帝国データバンクの調査によると、2008年に倒産した出版社は過去最多だった前年より3社少ない52社となっ... 帝国データバンクの調査によると、2008年に倒産した出版社は過去最多だった前年より3社少ない52社となった。負債額は大阪書籍(民事再生)の66億2700万円を筆頭に草思社(民事再生)の22億4300万円、新風舎の20億円、アスコム(民事再生)の15億5600万円など大型倒産が目立ち、件数は減少したものの、負債総額は昨年の151億2700万円を約46億円上回り、197億2500万円と膨らんだ。 出版社の倒産が多かった月は8月の7社。次いで4月、10月の6社。負債額の最大月は4月の86億2700万円を筆頭に、1月の43億5400万円、3月の25億8700万円の順。4月の負債が膨らんだのは大阪書籍の破たんが大きく影響した結果。 一方、書店を含む書籍販売業の倒産件数は前年比8社増の48社。8月に破たんした明林堂書店(民事再生)の負債147億8000万円は書店業で過去最大となった。洋販の自己破産で関
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