Ajaxの隆盛もあって、JavaScriptが見直されている。そして、クライアントサイドのみならず、サーバサイドでもJavaScriptを使おうと言う動きすらある。 Javaが好きでサーバサイドJavaScriptに興味がある方はこちらを試してみてはどうだろう。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはHelma、サーバサイドJavaScriptフレームワークだ。 Helmaは一からサーバサイドJavaScriptを作り上げている訳ではない。JavaによるJavaScript実装であるRhinoと、HTTPサーバであるJettyを組み合わせている。 JavaScriptながら、データベースへ接続する事ができる(ドライバはJavaのものを利用)。サンプルアプリケーションとしてデバッガーや、Shellライクに動作するものが付属する。 同じJavaScriptとは言っても、クライアントサイドと
Javaな世界に10年以上どっぷりと浸かってきたが,Ruby on Rails(RoR)をやっていると「良く考えられているなぁ」と感心してしまう箇所が随所に見られる。とかくScaffoldやActiveRecordに関するコーディングに目が行ってしまいがちだが,僕個人的にはテストに関する環境が最も「おぉ」と感じている。 言うなれば,「JUnit + DbUnit + Cactus」な環境が標準で整備されている,ということだ。 JUnitについては,もちろんTest::Unitがそれに相当する。Test::Unit::TestCaseクラスを継承し,”test_“で始まる名前のメソッドを定義していくというのは,xUnitの流儀とほぼ一致している。JUnitで単体テストを行ったことがある開発者は,違和感なくTest::Unitでテストケースクラスを書いていけることだろう。 Web+DBアプリケ
はじめに iBATISはSQLを利用することに注力したフレームワークです。高機能なO/Rマッピングフレームワークに比べて簡単に理解でき、レガシーなJDBC、ResultSetを使ったプログラミングから簡単に乗り換えられます。 特にSQLを多用する人には使いやすいフレームワークです。 この記事は前回の「iBATISを使ったO/RマッピングによるDBアクセスの実例」の続編です。前回はSELECT、INSERT、UPDATE、DELETEの基本的な記述方法についてサンプルを紹介しました。今回はSELECT文に注目し、検索結果のマッピングと動的SQLの記述方法について説明します。 iBATISの基本的な内容は、前回の記事を参考にしていただけると、分かりやすいと思います。対象読者Javaの基本をマスターしている人SQL文を理解している人 必要な環境 iBATIS 2.3.0、J2SE 5.0の環境を
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