食料品など身の回りの品の値上げが続き、家計部門に「脱デフレ感」が広まっているとの指摘がある。だが、十分な賃金引き上げを伴わず生活はなかなか楽にならない。いわば「偽りの脱デフレ」が家計を苦しめている。根底にあるのは企業部門に根強く残るデフレ心理だ。この「岩盤」を壊すには金融緩和だけでは不十分だろう。円安などを背景に家計に身近な商品の値上げが増えている。23日付日本経済新聞の記事によると「内閣府が
自民党の新しいポスターが完成し、木村太郎広報本部長が27日、党本部で発表記者会見を行いました。 キャッチコピー 『経済で、結果を出す。』 明日への希望は、強い経済なくして生み出すことはできないという安倍総裁、そして自民党の強い意志を込めました。 ショルダーコピーには、「一億総活躍社会へ。」を配置し、一人ひとりがさらに活躍できる社会の実現に全力を尽くすという目標を掲げています。 写真は、先月に行われた両院議員総会における演説時のものをそのまま使用し、ポスターのメッセージ性を強めています。 木村本部長は記者会見で、「今回のポスターを通じて、アベノミクス第二ステージのもと、これまでの三年間を超える結果を出すという自民党の決意を広く国民の皆様にアピールしたい」と述べました。 11月上旬から日本全国の街角に貼り出される予定です。
広告や製品に使われる「音」や「色」などを新たに商標として登録できる制度がことし4月から始まりましたが、特許庁は登録を認めた最初の43件を公表しました。 特許庁によりますと、これまでに1000件余りの出願があり、特許庁は27日、登録を認めた最初の43件を公表しました。 今回、登録された商標は、「音」の登録が21件認められたほか、テレビのコマーシャルなどに使われる「動画」が16件、文字や色などを製品の特定の場所につける「位置」の商標が5件認められました。 この中には「久光製薬」や「味の素」がコマーシャルなどで企業名をメロディーに合わせて流す「音」のほか、「大正製薬」が清涼飲料のコマーシャルで使っている「ファイトー」「イッパーツ」というおよそ5秒間の「音」などが今回認められました。 また、「位置」の商標では、コンビニエンスストア「セイコーマート」の店舗の正面の上の部分にオレンジと白のラインをデザ
インターネットを通して配信されるニュース記事が実は広告だとしたら――。そんな事態が今年の春以降、相次いで発覚し、ニュースサイトや広告会社がおわびや釈明を続けている。なぜ、「広告」の表記が抜けるのか。 問題提起したのは、ブロガーの山本一郎さん。「広告」と表記することなしに、さくらのように第三者を装って良い評判を流すなど、特定の企業や商品に好意的な「記事」がいくつも書かれている、と自らのブログで4月に告発した。 広告の形式や内容が記事と一体化していて、「ステルスマーケティング」(ステマ)とも呼ばれる。レーダーに映りにくいステルス戦闘機のように、ステルスは「こっそり行う」という意味。1、2年前から広がり、対象となる商品は、化粧品や健康食品、ゲームなど幅広い。例えば、「通信会社はA社のサービスが一番早い」といったほめ言葉が添えられる。 最大手ニュースサイト「ヤフーニュース」も7月、ステマ広告につい
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