高品質で優れたワークチェアを製造する米国・ミシガン州のハーマンミラー(Herman Miller)社はアーロンチェアを代表として様々なチェアをラインナップしています。 その中で最もロープライスな「セイルチェア」は10万円を切る価格で購入できるコストパフォーマンスが非常に良い椅子ですし、かたやオフィスチェアの最高峰でもある「アーロンチェア」も存在します。 そんな「セイルチェア」と「アーロンチェア」、そして「エンボディチェア」や「コズムチェア」など、ハーマンミラー社の椅子のそれぞれの違いと特徴を列挙します。 この記事を書いているのはハーマンミラー製品を現役で現場販売歴15年以上のプロフェッショナルです。 セイルチェアはこんな椅子でこんな人にオススメ セイルチェア(Sayl Chair)は国内で2011年に発売されたコストダウンをしながらも高機能を実現したワークチェアです。 前傾機能、リクライニ
自分の健康が回復するような椅子はそもそもない 腰痛が治るとか、肩こりが治るとか、健康被害が回復するような椅子は存在しません。 椅子選びをする際に、こういった治療を目的とした場合は永久に見つかりません。だってありませんから。 あったら奇跡です。 そもそも椅子に座ることは自体自分の寿命を縮めるぐらい身体に良くない行為です。 じゃあどんな椅子を選べば良いかというと、自分の現状を維持できる椅子を選んでください。 ワークチェアを試す時はデスク/テーブルに合わせましょう 店頭で展示しているワークチェアに試座する際は、置いてある椅子にそのまま座るだけで判断しないでください。 ワークチェアを実際に使うときはデスク/テーブルに合わせて使うのが普通です。 置いてあるワークチェアにそのまま座るのではなく、デスクに向かって実際の作業環境のように試座してください。 そのほうがより分かります。 靴は脱いで座りましょう
20世紀を代表するフランス人デザイナー、ジャン・プルーヴェ。彼が手がけた70点以上に及ぶ貴重な作品を展示するエキシビションが、3日間だけ開催されました。 世界的な再評価の広がりとともに、日本でも多くの人々を魅了しているジャン・プルーヴェ。日本初公開の「F 8×8 BCC組立住宅」はじめ、彼が残した70点以上のきわめて貴重な作品を展示するエキシビション「the CONSTRUCTOR ジャン・プルーヴェ:組立と解体のデザイン」展が、2016年10月に東京のフランス大使公邸で開催されました。会期はたった3日間余り。そこで表現されたのは、家具と建築を同じ視点でとらえ、住空間の革新を試みたプルーヴェのエッセンスでした。
「Sushi」「Bonsai」「Karaoke」「Kawaii」などの日本語が海外でも通じるほど、今や日本の文化は世界中の人々に知られています。 そんな世界に羽ばたく日本文化のひとつ「マンガ」をテーマにしたイスがあるんです。 国内外で話題のプロダクトを発表し続けるデザインオフィス「nendo」が、ニューヨークのフリードマン ベンダ ギャラリーのためにデザインしたのが「50 manga chairs」。 「50 manga chairs」は、マンガが持つ強い記号性をデザインに応用させたインスタレーションとなっています。 「フキダシ」や「効果線」などのマンガ表現や、汗や涙などのマンガ特有の感情表現を、50脚すべてのイスに可視化させています。それぞれのイスに、キャラクター性や物語性を持たせているんです。 また、なるべくテクスチャ―や色の物質感をなくすため、イスは鏡の素材「ミラー」で作られています
September 11, 2016 | Design | a wall newspaper | photo_Haruko Tomioka text_Megumi Yamashita editor_Yuka Uchida 自ら“紙ものオタク”と称すデザイナーの安積朋子が、名作椅子と空間を紙模型で再現するシリーズを発表。ロンドンのスタジオにて、その制作の経緯を聞いた。 ロンドンをベースに、家具や内装のデザインで国際的に活躍する安積朋子さん。アーコールから発表した近作《フロー》など、時代を超える秀作を発表するなか、紙もの好きが高じて始めたというのが、名作椅子を16分の1の紙模型で再現するシリーズだ。「茶室などの設計図と言える“起こし絵”やペーパークラフトとジオラマを合わせた“立版古”など、日本には紙で立体を表現する手法が古くからあり、建築学生時代から興味を持っていました。この模型シリー
あなたは「椅子」にどのくらい興味がありますか? 椅子を使わないことは一日たりともないだろうけれど、それそのものに興味が向けられることはあまりないですよね。しかし、世界のデザイン見本市などでもっともスペースを割かれているのは、実は多くの場合「椅子」です。 椅子は機能がシンプルで原始的なプロダクトだからこそ、デザイナーの考え方やセンスが如実に表れます。また、サイズ感が人と同じくらいなので、そこに置かれたときの存在感もプロダクトとして「ちょうどよい」のでしょう。なぜなら、建物は人が使うためのハコだから。椅子をデザインすることは、人の分身をつくるようなものなのです。 そんな「椅子」に魅了されて、人生をかけて世界中から椅子を集めている方がいます。 インテリアデザイナーの永井敬二さん(68)です。 「椅子コレクター」のオフィスにお邪魔してきた 1年の3分の1はヨーロッパを中心とした海外に出かけていると
2018年4月25日をもちまして、 『CodeIQ』のプログラミング腕試しサービス、年収確約スカウトサービスは、 ITエンジニアのための年収確約スカウトサービス『moffers by CodeIQ』https://moffers.jp/ へ一本化いたしました。 これまで多くのITエンジニアの方に『CodeIQ』をご利用いただきまして、 改めて心より深く御礼申し上げます。 また、エンジニアのためのWebマガジン「CodeIQ MAGAZINE」は、 リクナビNEXTジャーナル( https://next.rikunabi.com/journal/ )に一部の記事の移行を予定しております。 今後は『moffers by CodeIQ』にて、 ITエンジニアの皆様のより良い転職をサポートするために、より一層努めてまいりますので、 引き続きご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 また、Cod
