OpenStack の Compute Node を更新する際にゲスト VM の Disk 性能が低下する問題を、 Linux の Timesta... OpenStack の Compute Node を更新する際にゲスト VM の Disk 性能が低下する問題を、 Linux の Timestamping という機能を使ってネットワークレイテンシを分析することで解決できた事例をご紹介します。 本事例は fukabori.fm #127 でもご紹介しています。 はじめに 前提: 仮想サーバの構成 初期調査 仮想化レイヤの問題を切り分ける CPv2 と CPv3 の違いに着目する CPv3 において RTT が高い問題を切り分ける Timestamping 実験の構成図 RX 方向のレイテンシを分析する RX 方向のタイムスタンプを取得するコード TX 方向のレイテンシを分析する TX 方向のタイムスタンプを取得するコード End to End レイテンシの内訳 RX 方向にノイズが乗る原因調査: 他プロセスの影響 RX 方向にノイズが乗る
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