第8回は、前回の続きとして、GitHubとの連携機能、連携を強化するGit History、Git Graph、GitLensといった拡張機能を紹介し、GitHub上でワンストロークでオンライン版VSCodeを呼び出せるGitHub Codespacesについても紹介します。 はじめに Microsoftの提供するVisual Studio Code(VSCode)は、2015年の最初のリリースから、今では開発用エディタの定番の座を占めるまでになりました。これには、無償で使えることも大きいですが、何よりエディタとしての使いやすさ、そしてさまざまな拡張機能によっていくらでも使い勝手を向上させたり、利用の領域を拡げたりすることも大きいでしょう。本連載では、このVSCodeにフォーカスし、基本的な使い方から拡張機能の活用、そして本格的な開発現場での利用を想定した高度な機能までを紹介していくことで
VScodeだけでGit操作を完結させる方法について書くのだ。 👀その前に! この記事は、以下の2つの拡張機能がインストールされている前提で進めるのだ。 Git Graph - Visual Studio Marketplace GitLens — Git supercharged - Visual Studio Marketplace インストールしておいてほしいのだ。 ✅ステージング(git add ◯) 以下のようにするのだ。 +ボタンをクリック:ステージングする ーボタンをクリック:ステージングを解除する ▲ステージング→解除 ✅コミット名を自動でつける 右にある✨ボタンを押すと、コミット名を自動で決めてくれるのだ👇 ▲この例だと、変更内容が意味不明すぎて変なコミット名になってるし、現状英語だけみたい? これは、GitHub Copilotの機能なのだ。 ✅コミット(git c
久しぶりに VS Code 入れてみたら、びっくりするくらい環境設定が簡単になっていました。 以前の VS Code を日本語化するには、いろいろ設定を変更する必要があってのですが、拡張をただ入れるだけで、設定変更をする必要はほとんどありません。 VS Code のインストール VS Code は、以下ページからダウンロードしてインストールします。 Windows 環境だけではなく、マルチプラットフォーム対応していますので、Linux や Mac 上でも使えます。 実際に、Linux 使いの方は、Mac 上に VS Code 入れて開発や環境構築されている方が多いです。 Visual Studio Code https://code.visualstudio.com/ インストールは普通のインストーラー形式なので悩むことはないでしょう。 VS Code の日本語化 VS Code の日本語
リポジトリを登録する ダウンロードしてきたキーmicrosoft.gpgをetc/apt/trusted.gpg.d/にコピーします。installコマンドはコピー先ファイルの所有者やグループ、パーミッションの指定ができます。cpコマンドを使った場合はcp -> chmod -> chownをしなければいけないのをコマンド一つでできます。(これは初めて知りました。)gpg --dearmorコマンドで作成したmicrosof.gpgはパーミッション:664、所有者:yoshi、グループ:yoshiだが、コピー先の/etc/apt/trusted.gpg.d/microsoft.gpgはパーミッション:644、所有者:root、グループ:rootになっています。 ~$ ls -l /etc/apt/trusted.gpg.d/ 合計 12 -rw-r--r-- 1 root root 279
はじめに 一年前に新人研修でGitを担当してTigの記事を書いたのですが,今年も同じくGitの研修を担当することになりました.新人さんたちにとってはターミナル環境はとっつきにくい人も多いようで,短い研修期間では操作自体に苦戦してしまい,Gitそのものを理解するというところに力を割けない人も少なくありませんでした. それを踏まえて今回はGUIで操作しやすい環境を検討したのですが,以下のポイントを踏まえてVSCodeを使うことに決めました. マルチプラットフォームで使える.(研修はWindows環境で行いますが,業務ではLinuxデスクトップ環境も使うので) Gitの基本的な内容はVSCode上でGUI操作が可能. Gitの内容とあわせて,プログラミング用のテキストエディタの一例として,導入しやすそうなVSCodeを紹介. VSCodeを使ったGitの基本的な操作を一通りまとめていきます. イ
追記 2020/03/30 確認ついでに、WSL-Remoteについて追記しました。 はじめに こんにちは。碧黴(あおかび)です。 競技プログラミングをやってみたい!という人が最初にそれなりに悩むのが、環境構築だと思います。AtCoderのコードテストとかでコードを書くことはできますが、手元でテストできたほうが当然便利です。 ということで、なるべく変なところでハマらないように環境構築をする方法を紹介します。最低限必要な内容にとどめました。 WSLとVSCodeを使います。競プロ入門書を技術書典で頒布するので、それを読む前に環境構築する人向けに書きました(n番煎じですが、さすがに「環境構築はググってね」というわけにもいかなかったので)。 環境 Windows 10 Home 64bit VSCodeのインストール Visual Studio Codeはエディターです。コードを書くのに使います