ワーキングチェア,今はコンテッサチェアを使ってて非常に満足している. コンテッサチェア使う前は3000円くらいのニトリかどっかで買ったクソ安い椅子使ってて,その影響でものの見事に腰を破壊されたので一念発起して良い椅子を買おうと思い,結果としてコンテッサチェアを購入した. 最初は高級ワーキングチェアの代名詞ことアーロンチェア買おうと思ってたんだけど,実際にIDC大塚家具に行って座った感じだとコンテッサチェアが一番良い感じだったのでそれにした (その時の対抗馬はエンボディチェア.しかしエンボディチェア結構高かったので……). その時に気をつけたというか気にした事をまとめたいと思う. 1. リクライニングが固定できるかどうか 僕はリクライニング状態で作業するのが好きなので,リクライニングを固定できると何かと楽.身体をすべて椅子に預けたまま作業ができるので疲労度が著しく低くなる. リクライニング固
仕事中の姿勢が悪いと体に負担がかかる。肩こりや頭痛に悩む人は、まずは姿勢を直してみてはどうだろう。アーロンチェアなど高品質なワークチェアを開発しているハーマンミラーに、仕事中の最適な姿勢を聞いてみた。 肩こり、頭痛、腰痛――。こうした体の不調に悩むデスクワーカーは多い。椅子に座ってデスク上のノートPCをカタカタ、というスタイルは変えられないが、ちょっと姿勢を変えるだけで、こうした不調はずいぶんと楽になる。 体に負担がかからない姿勢とは、どんなものなのか――。人間工学に基づくワークチェアやデスクを開発する老舗メーカー、ハーマンミラージャパンの福田怜美氏に話を聞いた。 「そもそも座ること自体が体に良くないんです」――。福田氏は、こう指摘する。人間の脊椎は元来S字に湾曲しており、座っている場合、椎間板には立っているときの1.4倍の圧力がにかかるという。たいていの人は座ると猫背になってしまうが、こ
» ヨガがヒントに!人間工学に基づきデザインされた「立っているのに座っている」立ったまんまイスが登場 特集 デスクワークは健康によくない、とは往々にして耳にする話。とはいえ、それを生業にしている者として「デスクに座り続けること」は避けられない事態。こればっかりはもう、致し方ありませんよねぇ。 でもね、本日ご紹介するイス『Standing Task Chair』さえあれば、このストレスおよびジレンマから解放されるかもしれないの! 立ったままの姿勢をキープしながら座る、という状態を実現する不思議なイス、『Standing Task Chair』。ヨガの「立った状態で瞑想するためのポーズ」にインスパイアされ作られた、足腰に負担をかけずにデスクワークがこなせる優れモノなんですって。 人間工学に基づいてデザインされたという『Standing Task Chair』は、「お尻と膝と足に体重を分散させ座
27インチのスクリーン3つと19インチのスクリーン2つ、計5つのPCにまで対応しているスチール製のリクライニングシート付きワークステーションが「Emperor 1510 LX」です。イスと呼ぶのもためらわれるようなPCチェア&デスクで、仕事場や自室が急に近未来的な雰囲気をまといそうなデザインとなっています。 Welcome to MWE Lab http://www.mwelab.com/index.php/en/ Seat of Power: the computer workstation for the person with everything | Ars Technica http://arstechnica.com/information-technology/2013/06/seat-of-power-the-computer-workstation-for-the-per
January 30, 201223:46 カテゴリライブドアという会社の話をしよう ライブドアという会社の話をしよう - Q2. NHNに買収されたとき、現場としてどんなことを期待した? 前の記事の続き。 NHN関係でついでにもうひとつ。 - Q2. NHNに買収されたとき、現場としてどんなことを期待した? 最初に親会社の森川社長がオフィスを通りがかったとき、僕は畳ユニットを椅子にしており、「会社がまともな椅子ひとつくれないのでかっとなって自腹で購入しました」と軽口叩いたら(だいたい事実) 翌月くらいには全社にアーロンチェアが配られたのはすごいと思いました。それは今でも感謝しておりますがほんとうに現場として期待していたのは椅子が新しくなること、ではなくて、えーと… 成長させるべきエリアへ存分にリソース投入できるようになること、だったな。 …ASIMOの開発者が「歩くとは前に倒れ続けること
一日のほとんどをデスクで過ごす人々にとって、「快適な仕事場をどう整えるか?」は、仕事の生産性向上のみならず、健康にも影響を及ぼす大事なポイント。カラダにフィットしない環境で仕事をし続けると、つい前かがみになって、肩や背中、手首などを痛める元に...。すでに、RSI(反復運動過多損傷)に悩まされている方もいらっしゃるかもしれませんね。 そこでこちらでは、健康で心地よい仕事環境を整えるための方法をまとめてみました。机・椅子などのハードウェアはもちろん、仕事中のカラダのメンテナンスにも留意することがポイントです。 ◆仕事場のハードウェアで必要なこと 無理のない姿勢で、机に向かうことができるよう、必要な機能を備えましょう。自分の身長に合わせて、椅子・机の高さを調節し、キーボード・マウス・モニターなどを適切に配置するのもポイントです。「Workspace Planner」(英文)では、身長に応じて、
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