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関越自動車道で7人が死亡した高速ツアーバス事故(4月29日)。事故の背景には規制緩和で“雨後のたけ... 関越自動車道で7人が死亡した高速ツアーバス事故(4月29日)。事故の背景には規制緩和で“雨後のたけのこ”のように増えた「バス会社」と、運賃を安く買いたたく、悪質な「旅行会社」の構図がありました。「格安」と「安全」は両立しない、と声をあげる中小の旅行業者は…。(遠藤寿人) 「利益中心のズサンな契約を強いる旅行会社もあるのだろう。だが、少なくとも、正常に取引している中小の旅行会社を一緒にしてもらっては困る」と話すのは大阪市で30年、旅行会社を営む「センターツーリスト」取締役の松本武夫さん(71)。 今回の事故ではバス会社「陸援隊」(千葉県)とツアーを企画した旅行会社「ハーヴェストホールディングス」(大阪府)との間に仲介業者2社が介在、4社間の契約書も交わされていませんでした。 松本さんは「圧倒的多数の旅行会社はバス会社と直接契約する。ブローカー(仲介業者)が介在することはほとんどない」と話しま
2012/06/05 リンク