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先日書いた『アメリカ生活11年、それでも「日本語が強い」わが家の子どもたちの話』という記事の、2週... 先日書いた『アメリカ生活11年、それでも「日本語が強い」わが家の子どもたちの話』という記事の、2週間に一度の家族の「書評の日」の部分への反響が大きかった。「子どもにもっと本を読んで欲しいな」というのは多くの親の共通の悩みだと思う。うちの事例が少しでも役に立てばと、わが家の2週間に一度家族で本を読んで書評を書くという「書評の日」について、もう少し深堀りして紹介したい。 まずは「目的」を共有する—子どもの納得感が大事 子どもにとって学校の課題とは関係なく2週間に一冊本を読み、書評まで書くというのはハードルが高い。その「書評の日」を定着させるには、なぜやるのかを家族で十分に話し合うことが不可欠。単に「文句言わずにやれ!」と言っても、子どもたちは納得しないし、どうせ長続きしない。 なので、開始にあたってわが家では、私から渡米して数年たち、家族全体で読書の量と質が下がっているという問題提起をしつつ、
2025/02/06 リンク