シスコシステムズやNTTグループ、ナビタイムなど7社は2013年1月21日、ニセコ町、北海道大学と共同で、スキー場における無線LANとGPSを利用した実証実験を開始したと発表した。ニセコビレッジスキーリゾートのスキー場内で、無線LANサービスやスキー場専用のスマートフォンアプリを提供し、利用者に対する情報提供や、利用ログによる行動分析を行う。実験に参加するのはシスコ、ナビタイムのほか、NTT東日本、NTTコミュニケーションズ、協和エクシオ、ニセコビレッジである。 自然公園でもあるスキー場内は、自然保護のために敷地内の光配線工事が難しい。このためシスコシステムズが長距離無線通信機を提供した。麓に設置した親局から3.3km離れた山頂ゴンドラ駅まで無線LANをこの長距離通信機でブリッジ接続してエリアを構築した。無線LANアクセスポイントには着氷、着雪しにくい加工を施し、冬季の屋外における耐風雪性
KDDI代表取締役社長の田中孝司氏は1月21日、HTML5の関連技術などを発表する定例イベント「HTML5とか勉強会」にサプライズゲストとして登場。その後の囲み取材で、Mozillaが開発中のモバイルOS「Firefox OS」を搭載したスマートフォンの販売を検討していることを明かした。ただし具体的な時期については明言を避けた。 Firefox OSは、ホーム画面や電話帳アプリなど、スマートフォンのすべての機能をHTML5アプリとして開発して動作させることのできるオープンソースOS。ラスベガスで開催された世界最大の家電見本市「2013 International CES」では、同OSを搭載したスマートフォンの実機が披露されている。 Firefox OSは低価格帯のスマートフォン市場をターゲットにしていると言われていることから、同社ではFirefox OSを搭載したスマートフォンを導入するこ
2012年の11月27日以降は公衆無線LANサービスの”FON”が使えなくなります。いや、厳密には”FON“というSSIDはWi-Fiの一覧に出てこなくなります。 その代わりによりセキュリティの高い”0002softbank“が使用可能に。これはFONにWPA2暗号化通信を付与したものだと思われます。 ちなみにFONルーターを持っている人が自宅のWi-Fiを開放する代わりに他のFONスポットを利用できるサービスである”FON_FREE_INMTERNET“は従来通り使えます。 “FON“と”FON_FREE_INMTERNET“は別物です。あくまで”FON”はソフトバンクのWi-Fi網。だからこそ、今回セキュリティを高めた”0002softbank“というSSIDに変更になりました。 - ニュース ソフトバンクWi-Fiスポット, 公衆無線LAN
ソフトバンクモバイルの900MHz帯を利用した通信サービスに関する広告について、孫正義氏が厳重注意を行ったことが明らかになりました。 NTTドコモやKDDIが採用している800MHz帯も、ソフトバンクモバイルの900MHz帯も「プラチナバンド」と呼ばれる、つながりやすい周波数帯粋なわけですが、広告ではなぜか明確な違いがあるとされています。 ◆「プラチナ電波はドコモやauと違って建物を迂回するため高速」という店頭広告 きっかけは家電量販店のソフトバンクモバイルコーナーに掲示された「SoftBankが騒いでるプラチナ電波って何のこと??」という広告とされる写真。 NTTドコモやKDDIが採用している800MHz帯については「建物を反射しながら遠くに飛ばしている」としており、ソフトバンクモバイルの900MHz帯について、「建物を迂回しながら遠くに飛ばしているため、800MHzよりも速い」と解説し
iPhone5がauとSoftBankから2012年9月21日から発売開始になりました。はじめはauもSoftBankも、料金の違いはなかったのですが、2013年夏あたりから違いが明確になってきました。 auとソフトバンクのiPhone、どこが違う? 最も大きな違いは月々の料金ですね。キャンペーンを適用させると、SoftBankのほうがかなり安くなります。 au・SoftBank 基本料金比較表 かなり長くなりますが、じっくり読んでいただければわかる(はず)かと思います。 まずは料金の違いから。 以下は、iPhoneを購入した場合の音声通話、パケット定額プランの例です。おそらく殆どの方が、このようなプランで契約すると思います。 iPhoneやLTEに対応したスマホは、昔のように無料通話付きの音声通話プランは選択できなくなりました。 また、パケット定額も一律の「フラット」が、最も機種代の割引
