米Appleが8月6日(現地時間)に発表した、1000億ドルの米国への追加投資。これによりAppleは、今後4年間で6000億ドルを投じて米国内のサプライチェーン構築を強力に進めていくことになる。 一連の取り組みは、同社が製造業の米国化を目指す「American Manufacturing Program」(AMP)と呼んでいるもので、Appleは発表文にて「AMPを通じて、Appleは米国全土への投資を拡大し、グローバル企業が米国でより重要な部品を製造するよう促します」と述べている。 AMPの最初のパートナーには米Corning、米Coherent、米Applied Materials、米Texas Instruments、米GlobalFoundries、米Amkor、米Broadcom、米MP Materialsの他、台湾GlobalWafersの米国子会社であるGlobalWafe