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鉄球姫エミリーに関するhobo_kingのブックマーク (5)

  • 鉄球姫エミリー | MOMENTS

    ラゲーネン王国第一王女・エミリーは、弟王の即位により数少ない護衛騎士、装甲侍女ら臣下らとともに辺境へ追いやられ燻った毎日を送っている。連日彼女の元を訪れる諸侯らの、弟王からの王位簒奪の進言。しかし隣国との高まる緊張の中、国を二分するような争いができるはずもなく。そんな中、親王派の実力者ジョゼフは、争いの火種を根絶するため、亡霊騎士たちにエミリー暗殺を密かに指示していた。 瀬之久史の可愛いイラストに騙されてはいけない! 表紙と口絵見て買った人は、内容がここまでバイオレンスで救いなしな展開になると予想できたのだろうか。そして、エミリーのトンデモな性格も。 というわけで、少女や青年や老人やらが、超人的な力を与える超重の甲冑・大甲冑を身にまとい、規格外の武器を振り回して死闘を繰り広げるバトル小説でした。意外! 主人公のエミリーが、傲岸不遜にして、気品溢れる容姿に反した下品さまでも併せ持つ強烈な個

  • 鉄球姫エミリー

    [著]八薙 玉造 [絵]瀬之 久史 王女ながら自ら大甲冑を纏い、「鉄球姫」という二つ名で呼ばれる少女・エミリーは跡目争いを回避するため辺境の古城で静かに(?!)暮らしていた。しかし病弱な弟王に代わり彼女を王位に据えようとする動きは後を絶たず、遂には親王派筆頭である貴族が彼女に暗殺者を送り込んで… 勝気で傲慢で自己中で超下品(強調)な王女・エミリーがお付の護衛騎士や装甲侍女達とお下品な会話をしながら辺境の地でそれなりに平和に暮らしているという話…だと思っていたら、序盤のお下品でコメディな展開から一転、真っ逆さまに殺伐で血みどろで欝なお話になってしまいます。グロくてバイオレンスな展開が苦手な人は拒否反応を示しそうなのですが、その辺りさえ大丈夫なら非常に面白かったです! 序盤では王女のあまりに唯我独尊まっただなかな発言に正直閉口したりしましたが、その発言の中に王女なりの自尊心とか意地みたいなも

  • 鉄球姫エミリー - うぱ日記

    鉄球姫エミリー (集英社スーパーダッシュ文庫 や 2-1)作者: 八薙玉造出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/09/25メディア: 文庫 これは凄い。主要レーベルの新人作品はそこそこ読んだけど、作は頭一つも二つも飛びぬけている。 ただ、可愛い表紙とは裏腹に内容は重い。表紙の絵師選択はミスじゃないかな。明るいコメディ作品かと思っていたら、主要キャラが死亡したり、戦闘中の負傷でグロい描写がある。肌に合わない人は多そう。 ややストーリーに難があるものの、設定良し、キャラ良し、勢い良しだ。 主人公はお姫様。王位継承権を持っているため、政治利用される恐れがある。だから、田舎に引きこもっている。お付の護衛騎士は、年老いたが、かつての英雄。そして、実戦経験は無いが、若くて強い男。侍女件、騎士の二人。その他の召使い。まるでエロゲーのような設定だ。いや、エロゲーやったこと無いのにエロゲーみたいっ

  • booklines.net - [八薙玉造] 鉄球姫エミリー

  • 『鉄球姫エミリー』が稀に見る重量級ライトノベルでした - 魔王14歳の幸福な電波

    ひ、ひいい。 非常に重量級なライトノベル。具体的には登場人物がみんな甲冑。男も女も皆が皆、重いでかい大甲冑で登場します。魔法使いなんてヤワな職業は登場しません。ヨロイと武器をガチンゴチンとぶつけ合う、ストレートすぎる肉弾バトルです。 敵も味方も、「ロマサガ2で5人全員帝国重装歩兵」みたいなすさまじいパーティ構成です。そんな連中がひたすら「パリイ!」やら「なぎ払い!」やら「骨砕き!」やら「エイミング!」やらをやってるのだと思ってください。 ここまでなら「非常に男らしい作品」で済むんですけど、作の変態性をさらに増しているのは「装甲侍女」の存在です。「要人を24時間守り続けるため」とか言って、なんと侍女さんたちまで日常的に大甲冑を装備しているのです。しかも甲冑の上からちゃんとエプロンやらフリルやらをつけておくという、凄まじい徹底っぷり。 そんななので、P31の挿絵は当に圧巻でした。頭よりも肩

    『鉄球姫エミリー』が稀に見る重量級ライトノベルでした - 魔王14歳の幸福な電波
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