philosophyの「英単語としての発音」をたずねていらっしゃるとしたら、参考URLで音声ファイルが聞けますので、まずはご自身の耳で確認してみてください。あえてカタカタで書こうとすれば「ファラソフィ」と発音されていることがわかります。「ラ」の部分にアクセントがあります。 外来語のカタカナ表記ということであれば「フィロソフィ」がもっとも一般的です。 このphilosophyという単語はギリシャ語語源の言葉でして、多くの言語に外来語としてほとんどそのままの語形で持ち込まれています。 philosは「love」に相当する語。 sophy/sophiaは「wisdom」を意味します。 つまり語源的には「知恵を愛すること」という意味なんですね。日本にこの単語が入ってきたのは明治時代のことで、東京大学の西周(にしあまね)という教授が、「希賢学(きけんがく)=賢きを希(ねが)う学問」という訳語を最初に