安倍首相が2013年3月15日、TPP(環太平洋経済連携協定)に参加表明したのに合わせて、甘利明TPP担当相・... 安倍首相が2013年3月15日、TPP(環太平洋経済連携協定)に参加表明したのに合わせて、甘利明TPP担当相・経済再生担当相が同日、環太平洋経済連携協定(TPP)への参加に伴う経済効果の試算を公表しました。 その中で、内閣府は関税撤廃で実質GDPが2.7兆円増えると試算し、各省の試算を総合すると、輸出の増加などで国内総生産(GDP)を実質で3.2兆円(0.66%)押し上げる効果があると試算しています。2012年の民主党政権下では官僚は10年で2・7兆円、1年に2700億円と言っていたのに、いきなり10数倍儲かることになりました(呆)。 しかも、経済効果の内訳は消費による影響が3.0兆円(0.61%)、投資が0.5兆円(0.09%)、輸出が2.6兆円(0.55%)それぞれGDPを押し上げる効果があると試算しています。他方で、政府でさえ、安価な輸入品が増えることによるGDPを押し下げる影響は2
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