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目的のない手段 政治についての覚え書き G・アガンベン 高桑和巳 訳 装幀:近藤みどり 2024年10月12日発... 目的のない手段 政治についての覚え書き G・アガンベン 高桑和巳 訳 装幀:近藤みどり 2024年10月12日発売 四六判 上製カバー装 200頁 定価:本体2,600円+税 ISBN 978-4-7531-0390-4 【『人権の彼方に 政治哲学ノート』新訳改訂版】 「剝き出しの生」「例外状態」「難民」「収容所」「身振り」「開かれ」「言語運用」……。 20世紀後半、冷戦体制の崩壊と資本主義のグローバル規模の拡大のなかで紡がれたアガンベンの現代批評は、21世紀の現代においても、今なお、有効な分析に満ち溢れている。 本書で言及された多くの概念は、主著『ホモ・サケル』やそのほかの「ホモ・サケル」シリーズにおいて展開された。 その意味では、本書は「ホモ・サケル」シリーズの最良の副読本と言えるだろう。 目次 序 1 〈生の形式〉 人権の彼方に 人民とは何か? 収容所とは何か? 2 身振りについての
2025/05/27 リンク