https://railsdm.github.io/ #railsdm2019
こんにちは、今年ソフトウェアエンジニアとして新卒入社した @itkq です。社会人になってから 1 クールで見るアニメの本数がガクッと減っていることに気づいて最近は無力を感じています。さて、この開発者ブログで「Chaos Engineering やっていく宣言*1」が公開されたことは記憶に新しいと思います。私はインフラストラクチャー部 SRE グループに配属され、最近は Chaos Engineering に関わる取り組みも行っています。その中から今回は「レシピサービスの Steady State を追求する」取り組みについて、背景や現状も含めて紹介します。 Steady State とはなにか、なぜ必要か 一昔前の Web サービスといえば、様々な機能が 1 つのアプリケーション上に実装されたモノリシックアーキテクチャが一般的でした。その後サービスという単位で機能を切り出して別アプリケー
技術部のヨシオリです。 Netflix が Chaos Engineering の論文を公開して 2 年ほど経ちました。 クックパッドは最近、 Chaos Engineering を導入する事を決めました。 この記事ではその背景を紹介したいと思います。 そもそも Chaos Engineering とは Netflix では Failure Injection Testing として、営業時間中に意図的に障害を起す事をやっていました。Chaos Monkey というインスタンスとサービスを落すものから Chaos Gorilla、Kong という availability zone や region 単位で障害を発生させるものなどです。 その経験から Chaos Engineering というものが提唱されました。 Principles of Chaos Engineeringによれば C
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