ロジカルシンキングで、MECEに分けるとき、MECEの切り口に関してたくさん引き出しを持っていると便利。 素早くうまく切り口を見つけ、もれなくダブリがないよう、また論理の飛躍がないように、論理的に物事を分析し、判断できるようになれば、通常よりも非常に短時間で、成果を出すことができる。 もちろん知っているだけではダメで、MECEにわける目的を確認して適切な切り口を選んだり、それぞれの切り口の特徴を押さえてうまく使いこなすことが必要。 そこで、MECEの切り口とMECEを使いこなすトレーニング方法をまとめた。 ※MECEとは MECEとは、「モレがなく、ダブりがない」という意味。 Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive (相互に排他的で、集めると網羅的) の頭文字をとったもの。 成人女性をOLと主婦に分けた場合、学生、フリーター等は含まれな
先日、弊社の投資部門に頼んで、 どうしても投資したいと考えてた起業家と ランチ会食をセットしてもらいました。 約束のお店に到着すると、 先方はCEO、COOの2名。 我々は、私と仕事で関係する現場社員、 あと投資担当、合わせて計4名。 和室の個室6名席を、 まだ上場前のベンチャー企業の先方2名を ぐるっと取り囲むような、その圧迫感のある セッティングに対して、 せっかくセットしてくれたのに申し訳ないですが、 終わった後、今後の参考ために、 「これじゃあ勿体ないよ」 というような話をしました。 ビジネス上での会食の目的は、 様々ではありますが、 私は基本的には仲良くなること、 リラックスして話すこと、本音を聞くことなど にあると思ってます。 それ以外であれば会議室で話せばよい だけだからです。 食事をしながら話すというのはそれだけでも 仲良くなる行為ですが、 わざわざ緊張するセッティング、
社会人にこれからなろうという人の中で、ビジネス書をそろそろ読まないとなー、と思っている人も多いと思います。 そこで、今から社会人になる人にお勧めのビジネス書を紹介します。 自分の特性を見つけよう さあ、才能(じぶん)に目覚めよう さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす 自分の特性が何かというものを調べられる本。これを知っておくと仕事の取り組み方がわかります。 仕事に対する姿勢 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義 すごい考え方 すごい考え方 「すごい考え方」というOSを頭の中にインストールをして、考え方を改善します。 ダメな自分を救う本―人生を劇的に変えるアファメーション・テクニック ダメな自分を救う本―人生を劇的に変えるアファメーション・テクニック 自分はダメだと思っ
8月の前年同月比は再びプラスに転じ、業績は揺るがない王将フードサービス。同社の一番の強みである「人づくり」の秘密に迫る──。 ノンフィクション作家 野地秩嘉=文 84カ月にわたる連続増収はさすがに止まったが、8月の前年同月比は再びプラスに転じ、業績は揺るがない王将フードサービス。同社の一番の強みである「人づくり」の秘密に迫る──。 入社後10年間必要な専門教育をグループ横断で行う 「餃子の王将 減速?」(朝日新聞)という記事が出たのは今年の7月13日。記事によれば、王将フードサービスの売上高が減少したのは35カ月ぶりで、減少の理由は「昨年(2009)のブーム的伸びの反動」としている。確かに以前のような毎月十数%も売り上げが伸びることはなくなったかもしれない。しかし、それでも餃子の王将の業績は他の飲食チェーンに比べれば独走状態に近いのだ。10年3月期の同社の売上高は672億円で前年比22.
