アメリカの情報機関が極秘に個人情報を収集していた問題を告発した、CIA=中央情報局の元職員につい... アメリカの情報機関が極秘に個人情報を収集していた問題を告発した、CIA=中央情報局の元職員について、ロシアのプーチン大統領は、モスクワの空港に滞在していることを認め、アメリカが求める引き渡しには応じられない立場を示しました。 アメリカのNSA=国家安全保障局が極秘に大量の個人情報を収集していた問題を告発した、CIAの元職員、エドワード・スノーデン容疑者は、アメリカが引き渡しを求めるなか、滞在していた香港を今月23日に離れ、モスクワに向かいました。 スノーデン元職員は南米のエクアドルへの亡命を求めていて、モスクワに到着したあと、経由地となるキューバ行きの便に搭乗するとみられていましたが、2日連続で姿を見せていません。 これについて、ロシアのプーチン大統領は25日、「元職員は乗り継ぎ客として、いきなりモスクワにやってきた」と述べたうえで、元職員がロシアに入国せず空港に滞在していることを認め、治
2013/06/26 リンク