Solaris 11.4には4つのリビジョンがあります。 2024年4月現在、Solaris自体の開発はメンテナンスフェーズになったわけでもなく、SRU毎に、最新機能がモリモリ入っていきます。 GA(Release 版) 一応、無償のOTNライセンスの利用も可能 いわゆる、リリース時点のバージョンのことですが、現在は 利用しません 。 以前は、1〜2年に1度の頻度でリリ …
HOME / コンピュータTips / Solaris / IPS(pkgコマンド)の利用方法 Date: 2008/09/01 | | Tags: OpenSolaris, OpenSolarisOS, pkg, IPS, 利用方法, 逆引き, 一覧 OpenSolarisのIPS、pkgコマンドの利用方法 逆引き辞典的な記述をしておきます。 参考 正引きはこちら。 apt、旧pkgコマンドとの比較表はこちら。 目次 レポジトリ情報を最新の状態にする pkg refresh --full これでレポジトリを最新の状態にする。 パッケージの一覧 インストールされているパッケージの一覧(ローカルのみ) pkg list 全パッケージの一覧(リモートも含む) pkg list -a パッケージの検索 ローカルのパッケージを探す。 pkg search 何かの名前 リモートにあるパッケージを探す
OSUNIX is a fast growing community of administrators and developers working towards building something great. By great we don't just mean using the Best of OpenSolaris Technology, but also a community at heart. Something others can love and feel good putting passion into. For us this is what drives innovation and the best of open source.We're migrating and adding new content between finishing item
はじめに 私たちは、OpenIndianaをアナウンスできることを光栄に思っています。 OpenIndianaは、コミュニティによるコミュニティのためのOpenSolarisのディストリビューションです。今すぐ、ダウンロードして試すことができます。OpenIndianaはOpenSolarisの成果物を元に、Oracle Solaris 11と、Solaris 11 Expressとバイナリ、パッケージ互換を持ちます。 私たちの最初の成果物(build)は、テスト用として作成した開発版(development branch)です。 私たちは現在も安定版(stable branch)の作成に取り組んでいます。安定版は、セキュリティホールの修正、 バグフィックスのアップデートが行われ、プロダクションユースで利用できる、完全に無料のOSとなります。 概要 オフィシャルWEBサイトは、http:/
OpenSolarisプロジェクトの運営を監督するOpenSolaris Governing Board(OGB)は米国時間8月23日、同プロジェクトの新しい所有者となったOracleの対応を理由に解散を決定したことがOGBの議事録から明らかになった。 Solarisのオープンソース版を開発する取り組みの一部は「Illumos」という新しいプロジェクトに残るが、OracleはSolaris正式版の準備が整ってからコードをリリースすることを考えているため、Illumosでソースコードが日々リリースされるようなことはない。 OGBが可決した申し立てでは、OracleがOpenSolarisの将来に関してOGBと連絡する窓口を設けなかったことや、OracleがOpenSolaris Communityとのパートナーシップを一方的に終了させることを決定したという内容の電子メールを従業員に配信したこ
HOME / 日記 / OpenSolaris、始まった! Date: 2010/08/14 | | Tags: Solaris, OpenSolaris, 未来 OpenSolaris、始まった! 「個人的な意見です」と断りをいれても、第三者からみたら「日本OpenSolaris User Group Leader」の発言と捉えられてしまうことは百も承知の上で、「個人的な意見」をいいたいと思います:) それだけ、ここのところのOpenSolaris界隈の動きは面白くて、「OpenSolaris、始まった」と言わざるを得ない状況だからです。言いたくて言いたくてうずうずしてることがいっぱいあるのですが、色々思いがあって口をつぐんでたところではありました。 今日のポストは、OpenSolarisのことをあまりよく知らない人にもわかりやすいように、なるべく事情の説明は細かく書きたいと思います。
Nexentaプロジェクトは8月18日、OpenSolarisベースのx86/x64向けOSディストリビューション「Nexenta Core Platform(NCP) 3.0」をリリースした。OpenSolaris build 134ベースのカーネルを搭載し、ユーザーランドにはUbuntu 8.04 LTSのパッケージをベースにしたものが採用されている。 NCPはOpenSolarisカーネルにUbuntuベースのユーザーランドを組み合わせたもので、ZFSやDTraceといったSolaris由来の技術と、Ubuntu由来の多数のパッケージを利用できるのが特徴。米Nexenta Systemsが開発するストレージシステム「NexentaStor」のベースとしても利用されている。 NCP 3.0のカーネルにはOpenSolaris build 134をベースに、それ以降に加えられた機能改善や
OpenSolarisコミュニティメンバーは8月13日、米OracleによるOpenSolarisプロジェクトの決断を知らせる社内電子メールを公開した。OpenSolarisコミュニティによる開発活動は事実上停止となるが、開発者向けエディションとして「Solaris 11 Express」を用意する模様だ。 Oracle社内向け電子メールはSolaris開発者のMike Sharpiro氏ら3人の連名によるもので、OpenSolaris Forumが全文を掲載している。 メールでは、Oracleの戦略におけるSolarisの重要性を強調し、新規雇用を含めSolarisへの投資を増加させていると記している。同時に、「全てを行うことは不可能」とし、人と時間の面でのリミットを考慮した上で、最優先事項は「ナンバー1のエンタープライズOSの開発・提供」とする。同時に、IP保護やFUD対策の必要性も挙
