また今年もこの日が来てしまったというか、あの事故の根本的原因が解決されずに19年の月日が経った。 ... また今年もこの日が来てしまったというか、あの事故の根本的原因が解決されずに19年の月日が経った。 表題に書いたように、脱線事故の原因についていろいろ言われているけど、一番の原因は「乗客の獲得競争」そのものである。 大阪から宝塚に向かうのに、乗客の立場としてJR福知山線と阪急宝塚線の2つの選択肢があり、自由に選べるメリットがある。 2つの選択肢があるということは、それだけ両者の競争が激しくなるということである。 「私鉄大国関西」と言われていることも知っている。 正直言って、大阪~宝塚間だったら鉄道路線は二つもいらないし、どちらか一つあれば十分ではないか。 競争のために乗客の安全が犠牲になるくらいなら、それくらいの抜本的解決は必要ではないか。 大阪~三宮間の場合はその選択肢が三つもある(JR神戸線・阪急神戸線・阪神本線)のは多すぎ。 大阪~京都(河原町)間も三つ(JR京都線・阪急京都線・京阪本
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