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「青空文庫なりKindleなりで検索すればいくらでも読めるだろ」ではなく。 小説を読むとき、自分は文字か... 「青空文庫なりKindleなりで検索すればいくらでも読めるだろ」ではなく。 小説を読むとき、自分は文字から絵や音を想像しながら読んでいるが、恋愛の場面だけは何も想像できない。登場人物の表情が分からない。 面白い/面白くない以前の問題で、登場人物に感情移入できても、彼/彼女が抱く恋心には没入できない。「その気持ち分かる」がなさすぎて、五十音表をあ行から順番に見ているような気分で場面を読んでいる。当たり前だが、こう考えた時点で登場人物や物語に対する解像度は大幅に下がる。 正直、厨二コピペみたいで自分でもキモいなと思いながら書いてるけど、実際マジで分からないのだ。 -- 最近読んだ『若きウェルテルの悩み』を引き合いに出すが、主人公ウェルテルはシャルロッテ(ロッテ)という女性に恋をしていて、でもロッテには許嫁がいるからその恋は報われず、いろんな細かな不幸も重なって、結局ウェルテルは自殺してしまう。
2021/11/04 リンク