日本航空（JAL）と野村総合研究所（NRI）は5月1日、「Google Glass」をはじめとしたウェアラブルデバイスを活用した実証実験を米国ホノルル空港で開始したと発表した。先進的な業務スタイルの追求を目的としている。なお米国内で実施されるのは、Google Glassが現在、米国内でのみ試験運用されているためだ。 Google Glassは、眼鏡型のディスプレイを使って、インターネットやコンピュータにアクセスできる端末。実験ではこれを用いることで、航空機の整備、貨物の搭降載などの作業を効率的かつ確実に実施できるかを試す。今後、Google Glass以外のウェアラブルデバイスの活用も検討していくという。 この実験におけるウェアラブルデバイスの具体的な用い方は、カメラ機能や情報伝達機能を活かし、JAL本社スタッフが遠隔地にいる実務スタッフへの後方支援をすること。また同時に、スタッフにハン
マンガ家・さかもと未明が搭乗した飛行機で起こしたクレーム騒ぎの一部始終を記した記事を受け、ネット上では現在、同様の場面に遭遇した著名人たちの経験談が注目を集めている。 話題となっているさかもとの記事については既報の通り。泣き止まない乳児と同じ飛行機に搭乗したさかもとが、その泣き声に耐えられず、航空会社にクレームを入れるまでの一部始終を記すことで「搭乗マナーや機体の工夫について、議論すべき余地はまだまだあるはず」と問題提起したが、ネット上では反対に、さかもとの行為に対する批判の声が殺到していた。 この記事を受け、ネット上では自身の見解を示す著名人らの声が各方面から上がっている。脳科学者の茂木健一郎氏による「1歳の赤ちゃんのふるまいを、コントロールできると思っている大人がいることが信じられない」とのコメントや、弁護士の落合洋司氏が「気持ちはわかるが赤ちゃんが泣くのは仕方ないのでは。昔から、泣く
◆飛行機の搭乗マナーは守られてる？◆ 「あなたとこれ以上、話しても埒が明きません。かたちだけ、『申し訳ございません、努力してまいります』とか頭を下げても、どうせ何もしないでしょ？ 私は、頭を下げさせて溜飲を下げて終わり、なんてことでは納得しません。クレームをつける以上は、自分の名前を出して責任をもちます。だから結果を出してほしい」 私は夏の羽田空港で、JALの空港スタッフ相手にひと騒ぎ起こしていた。主人と出かけた愛媛県松山からの帰りの飛行機、JAL1466便のなかで、赤ちゃんが泣き叫び通しだったのにブチ切れてしまったのだ。だって、客室乗務員さんが母親と一緒にあやしても泣きやむ気配はないし、逃げ込む場所もないんだもん。 その赤ちゃんは、たぶん１歳くらい。どうしてそんな体力が、と思うくらいに離陸から泣き叫び通しだった。 「引きつけでも起こしたらどうするの？」と心配になるレベルだし、お母
テレビ番組などでコメンテーターとしても活躍するマンガ家のさかもと未明が雑誌「Voice」に寄せた「再生JALの心意気」と題した記事が、ネット上で物議を醸している。 同記事は、さかもとが今夏に搭乗したJAL国内線の飛行機の中で起きた出来事を記したもの。記事によれば、さかもとは機内に同乗していた1歳くらいの乳児が泣き叫んでいたことに耐えられず「ブチ切れて」しまい、 「もうやだ、降りる、飛び降りる！」と、着陸準備中にもかかわらず席を立ち、出口に向かって走り始めたのだそう。そしてさらに、乳児の母親に「お母さん、初めての飛行機なら仕方がないけれど、あなたのお子さんは、もう少し大きくなるまで、飛行機に乗せてはいけません。赤ちゃんだから何でも許されるというわけではないと思います！」と告げたのだという。 そして、飛行機が着陸した後もさかもとはこの一件について納得がいかなかったようで、JAL側に対応に関する
JALグループは、2021年3月1日からの航空法に定める「安全阻害行為等」に関する大臣告示の改正にともない、国の定める航空機の電波耐性確認要領に従い航空機の安全に影響のないことを確認のうえ、機内での電子機器の使用を次のとおり変更いたしました。 使用が制限される電子機器は、飛行機のドアが閉まり、客室乗務員からの案内がありましたら、機内モードなどの電波を発しない状態とするか、電源をお切りください。違反した場合には、50万円以下の罰金が科せられることがあります。（航空法施行規則第164条16） A：作動時に通信用の電波を発する状態にある以下のものは出発時、「ドアが閉まった時」から「着陸後の滑走が終了」するまでの間はご使用いただけません。（出力100ミリワット以下のものを除く）
日本航空は国際線の航空機内でインターネット接続サービスを 7 月 15 日から提供開始すると発表した (JAL のプレスリリースより) 。 リリースは既に昨年 9 月に出ていたが (JAL のプレスリリース) 、有料で機内インターネット接続サービス「JAL SKY Wi-Fi」を提供し、機内でパソコンや携帯端末でネットが使えるようにする。このサービスは Panasonic Avionics 社の eXconnect を利用したもの。衛星を経由してインターネットに接続する。7 月 15 日からニューヨーク路線にて隔日便のサービスを開始、8 月上旬には全便でサービスインとなる。その後、シカゴ線、ロサンゼルス線、ジャカルタ線、欧州線へと順次拡大する予定とのこと。利用料金は 1 時間まで 11.95 ドル、24 時間までが 21.95 ドル。また全日空は同サービスを 2013 年夏から開始する (