Microsoftは2019年3月21日(米国時間)、Pythonの静的型チェック機能を提供する「Visual Studio Code」(VS Code)プラグイン「Pyright 1.0.0」をオープンソースのMITライセンスで公開した。同23日には多数のバグを修正した「Pyright 1.0.1」を公開している。 Pyrightは、「mypy」のような既存のPython型チェッカに存在する難点に対処する目的で開発された。特徴は次の通り。 高速処理 Microsoftによれば、Pyrightは、Pythonで書かれたmypyなどの型チェッカよりも5倍以上高速だという。Pyrightの想定用途は、大規模なPythonソースコードの型チェックだ。“ウォッチ”(監視)モードで動作し、ファイルの変更を検知すると、高速な差分更新を実行する。 Python環境に非依存 PyrightはTypeScr
はじめに 文章を書くときに、注意して半角文字の両端に半角空白を空けるという手動 lint をよくやっています。 また、日本語の表現や句読点、typo などに注意を払うことも必要です。 そこで、機械的に検出できた方が内容を書くことに集中できるので文章の lint ができる textlint というツールを使っていきます。 同様の検査ツールとして RedPen が存在します。 以下の記事に RedPen と textlint それぞれの立場から文章における問題とその解決についてまとまっているので参考になります。 文書執筆の指南書で解説されている問題点を RedPen で発見する - Qiita 文書執筆の指南書で解説されている問題点を textlint で発見する - Qiita 今回は、リポジトリ内で管理する Markdown ファイルに対して、Visual Studio Code(VS C
こんにちは、渡辺です。 シーケンス図を書くときにお世話になっているPlantUMLが、 Visual Studio Codeで簡単に利用できるようになったので、紹介したいと思います。 テキストでUMLやシーケンス図、クラス図などを作成できる言語です。 ダイアグラムをテキストで記述できるため、Gitで管理することもできます。 Visual Studio Codeでは、次のようにPlantUMLプレビューでダイアグラムを確認しながら作成できます。 まず、Visual Studio Codeが端末にない人はインストールをしてください。 Visual Studio Code - Code Editing. Redefined また、Javaもインストールが必要となります。 無料Javaソフトウェアをダウンロード インストールが完了したら、Visual Studio Codeで拡張機能としてPlan
はじめに 最近,職場の若手が自分も愛用しているVSCodeを使って開発をがんばっています.それに触発されてVSCodeでの開発環境についてまとめたものを書いていきたいと思います.まわりにはターミナル上でEmacsやVimを使ってコードを書いているプログラマも多い環境なので,なるべくマウスを使わずにキーボード操作だけで開発できるようにまとめます. https://code.visualstudio.com やりたいこと 次にあげる内容をキーボード操作で行えるようにするのが目標です. 指定したファイルを素早く開く 関数やクラスなどのシンボルで検索する 定義にジャンプしたり戻ったりする 手軽にC/C++をビルドして,素早くコンパイルエラーの場所を表示する 前提としてがっつり設定などをカスタマイズするというのではなく,初心者向けになるべく簡単に環境を立ち上げられる内容でまとめていきます.またビルド
TL;DR ブラウザ上でほぼVS codeが使えるクラウドIDEサービス「Coder」 他のVS codeライクのクラウドIDEと異なるのは「拡張機能がそのまま使える」。大半の拡張機能を利用可能 現在はアルファ版 ChromebookやiPadでの利用も想定している Dockerコンテナにプロジェクトを作成するので自由度が高い 無料プランでも十分に使える。他のクラウドIDEと比べて月額費用が安い Fast Time機能を使うと時間制で96CPUコア、メモリ16GBが利用可能(課金で殴る開発駆動) コラボ機能で1つのプロジェクトで複数ユーザでペアプログラミングができる(未確認) きっかけ 2019年2月28日の夜、「あれ、VS codeライクなクラウドIDEってなんて名前だっけ?」という疑問から 「Cloud IDE vs code」 でググったところ以下の検索結果が表示。 ここで目的である
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