30種類以上のスパイスを使った「二度」食べたくなる味 『キーマカレー』 「名刺がわり」ともいえるキーマカレーは、初来店の人におすすめしたい。鶏のひき肉とブイヨンスープ、そして複数のスパイスで作られたサラサラなルーが特徴的。盛りつけ時にさらにスパイスを加えているため、エキゾチックな香りが漂う。 自分にしか表現できないものをつくる職人に憧れていた 20歳の頃の私は、「この人にこれを作らせたらやばい」と思われるような職人になりたいと思っていました。 音楽がすごく好きだったのでDJをしたり、インテリア好きでもあったので拾ってきた家具をリメイクしたり、ものづくりをする日々を過ごしていたのですが、あるカレー屋との出会いで人生が変わりました。そこのカレーを食べたとき、まるで身体に雷が落ちるような驚きがありました。ポピュラーなカレー料理で、こんなにも「個」を表現できるもんなんやって。 私も30㎝に満たない
本格スパイスカレーにチャレンジ 本場仕込みのカレーは外食で食べるもの、自宅ではもっぱら“家カレー”、となりがち。でも、スパイスカレーは実はびっくりするほど簡単に作れる。スパイスの基本方程式から簡単にチャレンジできるレシピまで、本格カレーができる基本のスパイスの配合をプロに教わった。 頭に叩き込みたい!カレースパイス方程式 「一見難しそうなスパイスカレーですが、基本さえ理解できればいいんです」 料理研究家の渡辺玲さんは、スパイスの奥深さに魅了された、いわば “カレー伝道師”。インドにもたびたび足を運び、インドカレーはもちろん、スパイスを使ったメニューを日本に伝え続けている。 スパイスカレーの基本として、まず教えていただいたのが、下記のスパイス方程式。 「この比率は、北インドで食べられる肉カレーの構成。このスパイス方程式に沿った分量で作れば、失敗が少なく、誰が食べても美味しいスパイスの比率だと
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