目次 概要 前提条件 要件 使用するコンポーネント 表記法 Cisco SFP トランシーバ モジュール Cisco ファスト イーサネット SFP モジュール Cisco ギガビット イーサネット SFP モジュール Cisco CWDM トランシーバ モジュール サポートされている Catalyst スイッチ Catalyst 6500/6000 シリーズ Catalyst 4500 シリーズ Catalyst 3750 シリーズ Catalyst 3750-E シリーズ Catalyst 3560 シリーズ Catalyst 3560-E シリーズ Catalyst 2970 シリーズ Catalyst 2960 シリーズ Catalyst 2950 シリーズ Catalyst 2948G シリーズ Catalyst 2940 シリーズ Ca
TOSA(トサ)とはTransmitter Optical SubAssemblyの略で、ROSA(ロサ)とはReceiver Optical SubAssemblyの略です。 で? ええとですね、TransmitterとReceiverに関しては、以前説明したもののことです。で、このTOSA/ROSAは、スリーブ(光ファイバを保持する円筒)や、LD/PDが既に光軸など調整されて組み立てられているもののことです。 あとはファイバを差し込むだけでご使用いただけます、みたいなところまでアセンブリ(組み立て)が済んでいる為、このような名前がつけられています。名前の通り、TOSAにはLD、ROSAにはPDが入っており、一般的にはセットでTOSAROSA(トサロサ)と呼ばれます。また、総称としてOSA(オーエスエー)というものもあります。 ちなみにROSAはファイバから来た光をPD(受光面が広い)で
いよいよ10ギガビットEthernet(10GbE)導入の機運が高まってきた。しかし、Ethernetは規格がいろいろ存在しており、インターフェイスやケーブルの種類も時代とともに変遷してきた。そこで、今回はスイッチやケーブルにとどまらず、光トランシーバまで幅広く手がける日立電線にギガの光ファイバを収容するための光トランシーバについて聞いてみた。 数多くの10GbE規格を知っていますか? 10GbEとは、名前の通り、1Gbpsの10倍の帯域を持つEthernet規格の総称を指し、IEEE802.3委員会によって2002年から次々と規格化されている。従来のEthernetのコア技術であるCSMA/CD(Carrier Sense Multiple Access with Collision Detection)の半二重通信と決別しつつ、SONET/SDHという通信事業者のメトロネットワーク規格
日立製作所は,FTTHに向けた10Gビット/秒の映像通信システムを開発した(図1)(発表資料)。IEEE802.3avにおいて標準化が進められている「10G-EPON」に準拠した。同仕様はまだ協議中だが,「技術的な仕様はほぼ固まっている」(同社)。この仕様に基づき,今回の映像通信システムを開発した。通信距離20kmでユーザー側の光送受信装置32台を接続した場合に,ビット誤り率10-12での通信品質を実現できるという。 現在,日本のFTTH用の加入者宅のアクセス回線として,基地局側から家庭に向けた「下り」方向と,反対の「上り」方向の最大伝送速度が共に1.25Gビット/秒で,伝送形式にEthernetフレームを利用する「GE-PON」が主に採用されている(図2)。下り方向の配線を複数の加入者で共有する場合は,各加入者での伝送速度は1.25Gビット/秒を下回る。GE-PONはIEEEで標準化され
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