マイスターです。 高校にとって、受験生にアピールするポイントの一つが、大学進学実績です。 どのくらいの人数が、どのような大学に合格しているのか。 webサイトやパンフレットなどで、熱心にPRしています。 逆に言うと、進学実績がぱっとしない高校は大変のようです。 どのようにこの数字を伸ばすかということは、高校にとって死活問題。 これは、事実です。 ただ、そういった進学実績の数字のひとつひとつは、その生徒が夢や希望を持ち、やりたいことを自分なりに考え、自分の決断で挑戦した結果でなければならないはず。 それを忘れ、学校の進学実績を伸ばすための進路指導を行うようなことがあってはいけません。 【教育関連ニュース】—————————————– ■「『関関同立』1人で『73人分』合格…大阪学芸高」(読売オンライン) http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20070720p102