私は先週まで、こじんまりした3人のサブチームで管理をしていたのですが、めでたく終了しまして。 今週からはまた別のタスクを別の人とつぶしています。(3人でやってますが私が一番下っ端です) そんな中でマネージャに呼ばれたのですが、先週まで一緒にやっていた後輩の作業量が問題になっている、ということ。 さっぱり意味がわからないので、よくよく聞いてみたところ、家に帰らないで仕事をしていると。 そしてこのままでは今日も帰れないと。そんな状況のようです。 そこで、スケジュールの調整と進捗管理を私にやってくれ、ということでした。 この後輩、私もマネージャもそろそろ一人でやれるだろうと送り出したわけですが、残念ながらそうは行かなかったようです。 ということで、線の引き直しから始めました。 現状のスケジュールを見ると1日毎にゴールが具体的に決められていますが、それは平均3人日程度の作業量となっています。 「こ
Facebook社員の中で、Google出身者が200名もいるというお話を。 ニュースソースはBusiness Insider、元記事によると、Facebook社員(推定1600人)のうち、200人はGoogle出身者とか。比率にすると、なんと12.5%という驚異の数字だ。関係会社やM&Aならともかく、これだけの割合が移るとなると、内部情報は相当筒抜けだろうし、Googleの厳しさが忍ばれるなぁ。 移籍者の中でもキーマンは、ザッカーバーグ氏の友人でもあり、Facebook COOのSheryl Sandberg氏(下記写真右の女性)だ。New York Times記事では、彼女のことを "Mark Zuckerberg's Most Valuable Friend" として取り上げている。 Googleが退社希望社員に50万ドルのボーナスオファーをしたり、ハイペースなベンチャー企業を買収し
TiDD初心者が陥りやすいアンチパターンを実際に見つけたのでメモ。 【1】チケット駆動開発の概念に慣れておらず、Redmineでタスク管理をまず始めた人に多い特徴がある。 それは、バージョンが設定されておらず、ロードマップが空っぽないし非表示な状態。 話を聞くと、Redmineのバージョンの意味や使い方が理解できないらしい。 だから、彼は、Redmineのチケット一覧画面でタスク管理を実施している。 彼のチケット一覧画面を見ると、スクロールできないくらい、たくさんのチケットが無造作に一覧表示されている。 どうやら、必要なタスクはチケットに登録しているが、彼のチケット管理を見ていると、チケットの納期が意識されていない。 そのチケットはいつリリースするのか?の観点が漏れているみたい。 何故なら、チケットがたくさんありすぎて、どのチケットが必要なのか、チケット一覧画面では分かりにくいからだ。 だ
今の勤務先では毎週水曜日、定時退社日となっていて ドアの前に張り紙が貼られる 「今日は定時退社日です。仕事の効率を上げて定時で退社しましょう」 と いやいや。効率上げても残業はなくせないよ。 ルーチンワークなら、効率を上げたから早く帰れるだろうけど、 エンジニアの仕事は、結局はモノづくり。 時間があれば、より時間をかけて良いものに仕上げるべきだ 時間があれば、より素早く先のリスクを摘んでおくべきだ という考え方になる。 定時退社したいなら、やるべきことは4つだけ 見切りを付ける やらないでいいことはやらない 時間泥棒にかかわらない 時計を中心に置く 見切りを付ける 約束や締切りが迫っている仕事以外は、見切りをつけてOKだ。 緊急だと思ってる仕事は、焦ってやっても上手くいかない。 長時間かかる仕事は、あと2時間や3時間やっても、大差ない。 やらないでいいことはやらない 効率を上げてゴミを掃除
納品待ち中にエントリー。仕事の極意ってほどじゃないけど、何となくこうじゃないかな、と思う部分があったので。まあ、当たり前のことばかりなんだろうが、やはり段取りですわ。計画っつーか、用意っていうか準備っていうか、何か起きそうになったときのシナリオ作りや、優先順位を予め決めて、練習しておくこと。 人には二種類あって、平時に優秀な人と、非常時に優秀な人。捌きや修羅場っていうのは、平時と優先順位が異なるんだけれど、どうであれ素早く判断を下さねばならない、その判断を下せる人であるには二つの必須条件がある。もともとの性格的な割り切りの良さと、事態を予め想定しえる事前の準備。誰かの世話をしていて、いろんな不測の事態があって、もちろん本人的には人生の大事だということで色めきたっているんだけど、そういうのって私らすでに想定しちゃってるんだよね。だから対策も立てやすく、行動もすっと決まる。 みなが混乱するよう
昨日書いた「『時間に余裕があるときにこそ全力疾走で仕事し,締め切りが近づいたら流す』という働き方」というエントリー、Twitterやハテブでたくさんのフィードバックをいただいたが、その中で気になったものの一つが、「そうは言っても仕様がころころ変更になるからスタートダッシュで仕事をしていたら時間が無駄になる」というもの。 まず最初に言っておくと、「仕様がころころ変更になる」のはソフトウェアの宿命。どんなに頭の良い人が設計しても、「作ってみなければ分からない」「使ってみなければ分からない」ことはどうしてもあるので、「アーキテクチャの大幅な変更」「ユーザーインターフェイスの大幅な変更」があるのはあたりまえ。 ぜひとも認識して欲しいのは、「だからこそスタートダッシュで肝となる部分を一気に作って、早めに(仕様変更が必用かどうかの)見極めをする必用がある」という点。特に「作って見なければ分からない」部
