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参院予算委員会で自民党・吉川有美氏の質問に答弁する石破茂首相(右手前)。左から2人目は赤沢亮正経済... 参院予算委員会で自民党・吉川有美氏の質問に答弁する石破茂首相(右手前)。左から2人目は赤沢亮正経済再生担当相=国会内で2025年5月19日午前9時6分、平田明浩撮影 7月20日が有力視される参院選の投開票まで、2カ月に迫った。昨秋の衆院選で少数与党となった自民、公明両党が、参院の過半数である125議席を維持できるかが最大の焦点だ。衆参で過半数割れとなれば石破茂首相の退陣論が強まることは必至で、参院選は政権選択的な意味合いを持つ。内閣支持率が低迷する逆風の中、参院で過半数を維持できる「16議席減」でとどまれるかが政権継続の分かれ目となる。 当初は楽観論も 首相は夏の参院選の獲得議席目標について、非改選議席と合わせ、与党で過半数の維持が「最低ラインだ」と説明してきた。岸田文雄政権下だった前回2022年参院選では与党が大勝し、自公の非改選議席は計75に上る。夏の参院選で改選されるのは現時点で自民
2025/05/21 リンク