<プロフィール> サレンダー橋本。1988年神奈川県生まれ。 Webメディア「オモコロ」にて2013年よりギャグマンガを発表し始め、2015年に初の単行本『恥をかくのが死ぬほど怖いんだ。』を刊行。 著書に『働かざる者たち』『明日クビになりそう』『全員くたばれ!大学生』などがある。2020年には『働かざる者たち』がドラマ化されたことでも話題に。 副業に興味はあるものの、本業、ひいては将来のキャリアにどんな影響があるのか分からず、躊躇している人は少なくないと思います。 2013年にデビューした漫画家のサレンダー橋本さんは、新卒入社した企業で今も働く現役の会社員。エンジニアとしてフルタイムで働く傍ら、精力的に執筆活動を展開し、単行本の発売や作品のドラマ化など、漫画家としても大きな活躍をされています。 そんな橋本さんは、なぜ今も会社員を続けているのでしょうか? 漫画家の仕事と本業の相互作用や、手痛