共同通信社が4、5両日に大阪市の有権者を対象に実施した世論調査で、大阪市を廃止し五つの特別区を設... 共同通信社が4、5両日に大阪市の有権者を対象に実施した世論調査で、大阪市を廃止し五つの特別区を設置する「大阪都構想」について反対が47・5%となり賛成(36・7%)を10・8ポイント上回りました。共同通信加盟各社が6日付で報じました。 同調査によると、前回調査(3月14、15日)では賛成43・1%、反対41・2%で賛成が多数でしたが、反対が多数に逆転しました。「読売」(6日付)の調査(3~5日)では反対が39%で賛成を1ポイント上回りました。 共同調査で反対の理由は「メリットが分からないから」(41・0%)、「住民サービスが良くならないから」(13・8%)、「行政のむだ減らしにつながらないから」(10・4%)、「大阪市がなくなるから」(10・3%)など。「都構想」を推進する橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)の説明は「十分ではない」が74・9%でした。5月17日の大阪市廃止・分割の賛否を問う
2015/04/12 リンク