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日本人監督によるドキュメンタリー映画として初めて米アカデミー賞のノミネート作品となった伊藤詩織監... 日本人監督によるドキュメンタリー映画として初めて米アカデミー賞のノミネート作品となった伊藤詩織監督の『Black Box Diaries(ブラックボックス・ダイアリーズ、以下BBD)』。伊藤氏が性暴力被害を告発したのは2017年のこと。2015年に起きた性加害を自ら顔を出して告発したことで、日本の「#MeToo」の象徴的存在となり、多くの共感を集めた。その一方で多くの誹謗中傷にもさらされた。『BBD』は性加害サバイバーである伊藤氏が刑事事件として不起訴になってから民事裁判で勝訴を勝ち取るまでの現実に向き合う様を描き、多くの海外映画祭で賞を取り、英・米のアカデミー賞にもノミネートされた。 しかし、国内での上映は依然として決まっていない。理由のひとつは、伊藤氏の民事訴訟を8年にわたり支え続けた元弁護団の指摘により明らかになった、作品の抱える「人権と倫理上の問題点」によるものだと言われている。映
2025/04/17 リンク