シンゴジラとか邦画論争と関係なくてすまんが、逆張りではなく、「野火」は面白くなかった なぜあんなに... シンゴジラとか邦画論争と関係なくてすまんが、逆張りではなく、「野火」は面白くなかった なぜあんなに好評なのか謎である 良くなかった点のまとめ ・映像 NHKの再現ドラマっぽいハイビジョン感というか、RGBなギラギラな緑(自然)にギラギラな青(空) そこにわざとらしく墨を塗られたようなボロい日本兵がくっきり映る それはそれでいいとして、時間の経過を表すために挟まれる、内容とまったく関係無い「移り変わる雲」「夕陽の海」とか、ダサい上にダルい 映像のオーバーラップの手法とか、あえてやっているとしても何の効果も感じない 内臓飛び出たり四肢が舞う感じの殺戮シーンも、特に印象に残るほどではない ・演技 これといって迫力あるシーンがない (わりと重要な役である)若い役者の下手くそさは再現ドラマ感を際立たせ、 ブランキーのドラムの格好付けたキャラクターには既視感がある リリーフランキーも、別にいいとこなか
2016/08/23 リンク