 山大@クロノスの日記 140文字ぐらいでまとめちゃうと、人月ではなくソフトウエアの持つ価値だけでお金を取ろうとすると、例えばスマホアプリの場合は非常に単価が安いのでペイする算段が立たないこともある。それを鑑みると、エンジニアの稼働ベースで請求できる人月ってなんだかんだでイイとこあるよ、って話です。 人月について語られる記事はエンジニアよりの観点で議論されることが多いんですが、そうなると「人月はエンジニアにとって善か悪か」という方向に話が飛んでしまい、ゼネコンは死ねば良いし多重請負は終わってるし日IT競争力はなんだかんだっていう感じで一定の結論が出しにくい。なので、もっとビジネスよりの観点で整理してみたい。 人月のメリットは成果物ではなく作業内容に対し

    人月商売が悪だと思っている、イノセントなあなたへ - GoTheDistance
  • 富士通の3万人SE職務転換大作戦は成功するのか? - GoTheDistance

    全文は紙面でないと読めないのが残念ですが、非常に気になるニュースが飛び込んできました。 富士通、余剰SE変身作戦 富士通がグループで抱える約3万人のシステムエンジニア(SE)の大がかりな職務転換に乗り出した。一つのシステムを複数の企業などが利用するクラウドサービスがこのまま普及すれば、顧客の要望を聞いて個別システムを作り込むSEは仕事がなくなり、余剰人員問題が顕在化するからだ。野副州旦元社長の急進的な改革路線を修正した富士通はSE余剰問題で軟着陸を目指すが、クラウドの奔流にのみ込まれる危うさもはらむ。 富士通、余剰SE変身作戦 実は富士通グループさんには弊ブログを頻繁にご覧頂いておりまして、企業ドメインの中では最もアクセスの多いドメインであります。クロールしにきているのかなと思うぐらい。ブログで言及している「なんでもかんでも受託開発では、もうSIビジネスで成長することは出来ない」という危機

    富士通の3万人SE職務転換大作戦は成功するのか? - GoTheDistance
  • 冷たい方程式(1) 技術力は勘定に入れません:Press Enter■:エンジニアライフ

    ふつーのプログラマです。主に企業内Webシステムの要件定義から保守まで何でもやってる、ふつーのプログラマです。 電話が鳴った。 あたしはワンコールで受話器を取り上げた。別に待ちかねていたわけではなく、朝から続くしつこい頭痛に干渉する電子音を一刻も早く断ち切りたかっただけだ。 「はい、日比野です」 『受付です。ホライゾンシステムサービス株式会社様がいらっしゃいました』 「すぐ行きます」 あたしは受話器を置いて時計を見た。14:12。約束の時間より約10分の遅刻だ。 ――まあ、遠いから仕方ないか 腰を上げたとたんに立ちくらみに襲われた。椅子にへたりこみそうになるのをぐっとこらえて、窓際の席でヒマそうにしている磯貝課長に呼びかけた。 「課長、ホライゾンシステムさん、いらっしゃいました」 「あいよ!」 磯貝課長の脳天気な返事を後頭部で受けておいて、あたしは頭を揺らさない程度に早足でフロアを出た。さ

    冷たい方程式(1) 技術力は勘定に入れません:Press Enter■:エンジニアライフ
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    iR3 2012/01/16
  • kuranukiの日記 - ディフェンシブな開発 〜 SIビジネスの致命的欠陥

    Rubyをはじめとするスクリプト言語ではなく、なぜJavaを選ぶのか。 そして、XPをはじめとするアジャイル開発ではなく、なぜウォーターフォールを選ぶのか。 そこには、言語の良し悪しや、開発プロセスの考え方などが理由の中心にあるわけではなくて、SIerというビジネスの仕事の仕方(ビジネスモデル)に起因している。 RubyやXPは、考え方や技術としてはとても良くて、生産性もあがるし、何よりもソフトウェアをクリエイティブに作り上げることができ、利用者にとっても使い勝手がよく、スポンサー(経営者)にとっても経営戦略に沿ったものが手に入り、開発者にとっては何よりも仕事に対してやりがいを感じることができる。すばらしい!・・・・が。。。 しかし、だからといって、誰でもRubyやXPを使って開発をするべきか、というとそうではない。もし、質を理解しない誰かが、「やってみたいのだが・・・」と相談に来たら、

    kuranukiの日記 - ディフェンシブな開発 〜 SIビジネスの致命的欠陥
  • SIerにはコード記述の自動化からビルド・デリバリの自動化へのトレンドの変化を理解してほしい - 達人プログラマーを目指して

