ナザレンコ・アンドリー氏プーチン露大統領は2021年12月頃からウクライナ国境周辺に約20万人もの兵力を集結させた。同国侵攻の2カ月前のことだ。 「あの時、もし日本と米国が北海道で自衛隊と在日米軍の合同軍事演習を行っていたらどうなったか。プーチンは(侵攻を)考え直したかもしれない。やはり東も危険だからと。でも実際にはそれはなかった」 日本在住のウクライナ人政治・外交評論家、ナザレンコ・アンドリー氏(30)が侵攻後まもなく、都内で行った講演での指摘だ。
NHKは26日、Eテレのドキュメンタリー番組「ETV特集」の「フェイクとリアル~川口 クルド人 真相~」について、5月1日(4月30日深夜)に再放送すると発表した。同番組は今月9日に再放送予定だったが、急きょ延期となっていた。 【写真】「ETV特集」公式X(@nhk_Etoku)から この日、番組の公式サイトで「5/1(木)の再放送は予定を変更して、『フェイクとリアル 川口 クルド人 真相』を再放送します。『田んぼ×未来 あきらめないコメ農家たち』は、5/8(木)に再放送します」と発表した。番組表によると4月30日深夜0時からの放送となる。 同番組は今月5日に放送。9日に再放送予定だったが放送の約4時間前に延期が発表され、見逃し配信も停止されていた。 16日に行われた同局の定例会長会見では、担当者が「編成上の都合で再放送を延期し、それに合わせて、NHKプラスの配信も停止をしました」と説明。
Published 2025/04/29 13:18 (JST) Updated 2025/04/29 13:54 (JST) 日本国際博覧会協会(万博協会)は29日、大阪・関西万博の会場内に木を立てて展示したスペース「文明の森」の立ち入りを28日午前10時半から制限していると明らかにした。交流サイト(SNS)で木が倒れる危険性を指摘する投稿があった。協会は、構造計算など、必要な資料は設置者から提出されているとした上で「改めて確認が必要な事項があると判断した」としている。 文明の森は、空間全体を古代の森に見立てた芸術作品「インスタレーション」で、チェコの企業が協賛。協会によると、樹齢6500年で、何千年もの間地中で保存されてきたとされるナラ(オーク)の木を130本以上並べて展示している。
最近、共産党を支持するリベラル勢の皆さんが、まるで僕が共産党支持者の女性Aさんと結託し、河合悠祐をハメようとしていたという陰謀論を語り始めているので、「どいつもこいつもレベルが低いから共産党が衰退するんじゃ!」と言わずにはいられなくなりました。 皆さんもご存知の通り、先日の戸田市議選では「鬼スベりピエロ」こと河合悠祐がトップ当選するという「民度」が示されました。ヘイトをかましているバカがトップ当選してしまう時点で、戸田市民の皆さんが世間から冷たい目で見られても仕方がないところまで来ていますが、日頃から社会の底辺にいるネトウヨたちがデマを撒き散らしているので、「ネットde真実」の犬猫野菜どもが脳味噌をアハつかせ、河合悠祐に投票しました。これはある意味で社会現象です。「サリンを撒かないオウムみたいなもん」の反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」に投票するバカが絶えないのと同じ現象が起こっ
「私たちは歴史上最も高度な情報技術を手にしているにもかかわらず、理性的な会話を行う能力を失いつつある」 世界的なベストセラーとなった「サピエンス全史」の著者で歴史家のユヴァル・ノア・ハラリ氏が語り出したのは、私たち人間の情報の扱い方への厳しい警告です。 世界各地で起きる戦乱と憎しみの連鎖、SNSによるフェイク情報の拡散、そして急加速するAI開発。ハラリ氏が混沌とした世界を読み解くキーワードとして挙げたのが“情報”です。 独占インタビューからはっとさせられる新たな知見にたどり着きました。 (国際部デスク 豊永博隆) イギリス・ロンドン北部の閑静な高級住宅街ハムステッドにたたずむ趣のある建物。1704年に邸宅として建てられ、現在は美術館として使われています。 ここでイスラエル出身の歴史家、ユヴァル・ノア・ハラリ氏と6年ぶりに再会、単独インタビューを行いました。 前回インタビューしたのは2018
