JR東海が「リニア・鉄道館」で3月14日から展示するジオラマ。計画段階の広さは210平方メートル... JR東海が「リニア・鉄道館」で3月14日から展示するジオラマ。計画段階の広さは210平方メートル=同社提供嵯峨野観光鉄道が3月1日に公開する、広さ212平方メートルのジオラマ=同社提供 JR東海とJR西日本子会社の嵯峨野観光鉄道が、ともに「日本最大」の鉄道模型の巨大ジオラマを製作中だ。いずれも3月公開予定だが、日本最大はどちらになるのか――。 いまの最大のジオラマは、JR東日本の「鉄道博物館」(さいたま市)にある。新幹線や山手線の鉄道模型が走り、広さは200平方メートル。2007年の開館から最大の座を守ってきた。 これを上回る計画を進めるのが、京都府内を走る嵯峨野観光鉄道だ。3月1日に、始発駅のトロッコ嵯峨駅(京都市)で公開する。広さは212平方メートルでレトロな京都の風景を再現。「日本一をPRし、集客の目玉にしたい」と期待する。 ところが、3月14日に開館するJR東海の「リニア・
2011/02/09 リンク