印刷 アサヒビールが発売する「アサヒドライゼロ」 「かなりスーパードライに似ている。ビールの誤飲による飲酒運転にもつながりかねない」。キリンビールの松沢幸一社長は11日の記者会見で、アサヒビールが前日発表したノンアルコールビール「ドライゼロ」のデザインと名前を厳しく批判した。 キリンは2009年発売の「フリー」でこの市場を広げてきたが、「ノンアルと分かる売り方をしてきた」。ビールに似ていると、ノンアルを飲んだつもりがビールだったというトラブルを招きかねず、「ノンアルビールそのものが規制されかねない」と訴える。 朝日新聞デジタルでは、以下のような関連記事も読めます。登録はこちらアサヒビール福島工場、震災後初の出荷〈仕事のビタミン〉泉谷直木・アサヒグループHD社長4関連記事アサヒ、「麦汁なし」のノンアルコールビール(1/10)ビール好きも納得のノンアルコールに? サッポロが改良(12/21