docomoのアドレスにメールを送っても、しばらくすると「Undelivered Mail Returned to Sender」または「Mail System Error – Returned Mail」といったエラーメールが返ってきて、メールが届かないことが多く発生しています。携帯からは遅れる正しいドコモのメールアドレスなのに、PCから送った時だけ送れない場合の、原因の調べ方と対処法について説明します。 550 Unknown userの意味reason:550 Unknown userの意味は、1.アドレスが間違っている 2.アドレスが存在していない 事を意味します。ただし、ドコモやauやソフトバンクなどのキャリアでは、迷惑メール対策として reason:550 Unknown user エラーを返すことがあります。 ドコモのメールに送信して550 Unknown user が返って
「Android Bazaar and Conference 2012 Spring」が、3月24日に東京大学 本郷キャンパスで開催された。同イベントで、産業技術総合研究所情報セキュリティ研究センターの高木浩光氏が「スマホアプリの利用者情報送信における同意確認のあり方」と題した講演を行い、スマートフォンのアプリがどのように情報収集の同意を行うべきかを説明した。 3月24日に東京大学 本郷キャンパスで開催された「Android Bazaar and Conference 2012 Spring」において、産業技術総合研究所情報セキュリティ研究センターの高木浩光氏が「スマホアプリの利用者情報送信における同意確認のあり方」と題した講演を行い、スマートフォンのアプリがどのように情報収集の同意を行うべきかを説明した。 オプトインとオプトアウトの線引き 今回の講演は、3月8日に総務省で開催された「スマ
今日はほとんどこのために動いた(笑) twitterでつぶやきまくっておいたが、自分が試したことをまとめておきます。 ◆ [日記][情報] IIJmio高速モバイル/D 端末検証会で色々試させて頂きました かなり他の方とは違う試し方をしました(笑) 残念ながら高速モードではテストする暇がありませんでした……。 テスト機:N-04C 10/20 ver(A1022101) + テザリングテスト用:X60s(割と変なの) 無線が使えればどれでも大丈夫かと。 実験結果:認識の部 ・非root化環境(リカバリ直後)で普通に認識。APN指定するだけで設定可能(認証は未設定でもOKでした)当然だけれどもテザリングは出来ず。 最新版へのアップデートを試みたが何故か失敗するのでやめ。 ・root化環境(アップデート無し)で普通に認識。テザリングについてはN-04C(root化)+イオンSIMでテザリングし
モバイル関係の国際会議・見本市としては世界最大の「Mobile World Congress (MWC) 2012」が今年もスペインのFira de Barcelonaで2月27日に開幕した。主催者のGSMAによれば、今年の来場者数は6万人を越え、過去最高となる見通しだ。 昨年はLTE対応のスマートフォンやタブレットなどが話題と呼んだが、今年はサムスン電子の「Galaxy Note 10.1」、そしてLGエレクトロニクスのクアッドコアプロセッサーを搭載したLTE対応スマートフォン「Optimus 4X」や5インチタブレット「Optimus Vu」などに人だかりができていた。彼ら韓国メーカーは、従来より小型で、手書き機能を中心とする新たなタブレット市場を開拓しようとしているようだ。
◆ [日記] angelbeatsのタグ検索で17799件@pixiv 件数表示あり&1日で6件減り。ついに17800件切り。 実際には6件増え。お。 ◆ [日記][情報] イオンSIM AプランにおけるIPの割り振りに関する1考察 ぶっちゃけると、イオンSIM AプランのIP割り振りは、IPが固定であることを要求するサービスには非常に使いにくいという話。 例えば2chの書き込みとかね…… twitterには書いて置いたのだけれども、実験して結果を得たので、書いていこうと思う。 使用回線:イオンSIM Aプラン テスト機種:N-04C(root化済みだけど、多分そこは今回関係しない) 実験内容:同じIPの同じURL(といっても?以降は異なる)を1000回連続でアクセスして、出現したIP数と「前回のアクセス元IP」と「今回のアクセス元IP」が異なる回数を数える 要するに、1000回同じページ
ショッピングセンターでデータ通信サービス用SIMを販売するという、国内においては前例のないデータ通信サービス「b-mobileSIM[イオン専用]」が登場した。その新たな販売形態以外に、3種類の定額制データ通信プランを用意し、そのうちの1つは月額980円と大変安価に定額データ通信の環境を入手できる価格帯が話題となっている。 日本通信、月額980円から利用できるイオン限定のb-mobile SIMを発売 今回はその月額980円プランを契約し、1カ月ほど使用してみて分かった注意点、そして実際の使い勝手をじっくり検証しよう。 b-mobileSIM[イオン専用]は、b-mobileシリーズを提供する通信事業者である日本通信と本州、四国圏で大型商業店舗「イオン」を展開するイオンリテール(流通大手 イオングループの1社)の協業で販売される商品だ。販売、契約はイオン店舗内の携帯電話販売スペースで行い、
