CDN(Contents Delivery Network)とは、簡単に言うと、主に画像や動画などのサイズが大きいコンテンツ... CDN(Contents Delivery Network)とは、簡単に言うと、主に画像や動画などのサイズが大きいコンテンツを、世界各地のISPに置いた配信専用サーバ(エッジサーバ)にコピーしておくことで、どこからのアクセスに対しても、わざわざ配信元のサーバまで取りに行くことなく、最寄りのISPのサーバからそのコンテンツを素早く配信できるようにする仕組みのことです。ネットワーク全体を1つの資源と考える、ということからすると、CDNもクラウドサービスの一種と言えます。 CDNのイメージとしては、1店舗しかない名店の人気商品を入手するために、今まではわざわざ店頭まで出向くしか購入手段が無かったのが、全国展開しているスーパーと取引するようになったことにより、商品がどこでも簡単に手に入るようになるようなものです。 CDNを構築するためには、世界各地にサーバを配置し、それぞれをネットワークでつないで
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