哀川 譲(あいかわ じょう、1988年 - )は日本の男性ライトノベル作家。岩手県出身。アミューズメントメディア総合学院東京校ノベルス学科卒業。 第16回電撃小説大賞にて最終選考に残った『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』でライトノベル作家としてデビュー。しかし、同作は『バカとテストと召喚獣』(ファミ通文庫)などからの盗作が発覚し、回収措置が取られることとなった。 『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』発売後、一部読者の間で『バカとテストと召喚獣』などの文章表現を哀川が盗用しているのではないかと話題になった[1]。2010年6月8日に出版元の電撃文庫並びに哀川本人が盗用の事実を認め、同作は絶版・回収措置が取られることが発表された[2]。譲は「プロ作家としての意識の低さ、認識の甘さを深く反省しています」と謝罪した[2]。また、2010年6月10日発売の「電撃文庫MAGAZINE」Vol.14での短