2010年02月01日 ANA+JAL＝？？？？？？ ニュー速等・実況・速報 1： 大根(東京都)[sage]：2010/01/31(日) 22:13:49.71 ID:dREmOm8J ?PLT(12000) ポイント特典 全日空が狙う“日の丸”キャリア ３年後に「ＪＡＮＡ」？ 日本航空が法的整理に追い込まれたことを好機ととらえ、全日本空輸が“日の丸”を背負う「ナショナル・フラッグ・キャリア」の座を虎視眈々と狙っている。 日航の撤退路線を積極的にカバーすると同時に、公的支援を受けた日航の攻勢を封じるため、政府に「公平な競争条件」を要求するなど、その意欲を隠さない。 政府内でも、半官半民の「企業再生支援機構」による支援が終了する３年後に、日航の国際線を全日空に統合するシナリオが現実味を帯びつつある。 ［フォト］関空、受付カウンターも“減便” 何カ月も空室状態 ■パワープレー攻勢 「アイスホ
今年６月に開港したばかりの静岡空港から、日本航空の翼が消えることになった。１７日午前、日航の西松遥社長と「３度目にして最後」の会談に臨んだ川勝平太知事は、福岡線の搭乗率保証に基づく運航支援金について「日航から請求があっても支払いには応じられない」と通告した。 これに対し、日航側は「知事の発言には事実誤認がある」と名指しで非難するコメントを出して泥仕合に。この日午後、日航は同空港からの撤退を国に届け出た。 こじれた理由としては、定例会見で西松社長名の文書を「ＪＡＬの一部の部署の方が書いた」と主張するといった一連の川勝知事の発言や、そもそもは県側が申し出た搭乗率保証をめぐっての頑固な態度を日航側が快く思わなかったことなどが想像できる。一度決めたことを簡単に反故（ほご）にしたことが、県にとって最悪の結末を招いてしまった。日航機のいない空港は寂しい。
公的管理下で再建中の日本航空向け融資に、最大７０００億円の政府保証をつける措置について、政府内で調整していた２００９年度第２次補正予算案への計上が見送られる方向となっていることが、１０日分かった。日航の今後の資金調達に影響が出る可能性がある。 日航は１１月２４日、運航継続に必要な当面の資金として、日本政策投資銀行と最大１０００億円のつなぎ融資の契約を結んだ。政府はこれに先立ち、菅副総理ら５大臣連名で、事後的な「予算措置」を約束した。 政府は、このつなぎ融資に加え、追加の資金支援が必要になることも想定し、政府保証枠を７０００億円に拡大する検討を進めていた。ただ、再建の焦点となっている企業年金の削減問題に解決の道筋が見えない段階で巨額の政府保証枠を設けることには、政府内でも根強い反発があり、調整が難航していた。 関連記事はこちら
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南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」の呼びかけ終了、政府は備えの継続求める 鉄道・旅行会社のキャンセル料免除措置も終了
日本航空の縄野克彦副社長は３０日、県庁に村井知事を訪ね、来年５月末で県営松本空港（松本市）発着の札幌、大阪、福岡の３路線から撤退することを正式に伝えた。知事は「残念だが、日航の事情を考えるとやむを得ない」として了承。日航は同日、国土交通省に３路線の廃止届を提出した。 県は今後、６月１日をめどに札幌、福岡線への就航方針を示したフジドリームエアラインズ（ＦＤＡ、静岡県牧之原市）との条件面などの協議に全力を挙げる考え。同社が引き継がない大阪線は５月末で廃止される。 縄野氏は知事との会談の冒頭、「地域全体に迷惑をお掛けし、重ねておわびします」と陳謝。取材に対し、ＦＤＡの就航方針を確認した上で、３路線の廃止を正式に決めたと説明した。 ＦＤＡと日航は、静岡空港発着便でともにブラジル製小型ジェット機「エンブラエル１７０」を使用している。縄野氏は、ＦＤＡ側から機体の整備など技術面で協力を求められてお
日本航空（ＪＡＬ）の予約センターにいたずら電話を繰り返しかけたとして、大阪府警は１９日、岡山県和気町の無職、阿部誠容疑者（５１）を偽計業務妨害容疑で逮捕したと発表した。阿部容疑者は「対応に困っているのが楽しかった」と供述。電話を受けた社員の半数以上が不眠などを会社に訴えていたという。 天満署によると、阿部容疑者は０７年４〜１２月、予約を装って受付窓口の大阪市北区の「ＪＡＬナビア大阪」に、公衆電話からフリーダイヤルで計１２４８回いたずら電話をかけ、業務を妨げた疑いが持たれている。 阿部容疑者は空席があると言われると、「ないのにあるふりをするな」。満席なら「なぜないのか」と言いがかりをつけていたという。同署によると、１日に１００回以上の時もあり、０７年４月〜今年３月に計約８千回のいたずら電話があったことを確認しているという。
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