    ちょっと前にTogetterで作成したまとめに対して大きな反響をいただきました。 SIerは自動化する対象が違っているのでは? - Togetter これは、私が Continuous Delivery: Reliable Software Releases through Build, Test, and Deployment Automation (Addison-Wesley Signature Series (Fowler)) 作者: Jez Humble,David Farley出版社/メーカー: Addison-Wesley Professional発売日: 2010/07/27メディア: ハードカバー購入: 3人 クリック: 141回この商品を含むブログ (23件) を見るを読み始めて、ふとつぶやいた をきっかけに始まったTL上での議論をまとめたものです。このは、7月に行わ

    SIerにはコード記述の自動化からビルド・デリバリの自動化へのトレンドの変化を理解してほしい - 達人プログラマーを目指して
  • 事業の核はSIからサービスへ――NEC 富山執行役員常務(前編)

    2009年の4月に掲げた「クラウド指向サービスプラットフォームソリューション」という旗印の下、クラウド事業を推進し、既存アプリケーションのSaaS提供にも力を注いできたNEC。関連ビジネスユニットの再編も行うなど、そのIT提供モデルも、大きくクラウド型へシフトしつつある。ITサービスビジネスユニットを統括する取締役 執行役員常務 富山卓二氏に、クラウド戦略について聞いた。 ITmedia 国内外を問わず、ITベンダーにとって“クラウド”は主要なキーワードとなっている。他方NECのメッセージを見ていると、ハードウェアベンダーでもありながら、クラウドのモデルの中でも“SaaS”に力点が置かれている印象がある。 富山 我々の「クラウド指向サービスプラットフォームソリューション」という名称については「サービスなのに、なぜソリューションなのか?」と言われたり「(ハードウェアの仮想化などに軸足を置いた

    事業の核はSIからサービスへ――NEC 富山執行役員常務(前編)
    iR3
    iR3 2011/06/29
  • DeNAに転職しました - Skirnirnismal

    6月13日付でDeNAに転職しました。 転職した理由はいくつかありますが、SIの旧来のビジネスモデルに限界を感じた のが大きな理由の一つです。 前の会社ではいわゆるSIをしており、仕事の進め方はいわゆる 一括請負+ウォーターフォール型の開発が大半を占めていましたが、 このやり方にはいろいろ問題があると思っていました。 例えば、一括請負という契約形態は成果物が最初の段階でFIXしている場合には 有効に機能するかもしれませんが、ソフトウェア開発では大半のケースでは 成果物がFIXしていません。そのため成果物がFIXするまでの紆余曲折分を バッファとして工数に積まないとリスクヘッジができませんが、コスト削減 したい顧客からはバッファ分を上乗せすることに難色を示されることが少なく ありません。そうすると奇跡的にうまくいった場合でトントン、通常は赤字、 ということになってしまいます。 また、ウォータ

    DeNAに転職しました - Skirnirnismal
  • クラウド時代にSIerはどう生き残るのか? 人月ビジネスからどう脱却するのか? 大手SIer役員にインタビューしました

    クラウド時代にSIerはどう生き残るのか? 人月ビジネスからどう脱却するのか? 大手SIer役員にインタビューしました リーマンショック以降の決算が軒並み大幅減収だった大手SIer。この状況は、景気が回復すれば持ち直すなどと楽観視できません。その背景には、クラウドや仮想化技術などによるシステム単価の下落や、ユーザー企業による内製化の進展による案件の減少といった構造の変化があるからです。 こうした構造変化の中で、SIerは今後の成長戦略をどう描こうとしているのでしょうか? また、その中でどんなエンジニアが今後必要とされるのでしょうか? ブログ「GoTheDistance」のブロガーで、「ござ先輩」として知られる湯堅隆氏から、こんな主題でインタビューしてみたい、という企画がPublickeyに持ち込まれました。湯氏は、自身もかつてSIerに勤務し、現在は中小企業の情報システム担当に転職した

    クラウド時代にSIerはどう生き残るのか? 人月ビジネスからどう脱却するのか? 大手SIer役員にインタビューしました
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