米Googleは4月22日(現地時間)、2020年に発表したChromeでのサードパーティCookieの廃止計画に関し、新... 米Googleは4月22日(現地時間)、2020年に発表したChromeでのサードパーティCookieの廃止計画に関し、新たな変更を発表した。「さまざまな要因を考慮した結果」、ChromeでユーザーにサードパーティCookieの選択を求める新しいスタンドアロンのプロンプトを展開しない決定を下したとしている。 Googleは2020年より、プライバシー保護を強化する「Privacy Sandbox」構想のもと、サードパーティCookieの段階的な廃止を目指してきた。当初の計画では、2年以内の廃止が目標とされていたが、規制当局や広告業界からの懸念を受け、計画は何度も見直されてきた。 昨年7月の発表では、Chromeユーザーに対して、Privacy Sandboxの機能をオンにするか、従来のサードパーティCookieを引き続き利用するかを選択できるようなプロンプトが表示される予定だった。 だが今
2025/04/23 リンク