通信速度と費用のバランスが、モバイル通信サービスを選ぶポイント。「BIGLOBE 3G」は、高速かつおトクなプランが用意されており、ポイントをキッチリと押さえたサービスとなっている。 用途に合わせて2つのプランを用意 2月よりサービスを開始した「BIGLOBE 3G」は、NTTドコモのFOMAエリアで利用できる注目の新モバイル通信サービス。FOMAは人口カバー率100パーセントとエリアが広く※1、さらに通信速度も下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbpsと高速だ※2。 FOMA網を利用したモバイル通信サービスは最近流行だが、本サービスの特徴はなんといっても通信費がおトクなこと。24時間利用できる「スタンダードプラン」は月額2980円※3と、他社が提供するプランよりも低価格である。 さらに、午前2時から午後8時まで利用できる「デイタイムプラン」も用意されており、こちらは月額1980円※3と
はてなスタッフはスマホ大好き。iPhoneもAndroidも、新機種が出るとすぐに試したがります。そこで悩みなのが通信事業者との回線契約。いろいろな端末を試したいし、持ち歩きたい! それでも、月々のお支払いはなるべくおさえたい。自分のおサイフを大事にしてiPhone1台だけで暮らす人もいれば、物欲に打ち負けて1人で3回線という人も。「通話はいいから、高速にデータ通信できるSIMがもう1枚あって、フレキシブルに運用できたら、もっとスマホを楽しめるのになあ」――そう思う人は少なくないはず! (※この記事は株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)提供によるPR記事です) モバイル生活の自由度アップ!IIJmio高速モバイル/D サービス IIJmioホームページ 2012年1月のおわりのことでした。この記事を書く私こと青宮しおりは、IIJさんから「まだ発表前なんですけど、IIJmio▼のL
地上テレビ放送の完全デジタル移行に伴い、NHKが不要になったアナログ放送用の全国の中継局約千カ所を、ソフトバンクモバイルに売却する方向で協議していることが2日、関係者の話で分かった。売却額は数十億円に上る見込み。 山間地にある施設が多く、ソフトバンク側は「地方でつながりにくい」と苦情が出ていた携帯電話の基地局として利用する。また、ネットワーク整備に積極的な姿勢を示すことで、総務省が今月中の割当先決定を目指す次世代高速通信向けの携帯電話用電波の獲得競争で優位に立ちたいとの思惑があるとみられる。 関係者によると、NHKは保有する中継局3000カ所余りのうち、デジタル化で電波の届く範囲が広がるため必要なくなる約1050カ所の売却を計画。昨年12月、民放と共有している一部施設も含め、鉄塔やその敷地を競争入札にかけた。これにソフトバンクモバイル1社だけが応札。両者で詳細な条件を詰めている。 NHKは
「iモード」「おサイフケータイ」「iD」など数多くのサービスを生み出してきた元NTTドコモ執行役員、現・慶應義塾大学大学院政策メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛氏。そんな夏野氏は、昨今ささやかれ始めた携帯電話事業者による定額制の廃止について、「ユーザー保護の観点から絶対にあり得ない」と語る。 携帯電話事業者が一度始めた定額制を廃止するというのは、ユーザーにとって絶対にありえない。消費者保護の観点からも考えられない。 スマートフォンが出てきて最も大きく変わったのは、通信業界の進化の主導権がシリコンバレーに移った点だ。iPhone以前は、通信業界の進化は通信事業者が主導していた。 例えば、ぼくがNTTドコモにいた時代、常に社内のネットワーク部隊から大容量のパケットが流れるサービスをやられては困るとクレームを受けながら、端末やサービスなどの商品開発を進めていた。例えばドコモで作った「ミュージッ
モバイルルーターの実力を試す! 第1回(関連記事)ではモバイルルーター全般について紹介した。モバイルルーターに限った話ではないが、インターネットはさまざまな条件によって通信速度が変化する「ベストエフォート」が基本だ。どのくらい速度が出るのか、どのくらいバッテリーが持つのか、といった使い勝手は実際に使ってみるまでわからないのが正直なところ。 そこで今回は、前回紹介したモバイルルーターのうち、東京中野区にある自宅でベンチマークをとり、結果が良かった2機種を持ってでかけることにした。1月15日の休日(日曜日)に山手線の主要駅を内回りに巡りつつ、都心部での通信速度のデータを計測した。なお、追加で1月23日の平日(月曜日)も同じく回ったので、参考までに掲載する。休日と平日で、どのくらい速度が変わるのかを見てほしい。また、測定ツアー後の電池の残りからタフネスぶりについても触れているので、最後まで読んで
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