「締め切りを守ること」の大切さ 今までたくさんの日米のエンジニアと仕事をしてきた。その中には私よりも明らかに「賢いエンジニア」もいたし、ものすごい生産性でプログラムを作ってくれる「馬力(ばりき)のあるエンジニア」もいた。しかし、そんな中でも、私がものを作るうえで最も大切だと考えている「あること」をキチンとこなせる人は100人に1人もいなかった。その「あること」とは、「常に締め切りを守れるように仕事をすること」である。 チームで仕事をする場合、どうしてもお互いが担当するタスク(=作業)の間に依存関係が生じる。そんなときに、どれか一つのタスクの完了の遅れが、ほかのタスクの完了に波及し、それがタスク間の競合を引き起こして全体のスケジュールがさらに遅れる、という事態はソフトウェア開発の現場ではよく見られる。そんな状況をできるだけ回避するには、プロジェクトに関わる人全員が、自分に割り当てられたタス
二郎は はま寿司の夢を見るか? 近所に はま寿司 ができた。 近所には ま寿司 ができた。に見えないように空白を入れなくてはいけない。 ここではきものをぬいでください。 ところでいきなり脱線しまくるのだが昔のゲームの「全部の文字を平仮名にした時に逆に解釈が広がってエモか感じる」みたいなの…
Guy KawasakiのBlogで、プレゼン資料の作り方&プレゼンの仕方についてエントリあり。( こちら ) Guy KawasakiはAppleの創業時からのメンバーの一人で、現在はGarage Technology VenturesのManaging Director。(Bio詳細は、こちらやこちら参照。) エントリ中、プレゼンの10/20/30の法則を提唱。この10と20と30の意味は、以下の通り。 10: プレゼン資料は「10枚」構成にすべし。 20: プレゼン時間は「20分」で終わらせるべし。 30: プレゼン資料に「30ポイント」以下の小さなフォントは使うな。 以下詳細。 10: プレゼン資料は「10枚」構成にすべし。 Ten is the optimal number of slides in a PowerPoint presentation because a norm
本連載では、新しい領域にチャレンジする中小製造業の“いま”を紹介していきます。第21回では島田電機製作所のボタンを“押す”がテーマの施設「OSEBA」を運営する、島田電機製作所を取材しました。
「クソ仕事」氏という人がいて、「ニートの海外就職日記」というブログで「仕事なんてクソだろ?」という怪気炎を上げているわけだ。 H.N. 海外ニート。元パチプロの職歴なし男。日本のクソ労働環境が嫌で海外脱出。オーストラリア留学後、現地のデザイン会社に海外就職。シンガポールでのクソ日 系勤務、海外ニート生活を経て、シンガポールにて外資系に転職、勤務中。夢はネオニートw。 http://kusoshigoto.blog121.fc2.com/blog-entry-355.html だそうで、その経歴の序盤は俺とカブる部分がある。 彼が怪気炎を上げるたびに、仕事したくないオーラをまとった同意コメントが雪崩を打ってはてなブックマークに寄せられる。 『電力不足でクソ労働環境が見直されるかもしれない皮肉。』 の新着エントリー - はてなブックマーク それを横目で見ながら、本当にヤツらはクソだなー、と思う
会議スケジュール用ウェブアプリ「TimeBridge」では、ユーザから「会議時間を短縮する方法」についてアイデアを募り、そのポイントを、以下の5つの法則にまとめています。 1: 事前に計画する 会議の目的を明確にし、アジェンダを作成する。それぞれの議題に、割り当てる時間も想定すること。事前にアジェンダを参加者へ配布し、予め準備してきてもらおう。 2: 参加者を厳選する 会議に貢献しない参加者は、その会議に参加する必要はない。大規模な会議にすればするほど、時間の浪費につながりやすい。会議の内容について、知っておいてもらう必要がある人には、会議の議事録を共有すればよい。 3: 会議に集中させる 携帯電話はOFFに、PCも閉じさせ、会議中は議題に集中させる。 4: 時間をマネジメントする 貴重な時間をきちんとマネジメントしながら、議事を進行させよう。 5: ToDoの担当者をきちんとアサインする
第7回 メンバーをプロファイリングするための10個の軸 岑康貴(@IT自分戦略研究所) 赤司聡(撮影) 2009/3/16 北添裕己(きたぞえゆうき) ヘッドストロング・ジャパン ヴァイスプレジデント 兼 プロフェッショナル派遣カンパニー 代表 1966年6月24日、熊本県熊本市出身。上智大学理工学部電子電気工学科卒業。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)でキャリアを積んだ後、2002年にヘッドストロング・ジャパンに入社。金融機関を対象としたビジネスコンサルティング部門の統括役員として、プロジェクトマネジメント業務で辣腕(らつわん)を振るっている。ITmedia オルタナティブ・ブログにて「トラパパ@TORAPAPA」を運営中。 ■開発現場の経験は大きな武器 システムエンジニアとしての基礎経験を5年くらい積んだ後、マネージャになり、プロジェクトマネジメントに携わるようになりまし
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