米Nexentaの開発者らは8月3日、米Oracleの「OpenSolaris」の派生プロジェクト「Illumos」を立ち上げたことを発表した。OpenSolarisが含むクローズドなコンポーネントをオープンにし、コミュニティによるビルド/メンテナンスを目指す。 OracleによるSun Microsystems買収後、OpenSolarisの将来が一部で懸念されており、それに対抗するものとなる。Illumosプロジェクトによると、IllumosはOpenSolarisのフォークではなく、OpenSolarisコミュニティのOS/Net(ON)の派生であり、コミュニティによるオープンソース実装と位置づけている。Solaris/OpenSolarisとの互換性も確保する。 OpenSolarisではlibc_i18n、NFSロックマネージャ、Crypto Frameworkの一部などがクロー
こんにちは、いちいです。 さて、みなさまのご自宅にはすでに OpenSolaris が動いた自宅サーバがあるかと思います。最近は地デジの番組を録画するとか、デジカメで撮った写真を貯めたりとか、自宅ストレージの需要も増えてきました。単体 HDD の容量も増え、また HDD ベイがいくつか付いた外付けケースのような、いわゆる自宅 NAS 製品も増えてきました。 しかし、これらは容量/構成の拡張性や耐障害性、またなんといっても性能 (ディスクアクセスの速度) に不満も多いかもしれません。そんなとき OpenSolaris の ZFS を使えば、こんなに安価にそれなりの性能がでるんだ、ということを紹介したいと思います。 ちょっとマニアックな方なら自宅で HBA/FC なんて当たり前、ちょっとすれば InfiniBand が普通の時代です。当然テープドライブの 1 つくらい用意しておかなきゃいけませ
NexentaStor Projectは3月25日、オープンソースのストレージサーバー向けOS「NexentaStor 3.0」の無償版「Community Edition(CE)」を公開した。ファイルシステムにZFSを採用、「x86ハードウェア向けとして最高のファイルサーバー」をうたっている。 NexentaStorはOpenSolarisベースのディストリビューション「Nexenta」をベースに、仮想化サーバー環境向けの最適化やエンタープライズ機能を搭載したストレージサーバー向けOS。ファイルシステムとしてZFSを採用し、iSCSIにも対応、無制限の差分バックアップやスナップショット機能、ブロックレベルでのミラーリング、スナップショットを含めた統合検索機能などの特徴を持つ。 NexentaStor 3.0では、運用中のストレージとバックアップストレージの両方に対しインラインデデュプリケ
HOME / 日記 / UNIXだってLinuxだってガンブラー風マルウェアは怖い Date: 2010/02/10 | | Tags: OpenSolaris, firefox, jail, zone, container, コンテナ, ゾーン UNIXだってLinuxだってガンブラー風マルウェアは怖い ふと考えてみた。 通常、OpenSolarisでブラウジングしている。 (残念ながら)マイナーなものだから、OpenSolarisを狙うウィルスはほとんど無いかも知れないが、今回のようなセキュリティホールが発覚し、例えばFirefoxで任意のローカルリソースにアクセス出来る何らかのスクリプトが実行出来てしまったとする。 たとえば、 .ssh/know_host .ssh/id_rsa .ssh/config このあたりをサクサク、2chなどの掲示板に暴露するウィルスがでてきたらどうなるん
商用UNIXの代表的存在であったサン・マイクロシステムズのSolarisが、OpenSolarisとしてオープンソース化されてから数年経過した現在、さまざまな派生ディストリビューションが登場してきている。今回紹介する「Nexenta」は、OpenSolarisのカーネルに、Ubuntuのユーザランドを組み合わせたものだ。Solarisの堅牢性や次世代ファイルシステムZFSやSMFによるサービスの管理といった先進性に、Linuxのユーティリプログラム群、APTによる強力なパッケージ管理システムといった使い勝手のよさが加わったようなイメージでとらえるとよいだろう。 Nexentaの最新版は、OpenSolarisのビルド104+とUbuntu 8.04 LTS(Hardy Heron)をベースにした「Nexenta Core Platform 2.0」(リリースは2009年5月25日)である。
米Sun Microsystemsは6月1日(米国時間)、オープンソースSolarisの最新版「OpenSolaris 2009.06」を発表した。最新のネットワーク技術「Project Crossbow」を搭載したほか、ストレージと仮想化でも強化を図り、パフォーマンスを改善するという。 ネットワークでは、“Solarisにおけるこの10年で最大のネットワーク技術開発”というCrossbowを導入した。マルチスレッド/マルチプロセッサアプリケーション向けの技術で、ネットワークスタックの仮想化によりリソース管理を効率化し、サーバーのワークロードを統合する。Virtual Network Interface Controller(VNIC)、仮想スイッチとインターコネクト技術、Virtual LAN、OpenSolarisのルーティング/ファイアウォール技術を利用し、分散コンピューティング環境
HOME / 日記 / IPSのHotTopicSeminarの資料公開 Date: 2009/04/07 | | Tags: OpenSolaris, pkg, 入門, 使い方 IPSのHotTopicSeminarの資料公開 私が先日お話ししました、IPSについてのHotTopic Seminarの資料、公開されたようです。 前半は、LinuxユーザがOpenSolarisを使うときに、陥りやすい問題を中心に、こんな感じに使うんだよ的な流れで砕いて書いてあります。 対象ユーザはOpenSolarisに慣れてるユーザよりも、LinuxやFreeBSD、あるいはSol9以前の何れかを普段使っているようなユーザです。 ZFSやZoneなど、OpenSolarisに魅力を感じつつも、まず最初にどうやってつかうのかわからない。どこから見ていいのかわからないという部分を、パッケージシステム(IPS
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