近所のコンビニがこの週末で営業を終了する。そのため、店内の商品を割引でさばいていたのだけど、その哀愁感がもうね。棚の隙間が増えるたび、空の棚ができるたび、割引率が上がっていくたびに哀愁感がががががが。店内に商品がほとんどないコンビニって悲しい。店に入るのをためらわれる。店員と会話しづらいし。近所だけにもうね。 開店のときの戦略 ただ、おかげで「なるほどな」と思ったのは、開店時とかに店内をとにかく商品で埋め尽くすというのは、「棚が空いていると哀愁」の逆なわけだから、戦略として正しいのねと。「にぎやかし」だろうがなんだろうが、とりあえず棚を埋めとくというのは、空いている棚を見た時の感情を考えると、とても正しい気がする。 やはり勢いとか華やかさとか、そういうポジティブな印象を持たせるには、過剰であっても大量の商品で店内を埋め尽くした方がいい。空きがない、隙間がない状態が営業的にいいんだろうねと。