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小説, 読書, 感想 いままで読んでなくてごめんなさい!! と、思わず謝りたくなるほど面白い本(笑... 小説, 読書, 感想 いままで読んでなくてごめんなさい!! と、思わず謝りたくなるほど面白い本(笑)。いうまでもなく傑作でした。めちゃくちゃ面白かった!!★5ですわ。すげー。まじすげー。すっごい分厚いけど!レンガを持ち歩いてる気分だったけど!(笑)でも面白い……。 妖怪が一匹も出てこない『妖怪小説』『魍魎の匣』をはじめ京極堂シリーズは百鬼夜行シリーズとかも言われていて「妖怪が出てくる小説なの?ミステリなのに?妖怪が出てきたら全部妖怪のせいにできちゃうじゃん……プギャー」とか思っていたんですけど、全然違いました(笑)。偏見です。京極堂にすげえバカにされそうです! このシリーズに出てくる「妖怪」とは、人間の思念や意識・心などが作り出す「モノ」なんだよね。 これは科学では証明できないもので、自意識や心が作り出す幻のようなもの……と言い換えてもいいのだと思う。たとえば、この『魍魎の匣』では、
2008/09/22 リンク