政策の話をしているだけでは支持は得られないという話。 今回、自分自身も強く反省したが、政策の矛盾とか、将来構想を何手詰められているかとか、そんな話は全く国民感情を動かさない。 未来の話は響かないのだと痛感した。 彼らが見ているのは「今」であり、その「今」をどれだけ正確に理解し、彼らに言葉として返すことがこんなにも重要だなんて。 こんなにも当たり前のことができていなかったと反省した。 未来のことはよく分からない、分からないことは不安である。当たり前だ。未来を選ぶのは怖い。当たり前だ。けど「今」なら分かる。今自分の身にに起こっていることだけは自分が一番よく分かっている。では今の自分の状況を一番理解しているのはどの政党だろう? ーー参政党はこの思考に対してのベストアンサーを出し続けた。そういう構造だ。 それをバカにする態度こそ相手の思う壺だ。彼らはそうやって巧妙に分断を仕込んでくる。 怪我をして