電子書籍端末42.4%増=アマゾン上陸で−2012年度 電子書籍端末42.4%増=アマゾン上陸で−2012年度 市場調査会社のMM総研(東京)は2日、2012年度の電子書籍端末の国内出荷台数が前年度比42.4%増の47万台になったと発表した。世界最大手の米アマゾン・ドット・コムが日本語に対応した電子書籍端末「キンドル」を発売したほか、楽天も「コボ」を投入し、市場規模が大きく膨らんだ。 出荷台数は、首位がアマゾンの18万台(シェア38.3%)、2位が楽天の15.5万台(33.0%)、3位がソニーの12万台(25.5%)。(2013/07/02-17:42)