サラリーマンに親しまれてきた『夕刊フジ』が1月31日で休刊になる。オレンジ色の題字とギョッとする大見出し、政治から芸能、スポーツ、ギャンブルまで活字が躍動しているようなワクワクする紙面がまた一つ消える――。 「56年分ドドンッと蔵出し」――。1面がオレンジ色の「特別保存版」が1月15日、緊急発売された。麻生太郎元首相が単独インタビューに答え、THE ALFEEの高見沢俊彦さんが「高校生の頃からずっと読んでいます」と寄せている。56年の歴史が、これでもか、と詰め込まれた圧巻の紙面だ。 『夕刊フジ』は日本初の本格的なタブロイド夕刊紙として1969(昭和44)年2月に誕生した。創刊時の1面は、参議院議員1年生だった石原慎太郎氏。当時36歳。68年に参議院全国区に出馬し、301万票を獲得してトップ当選。特別保存版に掲載されている創刊号の慎太郎氏の写真が初々しい。 「オレンジ色のニクい奴」として昭和
今月3日晩の非常戒厳宣布が内乱罪に問われ、進退きわまる尹錫悦大統領。12日午前、国民向け談話を発表し、自身に否がない事を切実に訴えた。しかしその内容は多くの問題点を含むものであった。重要なものを取り上げ分析する。 ●30分超の「告白」、新たに明らかになった動機 今回の談話は、3日晩の非常戒厳宣布、4日明け方の非常戒厳解除宣言、7日の国民向け謝罪に続く4度目の談話となった。過去3度の談話とは異なり、約30分と長時間にわたって行われた。 談話を通じ、3日の宣布時や与党幹部を通じてしか伝わってこなかった尹大統領の「非常戒厳宣布の動機」がよりクリアになった。まずはこの部分を見ていきたい。 (1)野党の暴走 尹大統領はこの日の談話を「野党は今、非常戒厳宣言が内乱罪に該当するとして、狂乱の剣の舞を踊っている」と切り出した。 剣の舞とは自身をも傷つけかねない踊りであり、強烈な迫力がある。それに「狂乱」と
埼玉県川口市・蕨市に住むクルド人を標的にしたヘイトデモ、SNSに飛び交うデマ情報が激化している。在日クルド人コミュニティーへの取材を踏まえ、ヘイトの実態と背景を解説する。 なぜ日本を目指したのか 「平和のにおいがした」 初めて日本の土を踏んだ時の印象を、イシ・ケマルさん(38歳)はこのように表現した。祖国での差別から逃れて、2004年に来日したトルコ出身のクルド人だ。 クルド人は「国を持たない最大の民族」と呼ばれる。独自の言語や文化を持ち、主にトルコ、シリア、イラン、イラクにまたがる山岳地帯に居住するが、各国で弾圧、差別の対象となり、生まれ育った地を離れる人も少なくない。 トルコ政府は、同化政策の下でクルド人の存在そのものを否定し、長年クルド語も禁止してきた。1980年代から90年代にかけては、クルド人の政治的権利などを求めて武装闘争を展開していたクルディスタン労働者党(PKK)を軍事弾圧
外国人支援団体のメールアドレス宛に脅迫文を送信したとして、埼玉県警は23日までに、脅迫の疑いで、東京都足立区の男(34)をさいたま地検に書類送検した。書類送検は20日付。関係者への取材で分かった。 帰れ…迷惑行為した一部クルド人を挙げ、クルド人全体への批判が強まる 「公園を貸すな」と電話が相次ぎ、危ぶまれた“クルド祭り”無事開催、共生に向け前進へ 名誉を傷つけたとしてフリージャーナリストを提訴も 外国人支援団体「在日クルド人と共に」(埼玉県蕨市)などによると、男は2月20日、同団体のメールアドレス宛に特定の民族を示したうえで「皆殺しにして、豚の餌にしてやる」などの文章を送信した。同団体は同月中に蕨署に相談。その後に被害届を提出していた。
埼玉県川口市の奥ノ木信夫市長は27日、市内在住のクルド人への対応をめぐって、X(旧ツイッター)で「明日お前を殺してやる」という内容の投稿があったことを明らかにした。すでに埼玉県警に被害届を出しているという。 投稿があったのは6月。同市のクルド人問題についての市長へのインタビュー画像を示して「不法滞在者をそこまで庇(かば)うメリットは何か」とする内容を引用する形で、「明日お前を殺してやる。お前の命は、明日までだ。市長」という投稿があった。 奥ノ木市長への殺害予告ともとれる内容で、県警も脅迫の疑いで捜査している。 川口市と隣の蕨市周辺には、クルド人が約3千人暮らすとされる。難民認定を申請して仮放免状態で暮らすクルド人をめぐって、「日本から出て行け」などのヘイト投稿が見られるほか、今年に入っては、クルド人を非難するデモも行われている。(浅野真) ","naka5":"<!-- BFF501 PC
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